富山県の地域・沿線・駅から物件を探す
険しくも美しい自然が豊富な富山県の不動産情報
【日本で唯一の氷河がある富山県】
北アルプスの険しい山々と日本海に囲まれた富山県は、景勝地が多い県です。日本一の高さを誇る黒部ダムや、富山県のシンボルにもなっている立山連峰、世界遺産に登録された五箇山の合掌造りなど、年間を通じて観光客が多いスポットも多いのが特徴です。また立山連峰は日本で唯一といわれる氷河が確認されている地域で、冬から春にかけては雪の大谷と呼ばれる巨大な雪壁の間をバスで通るツアーも人気を呼んでいます。他にも蜃気楼とホタルイカ・寒ブリの水揚げで有名な富山湾などもあり、そうした厳しい自然環境が生み出した名所が多いのが富山県の自慢です。
【富山ならではの気候】
富山県はその地形上、冬の寒さが厳しい地域です。県内全域が豪雪地帯に指定されていて、地域によっては大雪となることも珍しくありません。一方で夏は、北アルプスの山々にぶつかって超えてきた暖かい風によって、平野部の気温が上がりやすい高温多湿の気候であるため、北陸といえど意外と夏は暑いのが特徴です。そのため富山県では、夏も冬もどちらも快適に過ごせる家造りが基本とされてきました。例えば湿気のある夏や雪が降る冬でも洗濯物が乾きやすいサンルームのある一戸建てや、断熱シートを貼った窓や、外気を通しにくい複層ガラス・ペアガラス対応のマンションやアパートなど、そうした不動産物件が好まれています。また、富山県は1人1台車を所有することも珍しくない車社会なので、土地を買って家を建てる時は、家族分の駐車スペースを考慮して家を建てることが大切です。富山県で不動産物件を選ぶ時は、富山県の気候をしっかり理解した上で選ぶと良いでしょう。
【新しい交通網も整備済】
富山県は近隣の県との県境に標高の高い山々が聳えているため、車で県外へアクセスしやすいように多数の道路が通っています。一方で鉄道では、2015年3月に開業した北陸新幹線が県庁所在地の富山市を含め、高岡市・黒部市の計3市の駅に乗り入れるようになったため、首都圏へのアクセス時間が大幅に短縮されるようになり、ますます利便性が向上しています。また富山市では、ライトレールと呼ばれる路面電車のような新しい交通網も整備されていて、市内での移動であればこちらを利用する市民の方も少なくありません。新しい交通アクセスが気になる方は、ぜひ一度乗ってみましょう。
【富山県の不動産情報】
富山県は昔から持ち家率が全国トップクラスで、一戸建て・マンション・土地などの売買物件情報が豊富です。もちろん売買物件だけでなく、賃貸アパートやマンション・一戸建てなどの賃貸物件も満載です。富山県でマイホームをお探しの方や、進学や就職などで富山県へ単身お引越し予定の方などは、『いえらぶ』にて掲載中の富山県の不動産情報をご覧ください。