賃貸マンションのオーナーに管理・保全能力が無いのですが。。
2011/06/29 ねこ
賃貸マンションのオーナーに管理・保全能力がありません。
管理会社(不動産や)はトラブルが起きた時にオーナーに連絡し、オーナーが自分で修理会社などを手配するという契約をオーナーとしています。
本マンションに住んでから、ガス漏れ、水漏れ、壁の倒壊などトラブルが相次いでいます。特に生活や生命に関わることは迅速に対応してほしいのにしてくれません。どうやらその原因がオーナーが超高齢で病気持ちで入院を繰り返しているかららしいのです。管理会社にトラブルを伝えてもオーナーには伝言しましたよの一点張り。何もしてくれないオーナーに連絡はつかない、ついても耳も遠く、話も通じない、話しても意味不明なことを繰り返すという状態です。
このような方はオーナーとして不適格で、今後も快適な生活が見込めません。
①オーナーの交代と設備の徹底的な点検
②引っ越し費用をオーナーに出してもらい、近所に引っ越し(できればこちらを希望)
どちらかを希望しています。また、他にいい方法があれば教えていただきたいです(法的手段も含めて)。
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室 拓也
- 不動産キャリア:
- 7年
- 地域:
- 東京都
- 取扱い種別:
管理会社の対応に関する相談は多いです。今回は管理会社とオーナーの両方に迅速な動きがないということですね。ご希望の解決策ですが、②は法的に準備した主張が必要な可能性もありますし、それ以前に意思疎通ができていない状態ですよね。①も即効性はあまり期待できません(オーナーの親族等と直接お話しができると良いのですが・・・)。残念ながら最も効果的なのはご自身でお引越しされることだと思います。法的な判例では、『賃貸人が修繕義務を履行しない場合には、賃借人は賠償もしくは減額を受けるべき範囲において、賃料の支払いを拒むことができる』というものがあります。支払うべき家賃に見合う住環境ではないという主張です。法的手段については経緯の確認や証拠も必要となりますから、まずは弁護士のいる役所の無料住宅相談などを訪ねてみてはいかがでしょうか?
回答日:2011/06/29
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