小田原市の環境や物件について
城下町と宿場町として栄え、現在も首都圏と東海地方を結ぶ交通の要衝となっている神奈川県小田原市。風光明媚な土地が多く、この風景に魅了されてこの地に別荘や別邸を建てた著名人は数えきれないほどいます。
そんな小田原市で暮らしませんか。
【小田原市はこんな街】
神奈川県南西部に位置し、20万人近い方が暮らす小田原市は、神奈川県の特例市に指定されています。
横浜市からは直線距離で約50km離れていて、箱根町や湯河原町といった神奈川県の温泉の名所に隣接しています。
江戸時代は東海道の宿場町が置かれていて、現在も市の中心駅である小田原駅は東海道新幹線の停車駅でもあり、小田原市内や周辺の温泉街への観光目的で訪れる方も多く見られる観光都市の一面もありますよ。
【難攻不落と謳われた名城 小田原城】
戦国時代、関東地方での勢力拡大を目指した北条氏の拠点となった小田原城は、当時の日本のお城の中でも最大規模を誇っていたそうです。北条氏は、元々小田原城の城主であった大森氏から城を奪取した後、城の改修だけでなく城を守る城塞を築いたことで、敵が容易に攻め入ることが出来ないように強固な城を造り上げたのです。
実際、小田原城は豊臣秀吉が攻め入り北条氏を滅ぼすまでの約100年の間、5代に亘って北条氏が守り続けたそう。
それゆえ、小田原城は難攻不落の城と呼ばれるのです。
なお、豊臣秀吉はこの小田原城攻めの作戦の一つとして、小田原城近くに一晩で城を築きあげ、北条方を驚かせたとの伝説が残されています。これが一夜城で、現在もその時の石垣が残されていて、小田原城と併せて小田原市の観光名所となっています。
【子育て支援に積極的】
小田原市には、公立・民間・認定こども園・小規模保育事業所を併せて36の保育施設が設置されています。その中には、産休明けからお子さんを預けることが可能だったり、延長保育を実施している保育園もあります。
また、その保育園に就園しているお子さん以外も利用可能な一時預かり保育や病後児保育などを実施している園もあり、冠婚葬祭・ご家族の介護など、どうしてもお子さん連れで外出することが難しい場合やお仕事で休めない時などに利用することもできて便利。
また、幼稚園は公立幼稚園では2年保育を、私立幼稚園では3年保育を実施したり、市立小学校での放課後児童クラブの設置や全市立小中学校での給食の実施、中学3年生までの子ども医療費の助成実施など、様々な子育て支援を積極的に行っている小田原市。
子育て中の親御さんにとっての住みやすさはもちろん、これだけ支援が充実している小田原市なら、子ども達ものびのび育つことができるでしょう。
小田原市の賃貸物件を探すついでに、こうした小田原市の子育て支援情報もチェックしたいですね。
【鉄道も道路も交通アクセス良好】
小田原市内を通る主な交通網としては、東海道新幹線の他にJR東海道線・御殿場線・小田急小田原線や、小田原厚木道路・西湘バイパス・箱根ターンパイク・国道1号線などが通っています。
市の中心駅である小田原駅は、東海道線や小田原線内の特急の始発駅・終着駅にもなっているため、そちらを利用すると東京駅や新宿駅へのアクセス時間が1時間10分程度まで短縮することができます。
そして道路も、交通渋滞を避けられるように造られた有料道路が多いため、藤沢・横浜方面だけでなく静岡方面へのアクセスもしやすいのが特徴です。
交通アクセス重視の方にとっても、多方面へアクセスしやすい街ですね。
【いざという時も安心の24時間体制医療】
小田原市内には小田原市立病院をはじめ、複数の総合病院やクリニックなどの医療機関が点在しています。その中でも小田原市立病院は、小児科にて24時間体制の救急対応を行っています。
また、市立病院以外にも休日・夜間診療の対応可能な診療所や歯科診療所・薬局をそれぞれ設置し、急患にも対応可能な体制を整えています。
病気や怪我はいつ発症するか判らないので、いざという時も頼れる医療体制が整っているのは安心ですね。
小田原市の賃貸物件を探す際は、近くにどんな医療機関があるのか、、また診療日や診療時間も併せて調べておくと、いざという時も慌てずに済みますよ。
【小田原市の賃貸物件探しは『いえらぶ』】
湘南・横浜・都心各地へのアクセスが良好で、子育て支援も活発な小田原市。人気の温泉地にも近いので、週末は市外へ足を延ばして温泉旅行を楽しむこともできます。
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