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日本最南端の駅!赤嶺駅

2003年沖縄都市モノレール線が開業し、それまで最南端の駅であったJR九州指宿枕先選西大山駅に変わってこの赤嶺駅が日本最南端の駅になりました。
那覇空港から赤嶺駅までは4分、赤嶺駅ホーム西端からは、那覇空港滑走路が見えます。
駅周辺にはレンタカー会社やホテルなどがあり、沖縄観光の玄関口となっています。


POINT1日本の空を守る航空自衛隊

赤嶺駅から徒歩5分の場所に、航空自衛隊那覇基地があります。
南西防衛区域における唯一の航空基地として、重要な役割を果たしている基地です。
基地の面積は約212万㎡で、航空自衛隊の15個の部隊のほか、陸上自衛隊第15ヘリコプター隊及び海上自衛隊第5航空群も混在する、他にはない特徴があります。

ここの滑走路は1日300回以上の離着陸があり、年間の発着回数では東京国際空港、成田国際空港、福岡空港に次いで第4位。
国内有数の忙しい滑走路として知られています。

日本の空を守る航空自衛隊

そして那覇基地では、一般に広く自衛隊の活動について理解してもらいたいと、随時基地見学を実施しています。
見学日2週間前までに基地見学申請書を提出すれば無料で見学ができ、航空機の見学や自衛隊グッズの購入が楽しめます。また、午前中の見学を申し込まれた方は希望すれば那覇基地隊員食堂において、有料(394円)で昼食がいただけます。自衛隊員の方々と同じメニューが味わえるとあって、大変人気になっています。

航空機を間近に見たい、自衛隊の活動が知りたいという方は一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

POINT2旧海軍司令部壕

赤嶺駅から1.8キロの高台に、旧海軍司令部壕はあります。
昭和19年に日本海軍設営隊によって掘られた司令部壕で、かまぼこ型に彫りぬいた横穴をコンクリートと抗木で固めて造られています。激しい米軍の艦砲射撃に耐え、持久戦を続けるための地下陣地で、戦争当時4000人もの兵士が収容されていました。
戦後、数回にわたる遺骨収集の後、昭和45年に観光開発事業団によって司令官室を中心に300メートルが復元されています。壕の中には幕僚室、医療室、司令官室などがあり、特に幕僚室には手榴弾で自決した時の破片の後が当時のまま残っています。
沖縄と言えば明るい空や青い海のイメージが強いですが、悲しい歴史の上に今があるという事を学ぶには最適なスポットです。

旧海軍司令部壕

POINT3赤嶺駅周辺の不動産事情

赤嶺駅周辺には、特に2LDKから3DKの物件が多いです。
賃貸住宅の家賃も那覇市内でも比較的リーズナブルな設定となっています。
沖縄の夏は長く、海風による湿気も多いため、除湿できるエアコン付きの物件を選ぶと良いかもしれません。
安い月額で停められる駐車場付きの物件がほとんどですので、カーライフも充実させられます。
もちろん不動産も多数あり、住宅地ということでマンションや一戸建てなどもお探しいただけます。土地を求めることも、もちろん可能です。
そんな赤嶺駅周辺で生活を送ったなら、休日にはやんばるの自然に親しみに、北部へのロングドライブも楽しいでしょう。

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