ペット可で入居したが、実はペット不可だった
2020/05/12 はなはな (兵庫県姫路市)
先月不動産屋さんでペット可物件を探して欲しいと言ったら、4件紹介されました。そのうちの1件が条件にピッタリだったので即決し、申し込み書を記入しました。
その時、料金も支払いたいと言ったら、決済金と書かれた請求書を渡され(支払い済みとの記載、日付あり)入居審査の返事は後日ということでした。
次の日、入居審査に必要な書類をコピーし、持って行って審査が通り、その後、契約書と重要事項説明などの書類にサインをしにお伺いした時、担当者が会社を辞めた為、違う方が担当になったが、今担当者が不在のため、サインのみお願いしますと言われ、確認せずにサインしてしまいました。
無事引越ししてから1週間ほどしてから管理会社の方がこられて、ここはペット不可と言われ、不動産屋の担当者に確認したところ、引き継いだ時に話を聞いてないから分からないと。
社長と話しても他の物件を紹介はするが、サインしている以上、了解したものということでどうしようもないと言われました。
重要事項説明を読まなかったのはこちらも悪いが、サインした時に不備がないか、2人の社員が確認した上で契約書を渡してもらったのに、どちらも重要事項説明をしなかったので納得がいかないですが、サインしてしまった以上は泣き寝入りするしかないのでしょうか?
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なご家おもてなし不動産の金井と申します。
内容拝見致しました。
先ずは現在飼育されているペットをホテルや実家にお預けして頂くことが先決かと思います。
⇒仲介業者との交渉がある程度は長期化するものと思われます。本物件でペットを継続して飼育した事により、貸主から契約違反やペット飼育に起因する原状回復費用について賠償請求を求められる可能性が御座います。
重要事項説明を読まなかったのはこちらも悪いが・・・。
⇒重説は仲介業者に宅建業法上の説明責任が御座います。
社長と話しても他の物件を紹介はするが、サインしている以上、了解したものということでどうしようもないと言われました。
⇒(書面締結がない場合や重説の記載内容が誤った場合であっても)お客様の入金+引渡しで賃貸借契約の締結は認められます。【ペット飼育】という当初の目的が達成されていない現況ですが、無過失の貸主に対して契約の取り消しは難しいかと思います。
今後の対応として・・・
●貸主にペット可を認めてもらう
●貸主に契約取消を求める
上記はかなり難儀になるかと思いますので基本的には
宅建業法違反を犯している仲介業者との和解交渉になるかと思います。
訴訟も手段の一つにはなり得ますが、簡易といっても法的手段は手間も掛りますので・・・。
指示処分や業務停止処分になり得るのかどうか宅建協会等に相談してみます!
と一言いえば交渉に応じると思います。(応じない場合は法的手段をご検討下さい。)
ご武運お祈り申し上げます。
回答日:2020/05/12
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