福岡市東区の環境や物件について
【福岡市東区の基本情報】
福岡市東区は福岡市の北部に位置し、福岡市の行政区の中で最も人口が多い区となっています。
市内都心部のベッドタウンとして発展しており、約310,000人が生活をしています。
年平均気温は、17.0℃と一年を通してもとても過ごしやすい気候となっています。
福岡市東区は、博多湾沿いに区域が伸びており、西へ約9キロにわたって「海の中道」と呼ばれる砂洲(さす)があり、その先に地続きで滋賀島に繋がっています。
福岡県東区は福岡一の繁華街天神や博多駅まで電車利用を用いて15分程度で到着できます。
区内はJR鹿児島本線、香椎線、海の中道線、福岡地下鉄箱崎線、西鉄貝塚線が走り、駅も多数あるため区内のどこからでも交通アクセスは便利となっています。
移住者も年々増えている住まう場所としては人気のある福岡市東区へぜひお引越しを検討してみませんか?
【海の中道】
滋賀島と九州本土をつなぐ海ノ中道は、全長約9キロ、最大幅が約2.5キロの巨大な砂州です。
北は玄界灘、南は博多湾で、福岡市内のリゾートエリアとして多くの施設があります。
その中でも「海の中道海浜公園」は、大人410円、小・中学生80円、小学生以下が無料とかなりリーズナブルな入園料で楽しめる広大な公園です。
この公園は、日本で5番目に作られた国営公園として知られています。
規模もとても大きく、地元の人だけでなく、遠くからでも足を運ぶ方が多いようです。
園内には花エリア、芝生エリア、自然体験エリア、遊びのエリアなどがあり、家族で訪れれば一日たっぷり楽しめる国営公園です。
生き物と触れ合えるスポットもあり、普段なかなか触れ合う事のできない可愛い動物たちにも触れ合えるとして子供たちにも人気のスポットとなっています。
体を思いっきり動かしたり、自然に触れたりできるので、ご家族でのお出かけにぜひ「海の中道海浜公園」を訪れてみてはいかがでしょうか。
年間を通して、様々なイベントも開催されているので、詳細は公式のホームページをご確認ください。
【福岡市東区の生活】
ご家族でのお引越しの場合、気になるのは子供の助成金などに関してですよね。
福岡市東区で子育てする場合、乳幼児・こども医療費助成を受けることが可能です。
通院に関しては、小学校就学前まで所得制限なしで自己負担がなく、入院になると小学校卒業まで所得制限なしで自己負担がありません。
福岡市の待機児童率は2.87%で、福岡県内の平均と比較すると若干高めの数字になっていますが、若い世代の人口増加に伴い保育園や認定こども園を増やすなど、待機児童の解消への取り組みを積極的に行っています。
区内の医療機関は一般病院数が211カ所あり、全国平均の62カ所と比較するとかなり充実した医療環境であることが伺えます。
「福岡輝栄会病院」や「医療法人貝塚病院」、「千早病院」などの総合病院も複数あり、最先端の医療技術を受けられます。
小児科は区内に33件あり、子育て中のファミリーも安心して生活できる環境です。
お引越しをする際には、お住まいの最寄の医療機関なども事前に調べておくことをオススメします。
【福岡市東区の賃貸不動産情報】
福岡市東区の賃貸物件の家賃相場は、ワンルーム3.2万円、2LDKが6万円です。
福岡県の家賃相場と比較すると、若干手頃な家賃設定となっています。
福岡市東区は、物件数が豊富なため、賃貸物件はペット可や新築など希望のアパート、マンションが見つけられそうです。
ぜひ、福岡市内で賃貸物件をご希望であれば東区の賃貸物件情報を参考にしていただくと、お部屋選びが順調に行えるかもしれません。
快適な新生活をここからスタートしましょう。
賃貸物件の相場も、新築や駅近くの物件によっては相場が変わってくるので、しっかりと下調べを行ってお引越しを検討することをおすすめします。
【フリーレント賃貸について】
不動産サイトなどで賃貸物件を探していると、「フリーレント」という文字を目にする事があるかと思います。
フリーレントとは、無料で借りるという事で家賃の1~3ヶ月分を無料にします!という契約方法のひとつです。
家賃が無料になるのはメリットですよね。
私たち借主にとってはメリットですが、大家さんなど貸主はデメリットなのでは?と思う方もいるかと思います。
しかし、物件は空室の時間が長いほどマイナスになるので、貸主の方は空室をできるだけ避けたいと考えます。
フリーレントは、賃料のみに掛かってくることが多いので、敷金礼金などは初期費用として掛かる場合もあります。
無料でお引越しを出来ると考えずに、初期費用はある程度掛かる事を念頭において物件探しを行う事をオススメします。