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ウォシュレットの掃除ちゃんと出来ている?トイレを清潔に保つ方法とは

ウォシュレット付きトイレ

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日本で当たり前に見かけるようになったのが、ウォシュレット。

1980年頃から販売を開始し、そこから需要は高まっています。

現在は一般家庭を中心に広がっているウォシュレット。

しかし、そのウォシュレットしっかり掃除を行っていますか?

ウォシュレットの掃除はなぜ必要?

ウォシュレット付きトイレ

ウォシュレットは、トイレの本体に汚れが目立ちやすいと言われています。

特にノズルの部分は、掃除をしなければ水垢や便といった汚れがついてしまいます。

それだけでなく、トイレはもともと湿気がこもりやすくなっています。

そのためカビが生えやすく、そこから細菌感染が発生するので気を付けなければなりません。

ウォシュレットは自動で洗浄されると思ったら大間違いです。

ノズル部分にカビが生えてしまうと、衛生的にも悪いのでぜひ定期的に掃除をするように心がけましょう。

ウォシュレットの掃除頻度は?

ウォシュレットは、どれくらいの頻度で掃除をするのがいいのでしょうか・・・。

大体、1週間~2週間に1回はノズルの掃除と便器の内部まで掃除をしましょう。

長くても1か月に1回行うと、汚れも溜まらずに清潔なトイレを保つことができますよ。

ウォシュレット掃除に必要な道具

ウォシュレットの掃除と言っても特別必要なものはありません。

掃除に必要な道具

・手袋

・トイレに流せるお掃除シートor濡れている布

・割りばし

・古い歯ブラシ

・便器ブラシ

普段、トイレ掃除で必要なものがあれば掃除ができます。

次は、ウォシュレットの掃除方法を見ていきましょう。

ウォシュレットの掃除方法

ウォシュレット付きトイレを掃除する男性

便座の拭き掃除

まずは、便座の掃除から始めましょう。

お掃除シートで便座の表と裏やフタなどを拭いていきます。

ここで一つ注意点!

バシャバシャと水洗いをしてはいけません。

ウォシュレットは電化製品です。

水洗いをしてしまうと故障する場合があるので水洗いは避けて下さい。

汚れが目立つ場合には、洗剤は中性洗剤を利用するといいでしょう。

中性洗剤を水に薄めて、布を濡らして強く絞り汚れが目立つ部分を軽く擦り拭きします。

アルカリ性や酸性はプラスチックが変色する場合があるので注意をしてください。

ノズルの掃除

ウォシュレットの掃除で一番重要なのがノズル部分。

ノズル部分は掃除機能ボタンがある場合、ボタンを押せばノズルが出てきます。

掃除機能ボタンがない場合は、ノズルの先端を引っ張って出しましょう。

ノズルが出たら、お掃除ティッシュでノズルを拭きます。

汚れがひどい場合には、歯ブラシに中性洗剤を付けて優しく洗い、洗い終わったら水で洗剤をしっかり洗い流します。

ノズルの付け根部分には、結構汚れが溜まっていることが多いです。

歯ブラシで擦るか、届かない場合は割りばしにお掃除ティッシュを巻き付けたものを使用すると、お掃除をしやすいです。

最近は、ノズル部分の掃除専用クリーナーも販売されているので、そちらを利用するのもおすすめです。

1年に1回ぐらいはノズルの収納部も綺麗にしましょう。

新しい便座の場合、ノズルが収納されているシャッター部分が取り外ししやすくなっています。

カバーを外して、お掃除シートで汚れを拭き取りましょう。

便器の掃除

次に便器のお掃除です。

便器はこまめに掃除を行っている方も多いかと思いますが、見えないフチの部分も汚れが溜まっています。

タイプによっては、ウォシュレットの掃除がしやすいようにリフトアップ機能が付いているものもあるので、そちらを利用することですきま汚れも綺麗にすることができますよ。

プラグとリモコンとスイッチ部分の掃除

リモコンやスイッチ部分は毎日触るものなので汚れが付きやすいです。

乾いたタオルで拭きましょう。

またプラグ部分は、ホコリが付きやすく放っておくと火災が発生する危険もあるので、ホコリが付かないように定期的に掃除をすることが大切になってきます。

窓や床の掃除

窓や床の掃除も忘れてはいけません。

トイレに流せるお掃除シートで拭き掃除を行います。

特に男性の場合、立ってトイレをすると尿はねが起こるので定期的に掃除を行うと良いでしょう。

ウォシュレットの掃除はプロに頼める?

ウォシュレット付きトイレを掃除する業者

自分で行う方が多いウォシュレットの掃除ですが、実はプロにお願いすることも可能です。

プロにお願いをした場合は、大体7,000円~1万円ほどとなっています。

なかなかご自身で掃除する時間が取れないという方は、プロにお願いしてみてもいいでしょう。

まとめ

いかがでしょうか。

今回は、なかなか掃除をしにくいウォシュレットの掃除方法についてご紹介しました。

ウォシュレットのノズル部分の掃除を怠ると、特に女性の場合は細菌性膣炎になる場合もあります。

そういった意味でも、いつでもウォシュレットトイレは清潔さを保つことが大切になってきます。

毎日使うトイレ。

入ったついでにサッと掃除をする習慣を身につけておけば、汚れが溜まることもなくいつでも清潔なトイレを保つことができますよ。

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