暮らし

中古マンションを売却する際の流れや費用は?失敗事例も要チェック

いえらぶコラム編集部

中古マンションを売却する際の流れや費用は?失敗事例も要チェック

  • faebook
  • ツイッター
解体の窓口
タグ:
「今住んでいる自宅マンションを買い替えたい」、「所有する中古マンションを売って資金調達したい」など、中古マンションを売却する際の事情は人それぞれです。

いずれにしても、より高く売却したいと思うものですが、不動産の売却はなかなかハードルが高いもの。

とくに初めての不動産売却では、売却までの流れや費用を事前に把握しておくことはとても重要です。

そこで今回は中古マンションの売却をお考えの方に向け、そうした基礎知識をはじめ、事前に知っておきたい失敗事例をわかりやすくご紹介します。

さらに、より高く売却する方法もまとめていますので興味のある方はぜひ参考にしてみてください。

中古マンションを売却する際の流れや費用を把握しよう!

まず中古マンションを売却するにあたり、売却までの流れや費用について見てみましょう。

中古マンションを売却する際の流れや費用を把握しよう!

<中古マンション売却の流れとは①査定から媒介契約>

中古マンションを売却しようと決めたら信頼できる不動産会社に査定を依頼し、所有する中古マンションの価値を算出してもらいましょう。

不動産会社は中古マンションのさまざまな条件をもとに、どれくらいで売却できるかを提示してくれます。

希望売却価格がある場合は不動産会社に相談し、査定額に納得ができれば、中古マンションを売り出すために不動産会社と「媒介契約」を結びます。

不動産会社と結ぶ媒介契約には以下の3種類があり、ご自身の事情などに合わせて選べます。

一般媒介契約

売主が複数の不動産会社と契約でき、売主自ら買主を探すこともできます。

専任媒介契約

3か月間は1社の不動産会社のみが取り扱い、こちらも売主自ら買主を探すことが可能。

専属専任媒介契約

1社の不動産会社のみが取り扱い、売主であっても買主を探すことはできません。

<中古マンション売却の流れとは②売り出しから売買契約>

上記の契約を結んだ不動産会社が中古マンションの営業活動を進め、購入希望者が現れれば内覧に応じて実際の物件情報を詳しく確認してもらいます。

売主・買主ともに売買契約に納得できれば、担当の不動産会社で契約書の重要事項説明をおこなって売買契約を取り交わし、手付金の受領と仲介手数料の支払いをおこないます。

<中古マンション売却の流れとは③決済から引き渡し>

買主が住宅ローンを利用する場合、売買契約後にローン審査がおこなわれるため、審査に通ったらいよいよ売却価格の全額決済、中古マンションの鍵や各種書類の引き渡しとなります。

決済日と引き渡し日は基本的に同日となるため、スムーズに引き渡しができるよう準備しておくことが大切です。

最後に所有権移転登記や抵当権抹消登記の手続きが済めば、中古マンションの売却は完了となります。

<中古マンションの売却に必要となる費用とは>

所有する中古マンションの売却時に必要となるおもな費用は、以下のとおりです。

担当した不動産会社に支払う仲介手数料

住宅ローンの完済費用

売買契約時の印紙税

不動産会社へ支払う仲介手数料として、宅地建物取引業法で定められた上限金額は「物件価格×3%+6万円+消費税」で求められ、中古マンションの売却費用のなかでは大きな金額が必要となります。

また住宅ローンが残っている状態で中古マンションを売却する場合は、当然、一括繰り上げ返済で完済してから買主に引き渡すことになります。

売買契約に必要となる印紙税は契約金額によって異なりますが、軽減税率が適用される2022年3月31日までなら5百万円超1千万円以下で5千円、金額が上がるごとに増額となって1億円超5億円以下なら6万円となります。

中古マンションを売却する際の失敗事例から学ぼう!

続いて、中古マンション売却における失敗事例をいくつかピックアップしてご紹介しましょう。

こちらの失敗事例を教訓にして、中古マンション売却の成功への道筋を組み立ててみるのもおすすめですよ。

中古マンションを売却する際の失敗事例から学ぼう!

