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投資用マンションの購入の注意点とは?

質問者:
加奈子
投稿日:
2015/06/20
気になった!
159
回答数
2

以前より興味のあった不動産投資を始めようかと思い、投資用マンション(ワンルーム)の購入を検討しています。
支払いについては大丈夫かと思うのですが、購入の際の注意点教えていただきたいです!

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グッドアンサーに選ばれた回答

グッドアンサーとは

回答者:
野川 正克(ノガワ マサカツ)
不動産キャリア:
30年
地域:
京都府
会社名:
センチュリー21メイクス

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野川 正克(ノガワ マサカツ)

投資用不動産は、現金収入ももちろん大切ですが、将来的なことも含めた資産価値を充分に判断する必要があるかと思います。ご参考の意見として、以下の点を重視されてみてはいかがしょうか?

① その場所に土地勘がある
ご自身に土地勘があればその場所の雰囲気や住環境などもわかりやすいと思います。また、ご自身が住まれているところから近かったり、不動産の管理会社の営業圏内であれば、いざ緊急時があったときに素早い対応ができ、トラブルの事前防止にもなります。

② そのお部屋から期待できる賃料を判断する
そのお部屋の間取り、生活関連施設(駅、スーパー、学校など)の距離、近隣の賃貸物件とを比較、窓口の不動産会社に相談されたりして、どのくらいの賃料が期待できるのか、確認しておく必要があるかと思います。

③ 築年数、修繕記録を調べる
築年数が古い物件は利回りが高いことが期待できますが、築年数の新しい物件よりも改修費用、メンテナンスに関するリスクは高くなります。ですので、事前にマンションの修繕記録など不動産会社に知ることができないか相談されるのもひとつかもしれません。

④ 支出額の計算
そのお部屋の購入により一時的(物件の購入価格、購入時の手数料、登記費用、賃貸の募集に関わる入支出など)に支払われる費用と、継続的(都市計画税・固定資産税、火災保険、マンションの管理費・修繕積立金など)に支払われる費用と年間の想定賃料とのバランスを考える必要があります。

投資用マンションは、特に物件の室内の下見をすることが基本的には出来ません。借主が居住している間は分からなくても、退去後に初めて室内を見てみたら想像以上に痛みが激しく、すぐにも修繕が必要ということも可能性としてないわけではありません。 また、当然のことですが将来的にも入居者が約束されているわけではないので、空室リスクは存在します。ですので、投資用マンションの購入は様々なリスクが存在いたしますので、事前の確認も含めて全面的に不動産会社に相談されるのをお勧めいたします。

回答日:
2015/06/24
地域:
東京都
会社名:
エイムリアルエステート株式会社

エイムリアルエステート株式会社

はじめまして、どっとあーる賃貸しもきたタウンです!

投資用マンション(1R)の場合、比較的駅から近い物件を選ぶ事をお勧めします。お一人での入居がメインとなりますので、通勤通学が便利なところを最優先されるケースが多い為です。
また、分譲賃貸等でしたら他の部屋がどれくらい空いているか賃料はいくらで出しているか等も合わせて計算した方が良いです。

入居中で利回り・・・等の物件も良く見かけますが、長く住んでいる方でしたら退去してから原状回復にお金がかかりますし、再募集時には同じ賃料で出せる可能性が少ない為に予想外に損をしてしまう可能性もあります。

特にデザイナーズの投資物件等は設備故障が発生した際に特注だったりで費用がかかる可能性があります。

現実的に駅近くて、ごく普通の間取りなマンションの購入が一番ブレが少ないかと思います。営業をしていての個人的な意見ですので参考までにお願いします。

回答日:
2015/06/20
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