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賃貸物件から退去時の流れや費用はどれくらい?退去時のトラブルを避けるには?

いえらぶコラム編集部

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季節は春になり、今まで住んでいたお部屋から引っ越しをする方も多くなりました。

荷物を梱包したりお掃除をしたり、引っ越しは時間と労力を使いますね。

また、引っ越しには費用もかかるものです。

それから、引っ越しは荷物を出すだけではなく、管理人さんや管理会社とのやり取りも出てきますよ。

そこで今回は、賃貸物件から退去する際の流れや発生する費用、そして、退去時に発生しやすいトラブルの対策について、わかりやすく解説します。

荷物の梱包前に、そして、掃除の前に確認して活用してくださいね。

賃貸物件から退去する流れはこれだ!

賃貸物件を借りた時のことを覚えていますか?

退去する際も同じように、いろいろな流れがあります。

連絡の時期から退去の流れ、そして掃除はどの程度までやらなくてはいけないのかをまとめます。

賃貸物件から退去する流れはこれだ!

<退去はどれくらい前に連絡するの?>

退去が決まったらまずは管理会社か大家さんに連絡します。

どうして連絡が必要かというと、賃貸契約を結んだ際に解約予告期間というものが定められているからです。

「解約(物件の退去)をする場合〇か月前に管理会社や大家さんに予告をすること」といった決まりです。

連絡することで、賃貸契約解約の書類の提出や退去時の立ち会いスケジュールをお互いで立てられ、退去がスムーズに進みます。

早速、契約書を確認するか、管理会社や大家さんに解約予告期間を聞いてみましょう。

<退去の流れ>

基本的に次のような流れになります。

①退去届の提出

②電気、水道、ガスなどの転居手続き

③郵便物の転送届

④住民票の転出届

⑤ご近所への挨拶

⑥賃貸物件の掃除

⑦引っ越し

⑧退去立ち会い

⑨敷金の精算

流れのなかでもやはり気を使うことが、「⑥お部屋のお掃除」ではないでしょうか。

「掃除は苦手だな」「掃除なんてめんどくさいなあ」と感じる方もいると思いますが、これまで住んできた部屋なので掃除は丁寧におこないましょう。

住んでいた間にもこまめに掃除をしていたと思いますが、住んでいた期間の感謝を込めるお掃除も大切です。

<賃貸物件の掃除はどこまでやればいいの?>

もちろん、ほとんどの場合プロの業者が改めてクリーニングに入ります。

その費用は退去者か次の入居者に請求されます。

どちらに請求するかは契約によって違いますが、新しく入居する方の負担になることが多いです。

だからといって、適当な掃除でいいかということはありません。

入居中は物件の維持管理をする義務があるので、常識的な範囲の掃除は常にしておかなければいけません。

カビや汚れを落とすといった一般的な掃除をしておくようにしましょう。

隅々まで掃除をすれば、思い出に浸れるかもしれません。

退去費用の相場や原状回復について

そもそも、退去時にはどのような費用がかかるのでしょうか?

退去時には、「原状回復費用」と「ハウスクリーニング代」の2つの費用がかかります。

それ以外にも、汚れや劣化の程度によっては更に費用が発生する場合もあります。

退去費用の内容や相場を知っておくことも、スムーズな引っ越しにつながります。

そこで、退去費用の相場はどうなっているのかみてみましょう。

退去費用の相場や原状回復について

<退去するときにかかる費用の相場は?>

入居者は、「原状回復」といって、退去する際には入居時と同じ状態に戻す義務があります。

そのため、間違えて壊したり不注意で傷をつけたり、掃除を怠って汚れてしまった場合、入居者の使い方に問題があったとみなされ、その修繕費用は入居者が負担することになります。

部屋の間取りや状態にもよりますが、10万円前後の退去費用が必要になるケースが多いようです。

ですから、日頃から丁寧に使ったりこまめに掃除したりすることが大切なんですね。

そして、もう一つの退去費用が「ハウスクリーニング」です。

ハウスクリーニングは、一般的には専門業者による住宅の清掃サービスで、どの範囲をどこまでおこなうかは貸主によって異なります。

このような退去費用は、入居の際に支払った敷金のなかから支払われるので、退去時は資金を超えた分の支払いということになります。

全額戻ってくるということはなくても、丁寧に使ってこまめにお掃除をしていたら戻ってくる額も大きくなるわけですね。

<敷金礼金なしの物件だったらどうなるの?>

賃貸物件を探す際に、「敷金礼金なし」という言葉をよく目にした方もいるでしょう。

この人気が高い「敷金礼金なし」は、文字どおり敷金が必要ないので、退去時に退去費用を全額支払わなくてはいけないわけです。

そのため、敷金礼金なしの物件は、入居の時は安くても退去の時にはお金がかかると理解しておくと良いでしょう。

賃貸物件から退去する際のトラブルと相談先は?

賃貸物件を退去する際には、不動産会社や大家さんと笑って気持ち良くお別れをしたいですよね。

ところが退去の時によく起こるトラブルがあるのです。

トラブルになってしまったら、今までの感謝の気持ちも吹っ飛んでしまいます。

ここでは、トラブルの内容やその対処方法、相談先についてまとめます。

賃貸物件から退去するとき際のあるあるトラブルと、トラブルになったときの相談先は?

<退去の際のトラブルとは?>

賃貸物件を退去する際、一番多いのが退去費用に関するトラブルです。

退去費用の相場のところでもお伝えしましたが、退去費用というのは敷金から差し引かれ残金は返金されるものです。

しかし、トラブルの多くが、

・資金をまったく返してもらえなかった

・入居時からあった傷や汚れを原状回復と判断され、修繕費を要求された

・ハウスクリーニング費用として法外な請求をされた

というものがあります。

特に二つ目の「原状回復と判断された」という点は、経年劣化との違いを理解して、区別をしっかりつけるということが重要になります。

原状回復については、簡単にいうと借りていた本人の責任で壊してしまったりしたものなので、退去時に回復させる責任があるというものです。

それに対して経年劣化は、年月が経つにつれて品質が下がってしまったものを指します。

たとえば、トイレの壁の黄ばみや、日差しによる壁の日焼けなどがそれにあたります。

そのため、経年劣化は当然管理会社や大家さんの負担となるのです。

この違いを十分に把握して、納得したうえで退去していくことがトラブルの回避につながります。

理解していたら、不明な点があった場合に、管理会社や大家さんにも確認をすることができますよね。

では、それでもトラブルになってしまったら、そのように対処すれば良いのでしょうか?

<トラブルにあった際の相談先>

トラブルを回避するには、契約内容を十分に理解して契約をかわすことが一番です。

しかし、それでもトラブルは起こってしまうものです。

そういう時には迷わず「独立行政法人国民生活センター」に問い合わせ・相談することをお勧めします。

解体の窓口

まとめ

賃貸物件からの退去は、煩雑な手続きのなかにも寂しさや次の引っ越し先への喜びなど、いろいろな思いがわいてくるものです。

そして、契約をかわした相手と気持ちよく解約をして感謝を伝え合いたいものです。

そのためにも、スムーズに退去できるように、ここでご紹介した流れや費用を参考にしてください。

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