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角地とは?メリット・デメリットを知って失敗しないマイホーム計画を!

いえらぶコラム編集部

角地とは?メリット・デメリットを知って失敗しないマイホーム計画を!

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マイホームや土地を購入するとき、角地を希望する方は多いですよね。

そこで今回は角地とはどういったものなのかを解説し、具体的なメリットやデメリットをピックアップしてご紹介します。

これからマイホームを建てようとお考えの方、資産価値の高い土地購入をお考えの方はぜひ参考にしてみてください。

角地とは?定義や準角地との違いを解説

角地とは「交差する2つの道路に接した角の区画」を指します。

土地区画に隣接する2つ以上の辺が、それぞれ道路に接している形状が角地の特徴といえます。

そうした特徴を持つ角地には、たくさんのメリットがあり人気を集めていますが、角地のほかに準角地というものもあるのをご存じでしょうか?

ここではまず、土地の基礎知識として角地と準角地の違いについて解説します。

角地とは?定義や準角地との違いを解説

<角地と準角地の違いとは?>

角地と準角地は、どちらも「2つの道路に接した土地」ということに違いはありません。

角地と準角地の違いは、どういった道路に接しているかによって変わり、具体的には道路が2系統なら角地、道路が1系統なら準角地となります。

角地の条件となる2系統の道路とは、縦の道路と横の道路が接していることがポイントです。

一方、L字に曲がった道路に接している場合、2つの道路が1系統となるため、角地ではなく準角地となるわけです。

準角地は角地と同じようなメリットがありますが、2方向の道路が利用できる角地に比べると利便性がやや劣る面があります。

そのため、固定資産税や相続税の評価額が角地よりも安くなることが、準角地ならではのメリットといえるでしょう。

角地のメリットとは?角地緩和や日当たりの良さに注目!

角地とは、2系統の2つの道路と接している土地区画のことということを踏まえ、ここでは人気を集める理由ともなる具体的なメリットを見ていきましょう。

角地のメリットとは?角地緩和や日当たりの良さに注目!

<メリット①.角地緩和で土地が広く使える>

角地には、通行人や車の見通しを良くしたり曲がりやすくしたりするため「隈切り」という措置がとられることがあり、その分、敷地面積が狭くなってしまうことから建ぺい率の緩和措置が取られることがあります。

そうした場合の緩和では、通常の土地より建ぺい率が10%上乗せされる場合が多く、通常の土地より広い建物が建てられるのがメリットとなります。

<メリット②日当たりが良い>

角地のメリットとして忘れてはならないのが、日当たりの良さでしょう。

2つの道路に面しているということは、隣接する住宅が少ないことでもあります。

そのため日差しが差し込みやすく風通しも良くなるため、開放感たっぷりの住み心地が実現できます。

なかでも南東の角地は、日中の日差しを満喫しながら西日の暑さや眩しさが避けられる方角としてとくに人気があります。

<メリット③間取りの自由度が高い>

マイホームなどの建物を建てる場合、道路に面している場所に玄関を設置するのが一般的です。

角地では玄関の場所も2つの方角から選べることから、そのほかの部屋の間取りも自由が利きやすくなります。

またできるだけ明るい日差しを採り込みたいリビングについても、2つの方角から選べて好みの間取りが実現しやすいのがメリットといえるでしょう。

<メリット④防犯面に優れている>

2つの道路に接していて人通りや車通りがあるというのは、防犯面で安心感があります。

通行人などの人目が多ければ空き巣などに狙われにくく、在宅中も留守中も被害を受けにくくなります。

<メリット⑤資産価値が高く保てる>

土地を手放す場合にも、角地には大きなメリットがあります。

角地は見栄えや日当たりが良く、建ぺい率の緩和もあるため、とくに注文住宅を建てるための土地として、将来にわたり大きな需要が見込めます。

相続や住み替えでマイホームを手放すときのことを考えると、資産価値の高さも角地を選ぶ大きなメリットでしょう。

角地のデメリットとは?建築費用や斜線制限に要注意!

角地ならではのメリットを見ると、ほかの土地に比べて人気が高いのも納得ですよね。

ただし、角地購入の前に知っておくべきデメリットもあるため、しっかり確認しておきましょう。

角地のデメリットとは?建築費用や斜線制限に要注意!

<デメリット①地価や建築費用が高くなる>

メリットで資産価値が将来にわたって維持できることを挙げましたが、そうしたメリットが多ければ多いほど、購入するときの地価は高くなります。

場合によっては周辺の土地に比べて1割から2割も高くなることがあるため、マイホーム購入の予算をオーバーしてしまうこともあるでしょう。

また角地は防犯効果がある反面、その特性から建物の周りにフェンスやブロック塀を設けなければならないため、1つの道路に面した土地より建築コストも割高になりやすいのがデメリットです。

<デメリット②道路斜線制限に注意が必要>

自治体により、角地に道路斜線制限が設けられていることがあります。

斜線制限とは、周囲の日当たりや風通しを確保するため建物の高さを制限することを指しています。

この制限が掛けられている場合、3階建ての家が建てられないこともあるため、土地を購入する前に建築制限について確認しておく必要があります。

<デメリット③騒音や日差し対策が必要>

2つの道路に面している角地では、人目があるため防犯性に優れているとお伝えしましたが、人通りや車通りが多い道路であれば、話し声や車の走行音が騒音となって暮らしに影響を与えることもあります。

また方角や間取りによって「西日が強くて夏に熱がこもる」「日当たりが良すぎて畳が日焼けしてしまう」といった悩みも聞かれます。

こうしたデメリットを補うためには、騒音対策として二重窓や断熱材を採用するなど建築段階から対策するほか、完成後であれば防音・断熱効果の高い高機能カーテンを使うなどの工夫が必要です。

<デメリット④方角によっては角地の恩恵を受けにくい>

前述したとおり南東の角地では、午前中から午後に掛けてたっぷりとした日当たりが確保できます。

しかし北西の角地では、日中、西日の影響を受けやすいという特性があります。

また北東の角地では午後の日当たりが、南西の角地では午前中の日当たりが乏しくなるなど、方角によって日当たりの恩恵を受けにくいこともあるため、土地探しでは方角にも目を向けて選ぶことが重要です。

<デメリット⑤交通事故のリスクが高い>

角地は基本的に見通しの悪い交差点にあるため、ブレーキとアクセルの踏み間違いなどで車がフェンスやブロック塀に突っ込んでくる可能性も高くなります。

また、マイホームに面した道路状況によっては、家を出たとたん車や自転車と接触してしまう危険性もあるでしょう。

とくに小さなお子さまのいるご家庭では、そうした周辺環境にも気を配る必要があります。

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まとめ

角地はそのほかの土地と比べて資産価値が高く、日当たりの良さなど多くのメリットがありますが、注意するべきデメリットもあります。

これからマイホームのための土地探しを始めようとお考えの方は、今回ご紹介したポイントをぜひチェックしてみてください。

角地を希望する方も、準角地やそのほかの土地を選択肢に加えるなどして比較検討することが、土地購入で失敗しないコツといえそうですね。

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