沖縄 不動産・賃貸 TOP > 不動産ノウハウ > 沖縄で住宅を購入する場合のチェックポイントは?

住宅購入

マイホームを購入して自分のお城を手に入れるというのは、多くの方の憧れですよね。
沖縄への移住を決意された方の中にも、そのまま生活の根を下ろして生涯暮らそうとお考えの方もいるでしょう。
そうなると、不動産物件は賃貸より購入するという方もいるはず。
そんな沖縄で不動産物件を購入予定の方に向けた、家探しのポイントをお教えしたいと思います!

駐車場のある物件を探そう

沖縄はいわずと知れた車社会。
通勤通学やレジャーはもちろん、近所のスーパーやコンビニへの買い物でも車を運転して行くくらい車が必須です。
そのため車は一家に1台ではなく一人1台が当たり前。
もちろん路線バスやモノレールも通っていますが、やはり沖縄県民の生活の足は車またはバイクとなります。 幸い沖縄には駐車場付の物件が数多くありますが、那覇市や浦添市など南部の人口が多い街では、築年数の浅い物件の場合は停められる台数が1台だけという物件も珍しくありません。

駐車場のある物件

いずれ夫婦それぞれで車を持つ予定がある方や、お子さんが大きくなって免許を取った時にお子さん用の車を購入予定の方は、複数台駐車できる物件を選びましょう。

マンション購入時は階数と部屋の位置に注意

マンションを購入予定の方で、築年数が古い中古マンションを購入予定の方は、お部屋の位置に注意が必要です。
沖縄の家は鉄筋コンクリート造がほとんどで、気密性が非常に高いため夏は熱がこもりやすく、冬は逆に底冷えするという特徴を持っています。
そしてマンションなどの集合住宅の場合、この特徴が一番顕著に現れるのが最上階の角部屋。

マンション購入

本土では人気の最上階角部屋ですが、沖縄県民は「最上階角部屋は、夏暑く冬寒い」と知っているため、避ける方が多いのです。
ただし、最近は屋上に断熱塗料を塗布したりして対策を講じているところもありますので、もし気に入った部屋が最上階角部屋だった場合は、不動産会社に確認してみると良いでしょう。

地元金融機関の住宅ローンを利用する

住宅購入にあたって、住宅ローンを利用する予定の方は多いでしょう。
その時にお薦めしたいのが、地元の金融機関が行っている住宅ローン制度の利用です。
なぜ地元の金融機関が良いのかというと、沖縄には全国展開しているメガバンクの支店がほとんどなく、もしメガバンクで住宅ローンを組んだ場合、窓口で相談しようにもなかなか行けません。
その点、地元の金融機関であればすぐ窓口で相談ができるし、審査に必要な書類も提出しやすく便利です。

アドバイス

もちろんこれは、沖縄在住で不動産物件を購入予定の沖縄県民の方にとってもメリットとなります!
金融機関によって内容や金利が異なるので、どの金融機関の住宅ローンが良いかじっくり検討しましょう。

まとめ

住宅購入のポイントは本土で住宅を買う時とほとんど変わりはありませんが、上記のポイントはやはり沖縄ならでは。 快適なマイホーム生活を送るために、ぜひ上記のポイントを押さえた不動産物件探しと住宅購入を行いましょう!

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