なご家おもてなし不動産の金井と申します。
内容拝見致しました。

現在の24時間換気システムは2003年以降の建物については建築基準法によって設置が義務付けられております。一方で2020年の改正民法後に定められた一部滅失による賃料減額ガイドラインに24時間換気システム（浴室乾燥機）の不具合は含めれておりません。

設置を義務化している設備項目ではありますが、インフラ及びエアコン、テレビなど他の設備と比較した場合の優先度が低いという位置付けになります。ガイドラインはあくまでも目安（必ず使用しなければいけない法的根拠なし）ですが、一部滅失による【賃料減額請求権】の行使を促してみては如何でしょうか？
と言っても実際に請求権の行使となりますと裁判所の手続き等、諸々事が大きくなってしまうのであくまでも管理会社（オーナー）への牽制程度ですが、実際に2～3000円×3ヶ月程度の減額交渉はして頂いても良いかと思います。

R様が仰る様に時間が経てば経つほど曖昧に対応されてしまう可能性が御座いますので、お手間では御座いますが1週間に２，３回は管理会社へ催促して頂く事が最善かと存じます。

無事に解決できることお祈り申し上げます。

回答日：2023/07/08

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