不動産屋と大家が信用できません
2016/10/14 一児の父 (長野県佐久市)
困っています。
学習塾を開いて5年になりますが、現在移転を考えております。そこまでの経緯としては、
開業1ヶ月後に同じテナントビルにギャバクラ(不動産屋曰くガールズバー)が出来ました。私の契約前には、大人のバーができると不動産屋は言っていました(開店後は知らなかったと言っていました)。その後、共有のエレベーターホールにギャバクラの看板を置かれ、営業妨害だと不動産屋に伝えたのですが、改善がないまま現在に至ります。
それでも頑張って続けていたのですが、昨年の11月には隣のテナントに同じ系列のギャバクラ(不動産屋曰くガールズバー)が出来ました(今回は違う不動産屋を通してきたからしょうがないということでした)。テナントの客層も悪くなり、営業を続けるのが厳しく移転を決断しました。
そこで問題になるのが、退去時の原状回復義務(スケルトン直し)と事前連絡(3ヶ月縛り)です。開業の際に350万円かけ内装等揃えたのですが、今回退去の見積もりをお願いしたところ110万円(室内クリーニング除く)かかるようです。移転の費用も必要なのに、さらに原状回復にお金がかかることにショックを受けています。
契約書上は酒類を扱う店についての記載はないので、これに従うしかないのでしょうか?不動産屋に相談したのですが、契約上しょうがないという一言だけでした。心情的には、営業できなくなり移転するしかなくなったので、開業にかかった費用を請求したいくらいです。
また、不動産屋の不実な態度についても、どこかに訴えることはできないのでしょうか?知らなかったで済むことなのでしょうか?
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竹原 誠
- 不動産キャリア:
- 9年
- 地域:
- 大阪府
- 取扱い種別:
Dエステートの竹原と申します。学習塾と同じビルにキャバクラやガールズバーが入るのは困りますね・・・。一般的に常識的に考えておかしいので、法律の専門家に相談なさってみてはいかがでしょうか? まず、テナントの賃貸借契約と被った損害に関しては分けて考えるべきだと考えます。お話をされている不動産屋さんは管理会社でしょうか?不動産屋的見解で回答させていただくと、家主も管理会社も人間ですので、相談すれば条件が緩和されるかも知れませんが、原状回復や解約予告は契約時に承諾して印鑑を捺してしまっている以上、決裂してしまえば払わざるを得ないと思います。営業を妨害された部分に関しては民事になるので、解約の部分も含めてやはり弁護士などに相談してみるのが良いかと思います。結論に至らず申し訳ありません。
回答日:2016/10/14
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