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引っ越し当日に向けて今から準備すべきこととは?

いえらぶコラム編集部

引っ越し当日に向けて今から準備すべきこととは?

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引っ越し準備で梱包した荷物を見ると、「やっと終わったぁ」と思ってしまいますが、、引っ越し作業はそこから本格的になります。

いよいよ、引っ越し先への入居で、引っ越し当日に何からやるといいのか、どのように動いたらいいのか確認済みでしょうか?

引っ越し当日に、効率よく作業を進めていくために、引っ越し当日の流れをご紹介します。

今後の引っ越しにぜひご活用ください。

引っ越し当日にやることリスト

転居先への荷物の搬入から荷解き、ライフラインの確認など段取りを把握しておくと効率よく作業を進めることができます。

ここでは、引っ越し当日のおおまかな流れと、立ち合いが必要なものについてご紹介します。

引っ越し当日にやることリスト

<引っ越し当日の流れ>

まず、引っ越し当日にやることを時系列で把握しましょう。

引っ越し当日の流れは「新居への荷物搬入→新居の近所に挨拶→ガスの開栓の立会い→荷解き」となります。

作業するうえで必要になる電気と水道については、料金支払いのための手続きを入居1~2週間前までに依頼しておけば、入居と同時に使用できるようになっている物件がほとんどです。

それから、事前に鍵を受け取っていなければ部屋に入ることはできないので、事前に郵送で鍵が送られてくる場合は除き、基本的に新居に行く前に不動産会社に立ち寄り、部屋の鍵を手に入れることを忘れてはいけません。

もし、引っ越しが朝早く不動産会社へ立ち寄ることができない場合は、事前に連絡をして前日までには鍵を受け取れるようにすると安心です。

<引っ越し当日にやること>

・荷物搬入

まず大切なことは、梱包した荷物を希望の場所まで運んでもらうことです。

そのためには、梱包するときに荷解きのことを考慮しておこなうことが大切で、、段ボールに見てわかるように搬入場所を書いておくと、指示しなくても業者は希望どおり搬入してくれます。

また、部屋の見取り図を渡しておくと、大きな電化製品の配置も伝わりやすく、搬入がスムーズになります。

・近所に引っ越しのあいさつ

近所へのあいさつは、引っ越しが終わってからおこなうものではなく、荷物搬入の前におこなうことが理想です。

なぜなら、引っ越し作業で迷惑をおかけする可能性を考慮して、あいさつを済ませたほうが良いからです。

一人暮らしの場合には、防犯上の理由からあいさつを控えても差し支えありません。

・ガスの開栓立会い

引っ越しの当日から使用するので、事前にガスの住所変更手続きを済ませておく必要があります。

そうすると、引っ越し当日にガス会社のスタッフが訪問し開栓作業をしてくれますので、その作業に立ち会うわけです。

その際は、新居で利用するガスコンロ・ファンヒーター・給湯機器など、すべてのガス機器の場所をスタッフに伝えます。

そして、ガス機器が無事に動作し、安全が確認できれば作業完了で、ガスが使用できます。

・荷解き

旧居で工夫しながら梱包した荷物を順番良く荷解きすることが、効率よく荷解きしていくコツです。

荷解きのコツは、必要なものから1箱ずつ順番に開封していき、1箱ずつ片づけていくことです。

そうすることで部屋の中が散らからずに、効率よく荷解きができます。

引っ越し当日の移動方法は?

引っ越し当日は本当にあわただしいです。

旧居から荷物を搬出したら、新居に荷物を搬入し荷解き。

体がいくつも欲しくなりますよね。

そういう引っ越し当日に、本人はどのように移動して引っ越しをスムーズにしたらいいのでしょうか?

ここでは、引っ越し当日の移動方法とタイミングについてご紹介します。

引っ越し当日の移動方法は?

<移動のタイミング>

旧居から荷物を出すと、引っ越し業者は新居に向かって出発します。

しかし、引っ越しする本人はすぐに出発することができません。

荷物搬出の後のちょっとした掃除、退去の立ち合い、ガス・水道の閉栓などやらなくてはいけないことがあります。

移動のタイミングは、このようなことをしっかり調整して段取り良く済ませて移動するのです。

そのためには、引っ越し業者との到着時間の相談が必要になります。

相手を待たせすぎにならないように、事前に連絡を取りながら移動のタイミングをはかってください。

<自分で移動する手段は?>

引越しのとき、引越し業者のトラックに同乗できないかと考えますよね。

行先も同じですし、待たせることもないので一番良い方法のように思えますが、結論から言うと同乗はできません!

