ＬＰＪリアルエステートの松と申します。

「半年間でも貸せますか？」という内容のご相談ですが、「所有されている不動産を貸す」ということで宜しいでしょうか？（借りている物件は転貸借の契約が必要なため）
部屋という記述から、マンションと推測してお話を致しますが、半年間という短い期間であっても定期借家契約で期間を半年にすれば可能です。

ただ、現実問題として、半年という期間は入居者にとって短いため、募集が困難になる可能性があります。募集にあたっては賃料を低く設定する必要があると思います。

今回、半年の海外赴任であれば、家具などもそのままにするお考えでしょうか？
それであれば、家具などの設備付きで、短期間の入居募集を行うのも手です。
Ａｉｒｂｎｂというサイトをご参照頂ければ、ご参考になると思います。
サイトＵＲＬ　https://www.airbnb.jp/

日本では法律の問題で、１０日以上の入居契約が必要ですが、収益は改善できる可能性があります。
この場合、利用者と毎回カギの受け渡し作業がございますので、協力者が必要です。
弊社は外国語対応も可能ですし場所によってはお手伝いも致します。

定期借家および短期貸しはどちらも、募集にあたって計画を練る必要があると思います。

回答日：

2015/02/10