街とエリア
通勤電車の
混雑の目安と時間帯

乗車率について

ゴールデンウィーク中のニュースなどで、特急電車の乗車率○%、と言っているのを聞いたことがある人も居るかと思います。
一般的に乗車率とは輸送人員÷輸送力の計算で算出されているようで、特急電車の場合は空席がない場合を乗車率100%(原則として乗車率100%を超えてはいけないのですが、立席特急券が発売された場合などは例外です。)、通勤車両での乗車率は座席が全て埋まりつり革がだいたい使用され、ドアの前に人が数人立っている状態が100%とされています。
混雑率は最混雑時間帯1時間の平均です。国土交通省では継続的に混雑率を調べており、平成12年8月に出された運輸政策審議会答申第19号では、全国すべての区間のそれぞれの混雑率を150%以内(ただし東京圏は、当面180%以内)とすることを目指すとされています。

乗車率と車内の状況

乗車率 乗車人数 車内の状況
0% 0人 人が全く乗っていない。
50% 70人 ほぼ全ての座席が利用されている。
100% 140人 定員乗車。座席に着くか吊革に捕まるかドア付近の柱に捕まることができ、ゆったりと乗車できる。
150% 210人 肩が触れ合う程度で、新聞が楽に読める。
180% 250人 体は触れ合うが、新聞は読める。
200% 280人 体が触れ合い相当圧迫感があるが、週刊誌程度なら何とか読める。
250% 350人 身動きは取れない。揺れに対して踏ん張れない。体が浮き上がる。人の圧力でドアが開かなくなる。
300% 420人 物理的限界に近く身体に危険。
320% 450人 物理的限界。窓ガラスが割れたり死人が出るといった事件も発生した。

混雑の時間帯

主な私鉄では7時45分~8時30分に山手線の駅に到着する電車を最混雑時間帯と位置づけてオフピークを呼びかけています。
また、同様にJR各線もこの時間が最も混んでいるようです。その乗客が地下鉄や山手線に乗り換えるので、山手線の混雑時間帯は7時50分~9時頃と考えられます。東京駅での混雑は、東京駅は8時30分頃が一番の混雑です。
世界的に見ても日本の駅は乗降客数が非常に多いので、外国の方が日本の通勤ラッシュにびっくりするというのもうなづけます。

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