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相続前のアパートについて

質問者：: アパート相続は大変 (東京都目黒区)
投稿日：: 2016/04/20

: 470
: 2

義父が亡くなり、相続者がややこしく、３年近く相続者が決まっていない状態です。

先日、管理をしていた。母（相続者のひとり）がなくなりました。

管理をすることができる者がいない状態で

アパートの維持管理など業者にお任せできるのでしょうか？

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グッドアンサーに選ばれた回答

グッドアンサーとは

回答者：: 細谷冬樹
不動産キャリア：: 20年

地域：: 東京都
会社名：: 株式会社ハウスプランニング

細谷冬樹

ご相談内容のポイントとして、
賃貸不動産の契約管理や出入金管理および、その業務を請け負う業者の選定ということになるかと思います。

今まではお母様が管理をされていたとのことですが、賃料入金口座がお母様であれば、その口座を変更し通知したりすることも必要です。

管理者が不在で業者などに任せなくてはいけない状況で、且つ相続人が複数いるために勝手には決められないという状況かと推察します。

後のトラブルを回避するためには、まず弁護士に相談することが良いかと思います。
不動産業者から弁護士を紹介してもらうこともできます。

各相続人との関係性が良好であれば皆様で話し合って、いくつかの不動産管理業者に話を聞いてみるのも良いと思います。

回答日：: 2016/04/26

なるほど3

: お察しの通りでございます。

弁護士に相談したいのはやまやまなのですが

かかる金額を考えるとなかなか踏ん切りがつかない状態です。

また、相続が今のところ、全体でプラスなのかマイナスなのかも

判らない状態で、正直相続するのも考えているところです。

かと言って、住んでいる人に迷惑を掛けるわけにもいかないので

ご相談させて頂きました。

的確なアドバイスありがとうございます。

コメント日：2016/04/28 21:14:41 コメント者：アパート相続は大変

: 気休めかもしれませんが、
行政などでたまに弁護士の無料相談会などを開催している場合があります。
初回相談は無料で、その先に進行する場合には費用がかかるはずですが、ご不安であれば区役所に、そのような相談会はあるのかを確認してみてはいかがでしょうか。
別の区で開催していても相談するのは問題ないはずなので、都庁に聞くのも良いと思います。
弊社も、たまに不動産部門相談で参加していますので、目黒区近隣でも開催されているはずです。

相続財産の金額については、不動産の名寄せを行えば、どれだけ不動産資産があるかわかるはずです。
目黒区役所であれば資産税課に行って、手続き方法などを聞くと良いでしょう。
そのうえで、固定資産の評価証明・公課証明を取得すれば、不動産の課税評価額が分かるので税額が計算できます。
※相続税は累進課税なので、総額が不明により現段階での税率は不明です。

預貯金や借入金額の全貌がわからないのであれば、やはり弁護士か司法書士に依頼するのがベターかと思います。コメント日：2016/05/07 17:57:44

回答者：: 久保泰彦
不動産キャリア：: 6年
地域：: 東京都
会社名：: 有限会社サウスホーム都立大学本店

久保泰彦

ご案内させて頂きます。
(有)サウスホームの久保と申します。
相続がややこしく、その上、お母様もお亡くなりになり、とても大変な状況とお察し致します。
さて、アパートの維持管理につきましては不動産会社にお任せすることはできます。その際は、「管理委託契約書」という契約書を作成して頂き、どこまで管理をしてもらうか、管理委託料をどの程度にするかという委託内容を必ずご契約前にお取決め下さい。締結して頂くことで責任範囲が確立しますので余計なトラブルを未然に防ぐこともでき、大家様にご安心頂けます。