賃貸・地域情報をGET!
- 上限予算とスケジュールが決まったらお部屋探し開始!インターネットでとにかく情報を集めて、物件情報に慣れていくのがおすすめ。そこから実際の暮らしをイメージして、自分のライフスタイルに合わせた条件・エリアに絞って行こう。
住みたいエリアをしぼる
- 家賃相場をチェック!
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部屋探しを始める際には、最初に自分が希望する地域の「家賃相場」を調べてみよう。
家賃相場は地域ごとにほぼ決まっているものだ。自分が払える予算と希望地域の間取りごとの家賃相場を見比べれば、おおよそどの程度物件に希望条件を盛り込めるかわかる。
とにかく検索してみよう!
ポータルサイトで、希望地域に自分のこだわり条件で検索してみればよりイメージしやすい。検索結果に表示された物件の家賃を見て予算の方が明らかに少ない時は、自分の希望条件を譲歩するか、家賃相場がもっと安い地域で探す方が、必死に掘り出し物件を探すよりも近道だ。
- 通勤・通学の利便性は?
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通勤・通学先の電車は必ず調べよう。所要時間だけでなく、乗り換え回数、急行停車駅かどうか、本数は少なくないか、ラッシュ時間の混み具合はどうか、終電は遅くまであるかなど。他によく遊びに行ったり、買い物に行く駅があれば、そのアクセスもチェックしたい。
また、駅までバスを利用する場合はその本数・最終の時間・道の混み具合なども調べるといい。特にバスの場合、雨の日で利用者数が増えた時や、道路工事などがあった時に、ダイヤが乱れることがある。
急行・特急の停車駅は人気!
郊外に伸びる沿線においては、急行・特急の停車駅の家賃が高くなる。駅の周辺も発展しているので、暮らしやすく人気が高い。反対に、急行・特急の停車駅から各駅停車で1駅か2駅手前の地域は、交通の便もそこまで悪くならないわりに、家賃相場は安くなるので狙い目。駅から近いほど家賃は高くなる
駅の周辺は土地の価格が高く徒歩10分圏内の家賃相場は基本的にお高め。生活も便利なので、人気も高い。逆に駅から徒歩15分を超えると安くなる。さらに駅から徒歩20分を超えると、バス利用が前提となることが多く、家賃相場はぐんと安くなる。
- 町の雰囲気・周辺環境は?
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帰宅時間が遅かったり、不規則な生活をしている人にとっては、近くにコンビニ・スーパーなどがあるかは重要。また、治安面では、極端に人通りが少なかったり、駅から自宅までの道が薄暗かったりすると不安だ。女性はよく確認するといい。逆に、駅に近い物件や近所に交番がある場合は安心度が高い。また、銭湯・コインランドリーなどを頻繁に利用する場合は、近くにないと面倒だ。