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約7700世帯の人々が暮らす街 中城村

沖縄本島中部に位置しており、西側には宜野湾市、北側が北中城村、南側が西原町と隣接し、中城湾に面しています。村の中央部を南北に小さな丘陵が走り、南に糸蒲山、中央に上武当岳、北に台城岳があります。中城村にはおよそ2万人、約7700世帯の人々が暮らしています。


POINT1世界遺産中城城跡

標高約160メートルの丘の上に広がる美しいグスクで、西に東シナ海、東に太平洋を望み、晴れた日には周囲の島々まで見渡す事が出来ます。平成12年には「琉球王国のグスクおよび関連遺跡群」として世界遺産に登録されました。県内に300余りあると言われている沖縄のグスクの中で、最も多くの遺構が残されていることがその特徴でもあります。中城城跡は、北東から南西に方向に向けてほぼ一直線に延びている丘陵に築かれており、周囲は断崖と急勾配の斜面です。入り口は丘陵の尾根沿いにある正門や裏門しかなく、守りやすく攻めにくい戦国時代特有の構造でした。現代においては、この立地と造りによって私たちに素晴らしい眺望を楽しませてくれています。オススメは正門南側にある広場から見渡す中城湾と、二の郭からの眺めです。また、元旦には初日の出を見る人たちでにぎわいます。城跡では毎年冬至の日前後の休日には「わかてだ(若い太陽)を見る集い」を開催し、人々の無病息災と中城村の更なる発展を祈願するイベントが行われています。

世界遺産中城城跡

POINT2伝統芸能も盛ん

打花鼓(たーふぁーくー)は14世紀末頃、中国から移民してきた久米36姓により伝えられました。その後、中城村の伊集(いじゅ)に伝わり現在に受け継がれています。現在、打花鼓という芸能が継承されているのは、中城村の伊集だけ。ルーツである中国にも似た芸能はあるものの、打花鼓そのものは残っていません。伊集の打花鼓は沖縄県の無形民俗文化財に指定されており、色鮮やかな衣装を身にまとって、独特の曲にのせて踊る姿は華麗です。昨年の秋に開催された「十五夜祭」で、打花鼓が地元で6年ぶりに披露され、観客らは大いに盛り上がりました。今後も若い世代への継承が期待されています。

POINT3中城村の不動産事情

中城村は琉球大学が近いため、学生に向けた物件が多く見つかります。バス・トイレ別の物件を選べば、気の合う仲間とルームシェアしても楽しいですね。対面キッチンで、新婚さんやカップルに適した1LDKの間取りも見つかります。なるべくお引越しの初期費用を抑えたいという方は、敷金礼金0の物件も豊富な中城村の賃貸物件をお選び下さい。
またファミリーに人気の地ということもあって、マンションや一戸建てなどファミリー向けの不動産も豊富にあります。土地もありますので、土地活用をしたい方にもオススメですよ。

中城村の不動産事情

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