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沖縄移住で失敗しないお部屋探しのポイントは?

沖縄移住にあたって重要なお部屋探し。
情報化社会の今は、パソコンやタブレット・スマートフォンなどがあれば、どこに住んでいようと住みたいエリアの不動産物件情報を探すことが可能です。
現地に行かなくてもある程度情報を仕入れることができるというのは、本当に便利ですよね。
しかし、画面上の情報だけでは判らない、地元ならではの不動産物件探しのポイントがあれば知りたい!という方もいらっしゃるでしょう。
そんな方のために、沖縄でのお部屋探しのポイントをお教えします!

海のそばのお部屋は避ける

沖縄移住を希望する方の多くは、「きれいな海を毎日見ることができるお部屋に住みたい」と、『海が見える生活』に憧れるようです。
確かにあのきれいな海は、沖縄県民にとっても宝といえるくらい最高の癒しです。
しかし、実際に生活するとなると、意外と海の近くを避ける沖縄県民が多いのが事実。
なぜなら海のそばは、海から吹きつける風による塩害があるからです。
この塩害は結構深刻で、家や車が錆びる原因にもなってしまいます。

海のそばのお部屋は避ける

他にも、きれいに洗って干したはずの洗濯物に塩がついてしまって、何だか服がベトベトする・・・ということも。 そういった被害があるため、海のそばのお部屋は避ける方が賢明です。

西向きのお部屋もお薦めしない

また、沖縄でもう一つ敬遠されがちなお部屋としては、西向きのお部屋があります。
というのも、西向きのお部屋は日光が当たる時間が長く、気温が下がって涼しくなるはずの夕方以降も家が熱を持ってしまい、全然涼しくありません。
そうすると必然的にエアコンの温度を下げたり風量を強くしたりするため、夏の電気代が跳ね上がってしまいます。
夏が長い沖縄では結構痛い出費となるので、よほど気に入ったお部屋でない限り、西向きのお部屋はあまりお薦めしません。

西向きのお部屋もお薦めしない

沖縄在住の保証人が必要!?

本土から移住を決め、無事お部屋も見つかって、あとは契約だけ・・・と安心していた時に意外と起きる問題が『保証人問題』。
実は本土から移住される方が沖縄で不動産物件を借りる場合、「沖縄在住の保証人を立ててください」とお願いされることがあります。
沖縄に親戚や知り合いがいるならまだしも、そういう方がいない場合は保証人探しに奔走することになってしまうのです。

沖縄在住の保証人が必要!?

ただし沖縄での仕事も決まっている方は、その職場の上司にお願いしたり、大家さんとの交渉次第で本土にいる家族や親戚を保証人にすることも可能なので、まずは不動産会社の担当営業さんに確認されると良いでしょう。

まとめ


憧れの土地への移住はワクワクする分、なかなか現地に頻繁に足を運ぶことができないため、画面上の情報だけでは判らないこともたくさんあります。
移住後に「やっぱりこのお部屋を選んで良かった!」と思えるように、ぜひこうしたお部屋探しのポイントも活用してくださいね!

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