仲介者の不手際について(その2)
2014/10/28 taka
以前、「仲介者の不手際について」というタイトルで相談させていただいた者です。
回答していただいた方々、この場を借りてお礼申し上げます。
その後、間口の件を抗議したのですが、「実測販売ではよくある事です」と突っぱねられました。
その他、仲介者が始めに言っていた事と違う点がいくつかあったのでそれらを指摘すると、「そんな事言っていません」「あなた達が都合の良いように変換して捉えているだけだ」とまるで私達が悪いかの様な発言。さらには、「あなた達のせいで私の仕事が2倍3倍にふえているんだ。もうあなた達から依頼される事はやりません。満金までの最低限の手続きは義務でやるだけです」と言われました。
宅建協会にも相談に行きましたが、不動産会社と私達の間で解決しろと丸投げ状態。
話合いの場で仲介料の減額を求めましたが、「そんな事言うなら法的に訴える」と逆切れされる始末。
これがプロのする事でしょうか?
806
手塚 竜也
- 不動産キャリア:
- 10年
- 地域:
- 神奈川県
- 取扱い種別:
takaさん 初めましてベイシティリアルエステートの手塚と申します。
以前のご相談も読ましていただきました。
それを勘案して、私なりの回答をさせて頂きます。
まずは、『実測売買では良くある事です』
まず、実測売買では絶対にありえない事です。
実測しているので、境界が違うなんて事はありません。
(測るたびに小数点以下2・3位がずれる事はあります)
言葉の打ち間違えでしたら申し訳ございません。
登記簿面積での売買【公簿売買】の場合は確かに可能性はあります。
こちらの件に関しては再度重要事項説明書及び契約書を確認してみるのはいかがでしょうか? 公簿売買or実測売買 どちらも不動産の表記の件なので最初のほうに出て来ると思います。
次に言った言わない
これは水掛け論になってしまうので、
もしその業者さんと再度面前でお話しする事があれば録音等をしてみるのはいかがですか?
2・3倍に仕事が増えた
それは業者がいけません。『それをいっちゃ~おしまいよ』って話です。
仲介と言う仕事で誰から手数料も貰うの?って話になります。
これも言った言わないになってしまうので、ここで気持ちを抑えてとめて置く事にした方がよいと思います。
前回のご相談から現在もその土地を欲していますか?
欲しているのであれば、その業者とお付き合いしていかなければなりません。
都道府県庁にある宅建指導班に相談しに行くのも一つの手です。
その時は今回の契約でもらった資料をすべて持って行きましょう。
いらない・解約したいっていう気持ちであれば
重要事項⇒契約⇒そのごの調査で間口が狭い発覚⇒現在の流れでかつ
重要事項及び契約書に実測売買と記載であれば
重大な要素の錯誤で突っぱねるのも一つの手です
また訴訟までお考えであれば、法テラスや司法書士・弁護士に相談してみるのも一つの手です。
色々長く書いてしまいましたが、
相談に行く前に再度書類の確認及び現在までの流れの整理
相談時は冷静に事実関係のみをお話しする
最後に『話合いの場で仲介料の減額を求めましたが、「そんな事言うなら法的に訴える」と逆切れされる始末。 これがプロのする事でしょうか?』
客商売をするプロのする事ではありません。
回答日:2014/11/06
※株式会社いえらぶGROUPは、回答内容の正確性、完全性または有用性等について、一切の責任を負いかねます。
22
回答受付中です
不動産会社様は、いえらぶCLOUDから相談に回答をお願いいたします。
注目のカテゴリ
- 不動産投資invest
- 売却sell
新着不動産会社company
- 回答数
- いいね!数