<失敗事例①時間に余裕がなく売却を焦ってしまった!>

中古マンションの売却を急ぐあまり、相場より安く売ってしまうことは良くある失敗事例の一つです。

そうした失敗を避けるため、マンションの売却活動から引き渡しまでの期間としては最低でも4か月、もしも中古マンション売却を計画的におこなえる状況なら半年以上の期間を想定してじっくり進めると安心です。

<失敗事例②中古マンションが不得意な不動産会社に頼んでしまった!>

中古マンションでは売却する部屋だけでなく共用部分の管理の調査なども必須です。

そのため、依頼した不動産会社が中古マンションの売却に慣れていない場合、売却に支障が出る可能性は大いにあり!

査定額にこだわることはもちろんですが、中古マンションの売却経験が豊富な不動産会社を見極めて依頼することも売却成功の重要なポイントです。

<失敗事例③売り出し価格を高めに設定しすぎた!>

愛着のある自宅など、所有する中古マンションはできるだけ高く売りたいものです。

ただし適正価格を上回る売り出し価格では、長い間、売れずに困ってしまうことも多いのが現実。

中古マンションをスムーズに売却するためには、近隣の相場価格をきちんと把握して適正な価格設定で売り出すことを心がけましょう。

<失敗事例④設備の不具合についての告知が不十分だった!>

中古マンションでは売却後にトラブルに見舞われることもあり、なかでも多いのが設備の不具合を告知していなかったための失敗事例です。

マンションの売却では「付帯設備表」と「告知書」を作成して買主へ渡しますが、こちらの記載が不十分だと売却後に設備の不具合が発覚してクレームを受けることになります。

こうした点にも十分配慮して誠実に対応することも、中古マンション売却を成功させるコツといえます。

中古マンションをより高く売却するためのポイントを知ろう!

最後に、上記の情報を踏まえて中古マンションをより高く売却するために押さえておきたいポイントを挙げてみましょう。

中古マンションをより高く売却するためのポイントを知ろう!

<高く売却するためのポイント①不動産会社の得意分野に注目>

上記の失敗事例でもご紹介しましたが、やはり仲介を依頼する不動産会社選びは慎重におこないたいものです。

会社のホームページを確認したり、査定依頼の際に不明点を質問してみたりしながら、できるだけ中古マンションの売買に精通した不動産会社をしっかり選ぶようにしましょう。

<高く売却するためのポイント②買い先行か売り先行かを決める>

自宅となっている中古マンションを売却する場合は、新居を先に購入する買い先行か、旧居を先に売却する売り先行かを決め、それに応じた準備をしましょう。

たとえば買い先行の場合、旧居を売り急ぐことのないようしっかり準備をしておくことをおすすめします。

<高く売却するためのポイント③売却前のリフォームを検討する>

中古マンションを売却するときには内装や設備が新しいほうが好印象な反面、リフォーム費用がかさむリスクもあります。

たとえば大幅なリノベーションを予定している買主であれば事前のリフォームは不要となるので、買主の傾向なども不動産会社としっかり相談して検討すると良いでしょう。

解体の窓口

まとめ

今回は中古マンション売却の流れや費用、失敗事例、より高く売るためのポイントをまとめてご紹介しました。

大切な不動産売却で失敗しないためには、いずれも知っておいて損はない情報となっていますので、いざ売却となったときにはぜひ思い出してみてください。

いえらぶ物件検索では、中古マンションの情報を掲載しています!

また、売却一括査定もおこなっていますので、物件の売却を検討している方はぜひ活用してくださいね。

Writer この記事を書いた人

いえらぶコラム編集部
いえらぶコラム編集部は、皆さまの住まい探しに役立つ知識や、暮らしを豊かにする情報を発信していきます。
この記事のタイトルとURLをコピーする
  • faebook
  • ツイッター

記事一覧へ戻る

Related article関連記事

New article 新着記事