埼玉県の中央部の土地に位置する東松山市
東松山市は、埼玉県の中央部に位置する市で、地域区分では、西部地域北端となっております。古くから多くの街道が集まる交通の要地域となって発展しており、今では、池袋へのアクセスの良さから、東京のベッドタウンとなっています。土地柄、冬はかなり気温が低くなります。西部・南東部に東松山台地、南部に高坂台地が広がり、この2つの台地に東武東上線の駅があり、市街地と住宅街が広がっております。北部の比企丘陵や南西部の岩殿丘陵には、新興住宅団地が多くできています。
また、関越自動車道東松山インターチェンジがあることや幹線道路が集まるという土地柄により、工業団地が造成されたりして、多くの企業の本社や拠点も集まっていますし、近年では、特に物流の拠点としての役割を果たしています。
古くから中心都市として栄えてきた土地で、東松山駅周辺は、東松山市のの中心地となっており、駅前から市役所にかけての商店街は、この市を代表する商店街となっています。高坂駅周辺は、大学が多いことから学生街としての商業圏ができています。