相模原市南区の環境や物件について
【相模原市の南区の交通環境】
相模原市南区は、相模大野駅を中心に街が発展しており、大規模な商業施設や公園、緑地などの憩いのスペース、教育機関、またその周辺を閑静な住宅街が広がり、大変暮らしやすい環境づくりがされています。
面積は38.2平方キロメートル、人口は約27万人となっており、区内は大野中、大野南、麻溝、親磯、相模台、相武台、桜台、東林の8つの地域に分かれています。
一方、相模原市内にあるキャンプ座間は区の南側、かつ小田急線沿線の市街地に位置している事から、夜間の飛行訓練の騒音など市民生活には様々な影響を及ぼしています。
南区内には区の北部をJR横浜線が、東部を小田急小田原線、江ノ島線が、南西部をJR相模線が走っています。
都心部の新宿に出る際には小田急線の急行を利用して相模大野駅から約40分でアクセスできます。
また、横浜駅までは相模大野駅から小田急江ノ島線で大和駅乗り換え、相鉄本線で約40分です。
都内にも、横浜、小田原方面にも便利な交通環境となっています。
自動車道は、区の北東部を横浜線と並行するように国道16号線が走っており、区の西部、麻溝地区には相模縦貫道路相模原愛川インターチェンジが完成し、都内への自動車でのアクセスも更に便利になっています。
区内は神奈川中央交通のバスが走っており、本数も多いため市民の足となっています。
【相模原市南区の教育機関】
南区には保育園が34園、幼稚園が19園、小学校が24校、中学校が13校と大変恵まれた環境にあります。
高等学校は公立、私立合わせて8校、大学は北里大学、相模女子大学、女子美術大学などがあります。
そのため、相模原市南区には学生向けの賃貸物件が豊富です。
待機児童数も相模原市は2015年、2016年と2年連続で待機児童がゼロを達成しており、働きながら子供を育てたいお母さんにとって理想的な環境と言えるでしょう。
【南区の商業施設】
相模大野駅を中心として商業施設が充実しています。
ステーションスクエアは駅ビルで、中にはスーパーやユニクロ、家電量販店のビッグカメラやマツモトキヨシなどが入っています。
北口にある百官店の伊勢丹や、ショッピングセンターの「ボーノ相模大野」等があり、食料品から衣料品まで何でも揃います。
まあ、銀行や郵便局、病院もあり、生活は駅周辺で儒分事足ります。
また、国道16号線沿いは別名「激安街道」とも呼ばれ、殆どが1000円以下の品物を販売している激安衣料品のお店や、古淵駅前のドンキホーテ、イオンとイトーヨーカドーが並んで出店するなど、全体的に物価も安くなっています。
【南区の自然環境】
大野台の住宅街に隣接する「木もれびの森」は、コナラやクヌギの雑木林が連なっており、散歩すれば木々の香りとマイナスイオンを体中に浴び、日々の疲れも癒されることでしょう。
散策路や芝生広場があり、平坦な土地なので子供からお年寄りまで楽しめるスポットです。
「かながわの美林50選」にも選ばれています。
JR相模線原当麻駅から徒歩20分の場所にある「県立相模原公園」は、1992年に「第9回全国都市緑化かながわフェア」の会場として整備された公園です。
26000株の花ショウブが咲く「水無月園」をはじめとして、一年中季節の花々を楽しむことが出来ます。
園内には園芸メーカーである「サカタ」が運営する「サカタのタネグリーンハウス」があり、園芸情報の発信地伴っています。
また、園内は車いすや乳母車も通りやすいようスロープが設置されるなど、ユニバーサルデザインにも配慮されています。
「相模原麻溝公園」は、園内にシンボルタワーがあり、タワーの展望台からは相模原の街並みが一望できます。
その他にも、巨大なアスレチックや芝生広場、子供広場などがあり、ファミリーで1日ゆっくり遊べる公園になっています。
また、梅雨の時期には7400株のアジサイが咲き誇り、多くの観覧者が訪れます。
このように、ファミリーで遊ぶスポットに事欠かない相模原市南区は、子育てするには最適な環境が整っているといえるでしょう。
【相模原市南区の賃貸情報】
相模原市南区は、大学もある事から学生向けのアパートからファミリー向けの広々マンションまで物件数が豊富です。
ワンルームは築年数や駅からの距離を気にしなければ2万円前後から部屋が見つかります。
カップルやファミリーに適した2LDKなら、5万円台から。
かなりお得な物件から、相模大野駅周辺の高級タワーマンションまで予算に応じて選ぶことが出来るでしょう。
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