法律で同乗させてはダメだと定められているからです。

それでは、自分で移動するには何があるのか、近距離・遠距離のケースから確認していきましょう。

・飛行機、新幹線、高速バス

遠方からの引っ越しで、当日に搬出・搬入する引っ越しの場合は当てはまらないですが、搬出の翌日に新居への搬入の場合は移動方法として最適です。

・自家用車

渋滞に巻き込まれる心配を除けば、自分で運転して移動するというのが一番良い方法です。

家族での引っ越しの場合は特に最適ですね。

・電車、路線バス、タクシー

近場からの移動でしたら、時間の遅れもほとんどないので、相手を待たせず約束を組みやすい移動手段です。

タクシーは割高ではありますが、直接新居に向かうことができるという点ではおすすめの手段です。

ここで紹介しましたが、どの移動手段を使ったとしても、引っ越し業者とは、移動時間と待ち合わせ時間については相談しておくことが安心です。

引っ越し当日の新居に移動したあとにやることは?

さあ、いよいよ新居への引っ越しです。

新居に到着したら何から手をつけたらいいのでしょうか。

ここでは、引っ越し当日、新居に移動した後にやるべき感謝の伝え方をご紹介します。

引っ越し当日の新居に移動したあとにやることは?

<移動したらやること>

引っ越しは家族だけでやると大変な場合が多いので、友人だったり親戚だったりがお手伝いしてくれますよね。

荷物運びや、段ボールから出した荷物を片づけていく作業は重労働です。

気持ち良くお手伝いしてくれた方々に、お礼をしなくてはいけません。

良く聞くのが「引っ越しそば」ですね。

しかし、そばにこだわらずにお礼ができないかと考える場合には、友人や親戚へ謝礼として金銭を渡す方法もあります。

しかし、ほとんどの方が受け取りを拒んだりするので、ここでは食事をごちそうするという方法はいかがでしょうか。

手軽に相手が気を遣わない程度でごちそうすると、相手にも喜ばれますよ。

引っ越しの作業が一区切りついたタイミングで食事をすると、引っ越し作業の話で盛り上がるなど、和やかな雰囲気になります。

忙しいなか、お手伝いしてくださった方への感謝の気持ちです。

<感謝を伝えたい!差し入れは必要?>

忙しくて長かった引っ越し当日もゴールが見えてきましたよ。

ふと周りを見渡すと、たくさんの荷物を運んでくれた引っ越し作業員への感謝の気持ちがこみ上げてくるのではないでしょうか。

費用は払っているとはいっても、たくさんの荷物、重い荷物を運んでくれた作業員の皆さんに「ありがとう」の気持ちを伝えたいですね。

そこで、引っ越し作業員への差し入れは必要なのか、そもそもやっていいのかについてご説明します。

引っ越し作業員への差し入れは、強制ではありません。

作業員の皆さんは差し入れなどがなくても、責任を持って、しっかり作業をしてくれます。

しかし、感謝の気持ちを伝えたい、といった理由で差し入れを渡す方もいるようです。

その時には、チップのような心遣いは受け取りを禁止している会社もありますので、感謝のつもりが逆に迷惑をかけてしまう場合もあります。

それでは、何が良いのかというと、夏場であれば冷たいもの、冬場であれば温かいもので、持ち運びに便利なペットボトル飲料がおすすめです。

感謝の気持ちですから、「ありがとう」と伝えられるといいですね。

まとめ

引っ越しは初めての方も、何度も引っ越しを経験している方も大変な作業です。

それが引っ越し当日となると、忙しさで目が回るほどです。

これから引っ越しをしようと準備されている方へ、引っ越し当日のやることについてご紹介しました。

引っ越しがスムーズに進み、新居で快適な暮らしのスタートをおくってください。

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さらに知ってお得!?お引っ越しマニュアルも掲載しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

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