街とエリア
タワーマンションは
どこに多い?

タワーマンションの多い地域は?

タワーマンションが多い場所は、飛行機の運航の安全を確保できるような場所に多くあります。
最近では右を見ても左を見ても大きな建物が増えてきましたが、特にタワーマンションの建てられる場所は首都圏広域に広がっていますが、特に集中しているのは湾岸地区で、東京都品川区、港区、中央区、江東区、中でも埋め立てをして土地開発を行っているベイエリアに多く見られます。
一昔前まではタワーマンションなどと言う名前では呼ばれず「高層マンション」や「超高層マンション」と呼ばれていましたが、いつの間にやらタワーマンションと呼ばれるようになりました。
俗に言うタワーマンションとは「超高層マンション」のことで、従来のマンションと比べると際立って高い住居用高層建築物の俗称を指します。その外観の形態から、タワーマンションと呼称されるようになったようです。

タワーマンションとは

超高層マンションは高さが60メートルを超える住居用建築物のことを言います。
建築基準法でも高さが60メートルを超える建築物を超高層建築物としています。超高層ビルという言葉は日本で初めて高さ100メートルを超えたビルである霞が関ビルディング(高さ147メートル)に対して初めて用いられたました。

■ポイント
日本は世界一の地震大国のために耐震構造にコストのかさむ超高層ビルの建設は不利のようです。
また東京中心部や大阪、福岡など日本の主要都市は空港から近く、飛行機の運航の安全を確保するために建築法により300メートル以上の建物を建ててはならないそうです。ちなみに六本木ヒルズはこの制限一杯に建設されていますが、森ビルの故森社長は、もし東京に高さ規制がなければこの場所に上海環球金融中心(490メートル)並みのビルを建てただろう、と語っていたそうです。

メリット・デメリット

人気のタワーマンションのメリットとデメリットをご紹介します。

  • ・ほぼ都心にあるので、地震で交通機関がストップしても帰宅難民にならずにすみそうです。
  • ・最大のメリット・魅力となっている眺望という無形の付加価値が付いてきます。住戸位置によって異なるものの、魅力的な光景をリビングからいつでも見ることができます。
  • ・タワーマンションは例外なく免震構造や制振構造で建築されているので、大地震が来ても揺れが小さく、家具の転倒による怪我など二次災害に遭いにくいです。
  • ・災害対策も充実しており、ライフラインが切れたときのために非常用設備(飲料水生成装置・太陽光電源・簡易トイレなど)も充実している物件が多くあります。
  • ・タワーマンションは、大抵が戸数300戸以上の大規模な物件なので、ホテル並みの豪華な共用施設が用意され、またコンシェルジュを置いて住民サービスに当たるなど付加価値の高い物件が多い。
  • ・既成市街地の駅前再開発の一環として誕生することが多いので、ペデストリアンデッキで駅まで繋いだものもあるなどアクセスが良いことに加えて買い物施設が充実しているなど、生活利便性が非常に優れています。
  • ・地震などでエレベーターが止まったとき、外出が困難になる。階段を利用するにも大変です。
  • ・管理費や修繕積立金がやや高い。超高層であることから、将来の大規模修繕などに要する経費は高くなりがちです。
    また、大型物件が多いタワーマンションですから、スケールメリットがあるはずですが、それでも高くつく例が多いようです。
    管理費に至っては、共用施設や住民サービスが多過ぎるのか、平均より高く設定されています。
  • ・方位の悪い住戸が多い。場所によっては北向きでも人気を博する物件が多いようです。

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