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県外からの移住なら、この街がオススメ おもろまち駅

那覇市の北側にあり、おもろまち駅西口にひろがる地域は米軍基地返還後の用地を再開発したエリアです。
大型のショッピングセンターや、映画館・飲食店などの商業施設があり、「那覇新都心」とも呼ばれています。
モノレールやバスなどの交通が整備されている事、生活環境が整っている事などから、ここ数年は県外から移住してくる方が多くなっています。
おもろまち駅の北側に広がる新都心公園は、広々とした芝生エリア、テニスコート、フットサルコートなどがあり、周辺住民の憩いの場になっています。
昼夜、時間を問わずジョギングを楽しんだり、ペットの散歩をしたり、それぞれが思い思いに楽しむ姿が見られます。
隣接する沖縄県立博物館・美術館は、沖縄の自然や歴史、文化、美術工芸などを紹介した博物館と、県出身作家や沖縄ゆかりの作家の作品を中心に展示された美術館からなる複合施設です。
沖縄の文化に触れたい観光客が多く訪れています。
敷地内には沖縄の昔の家屋が再現されていたり、ミュージアムショップでは民芸品も購入できます。


POINT1平和への「おもい」が込められた街

「おもろまち」の地名、ちょっと変わっていると思いませんか。
「おもろまち」は先にも触れたとおり、1953年に米軍によって強制収容され、米軍専用住宅が造られていた土地です。
1987年になってようやく返還されました。
「おもろまち」という地名は一般公募により決められた地名です。
琉球時代の古い歌集に「おもろそうし」がありますが、その「おもろ」と、沖縄方言の「おもろ=思い」から来た言葉です。
沖縄の悲しい歴史から学び、未来永劫平和に暮らしたいという、県民の切なる思いが込められた地名となっているのです。

POINT2おもろまち駅周辺の不動産事情

おもろまち駅周辺の不動産事情

賑わいをみせるおもろまち駅周辺ですが、一歩大通りから外れれば閑静な住宅地が広がります。土地を購入して邸宅を建てる方もいらっしゃいます。
おもろまち駅周辺にある賃貸物件の家賃相場は、利便性・快適性を表しています。平均的な那覇市の家賃相場と比較して、ワンルームで0.4万円、ファミリータイプの物件で3.5万円程高くなっています。本土から転勤のためファミリーでお引越ししてくる方が多いため、ファミリータイプの物件家賃はその傾向が顕著に見られます。
そのためこのエリアの物件は、本土使用で作られている物件が多いのも特徴です。
お風呂には、沖縄の物件には少ない追い炊き機能が付いており、本土から来られる方も不便なく快適に暮らせます。
それは一戸建てやマンションの場合でも同じで、設備が充実しているのが特徴でしょう。
「沖縄に移住しても、本土と同じように便利な生活を送りたい」・・・そうお考えの方にオススメしたい街がこの「おもろまち」なのです。

モノレール
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