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沖縄本島の最南端 糸満市

糸満市は、沖縄本島の最南端に位置しています。海、畑、川といった自然や昔ながらの沖縄の風景が今も色濃く残っている街です。平和祈念公園やひめゆりの塔などの戦跡なども残り、観光客や平和学習を目的に今も多くの人が訪れています。


POINT1戦跡・祈念公園で平和への想い新たに

沖縄戦終焉の地となった沖縄本島南部の糸満市摩文仁(まぶに)にあるのが沖縄県営平和祈念公園。国立沖縄戦没者墓苑や各都道府県の慰霊塔、碑があり、戦没者への慰霊をささげるとともに、平和の尊さを体感する場所となっています。公園内には平和ゾーン、霊域ゾーン、平和式典ゾーン、園路広場ゾーンの4つに分かれており、その中でも最も多くの観光客が訪れている場所が平和ゾーンです。沖縄戦終結50周年の平成7年に建立された「平和の礎」や戦没者の鎮魂と恒久平和を祈る「沖縄平和祈念堂」、沖縄戦に関する資料が展示された「沖縄県平和祈念資料館」などがあります。
平和祈念公園では慰霊のための式典やイベントが毎年行われており、戦没者への慰霊と平和の尊さを世界に発信していく場所として今も、そして今後も大きな役割を担っていきます。

平和祈念公園

POINT2受け継がれる伝統行事

糸満市の最大の行事として広く知られているのが、旧暦の5月4日に行われる「糸満ハーレー」。海の男達による勇ましいレースが見どころで、毎年3万人以上の観客で賑わいます。西村・中村・新島の3つの集落にわかれ、男達が伝統衣装を身にまとって勝敗を争います。各集落のアンマー(お母さん)達が太古をたたいて歌い踊る声援合戦も見ものの一つとなっています。ハーレーは海の恵みに感謝し、大漁と航海の安全、家内の安全と健康を祈願する祭祀。先人から受け継いだ伝統を守り続ける姿は、糸満海人(うみんちゅ)の誇りそのものでもあるのです。

糸満ハーレー

POINT3沖縄の味覚の宝庫、道の駅

イチゴ並みに糖度の高い糸満名物の「美ら(ちゅら)キャロット」。甘いのでジュースにしてもそのまま飲めますし、にんじん嫌いな子供でも食べられると話題です。また、糸満市は沖縄かまぼこの発祥の地。種類も多く、「バクダン」と呼ばれるご飯が入ったおにぎりかまぼこは豪快な漁師めしとして愛されてきました。そんな糸満の味覚が豊富に揃うのが「道の駅いとまん」です。観光情報や体験メニューを紹介してもらえる「情報案内カウンター」や沖縄土産が買える物産センター、地物の野菜が並ぶファーマーズマーケットなどがあり、地元の人も観光客も行き交う賑やかな場所になっています。

沖縄かまぼこ

POINT4糸満市の不動産事情

暑い沖縄ではクーラー付きの賃貸物件が嬉しいですね。ここ糸満市なら、クーラー付きでお手頃家賃の物件も見つかります。一戸建てを求める方にもオススメですので、マイホームの購入を検討してはいかがでしょうか。
また開発が進む地域でもあるため、土地の人気も高まっているようです。海が身近にある糸満市には、ベランダから海が見えるマンションもあります。
そんな沖縄移住にオススメの糸満市で不動産を選べば、沖縄の美しい自然を感じながら開放的な気分で生活を送れますよ。

糸満市の賃貸

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