
大家さん相談所トップ > 賃貸経営・不動産経営 > 戸建の家賃内に占める固定資産税の割合とは?


戸建を貸し出していますが、固定資産税は家賃の内のどれくらいの割合が妥当か適切なものはあるのでしょうか?
グッドアンサーとは

LPJリアルエステートの松と申します。
固定資産税の家賃に対しての割合についてのご質問ですが、家賃を決める上で固定資産税の税額については一般的には考慮していません。
固定資産税は、都や市町村が評価額を基準に課税している税金です。
貸しに出している戸建でも課税されているため、今回のように固定資産税を借主に対して請求をしたいというお気持ちがもあると思います。
ただ、家賃の設定というのは市場価値を基準に算出しているだけです。
貸し出す家を「いくらだったら借手が付くか」という観点だけで考えています。
そのため、家賃に占める固定資産税の割合は元から考えていません。
例えば、隣あった同じ広さで同じ形の敷地、建物も同じ構造、築年数、同じ広さであれば固定資産税は同じになります。この場合、固定資産税の割合を考慮して決めても良いと思いますが、仮に二つの家の設備(固定資産税には関係ない)が全く違ったらどうでしょうか?
片方はジャグジーが付き、壁もデザイン性が高くエコカラットなどを使い調湿性にも優れ健康的。キッチンも食洗器や浄水器など付属機能が付いている家。
もう片方は必要最低限の設備。
この二つの家の家賃は同じにはなりませんね。
家の家賃は相場や希少性などから判断されるのです。
相場より高くても設備が良く入居者が納得すれば、借りてくれますし、設備が悪ければ、相場と同じでも入居者が付かないかもしれません。
借主、貸主の双方が合意する家賃を付ければ良いので、もし、とりちゃん様が固定資産税分などをもう少し上乗せしたいなどのご要望があるようでしたら、それをプラスして賃貸に出せば良いと思います。
大家さんにとって家賃収入は大事な収益源ですので、少しでも高く設定をしたいものですね。
弊社では、より高い家賃を取れるための提案なども行っておりますので、必要な時にはご相談ください。、