トイレ配管にコンクリート
2017/01/24 ミント (茨城県土浦市)
新築物件購入して約4年弱経ちました。先日2階のトイレが詰まり、ラバーカップで対応していたら水が溢れてしまって、急きょ近くの業者さんに来てもらいました。業者さんがいろんな手をつくてしてくれたのですが、詰まりが取れず。こんなはずはないということで、最終的にカメラを入れてみると何やら個体が移る。カメラでたたいてみると固そうだということになり、なんだかんだで最終的に辛うじて手が届く当たりに配管に穴を開け、固い物を砕いてどうにか取り出しました。そこでやっとセメントの塊と判明。業者さん曰く、本当はあり得ないが、基礎の段階で残ったモルタルを配管に流したのでは・・・とのこと。なぜ4年近くも詰まらなかったのかというと、固まったセメントが配管を全部塞いでいたわけではないのと、2階の使用頻度が少なかったためと思います。固まったセメント部分に、少しずつトイレットペーパーが引っ掛かるような感じで最終的に詰まってしまったと考えられます。
売主は大手ハウスメーカーです。かかった費用だけでも請求出来ないかと問い合わせをしたところ、詰まった時点でこちらに連絡をくれて、こちらが手配する業者さんで対応しない限りはハウスメーカー側では一切保証しないと蹴られました。
住み始めてすぐに詰まればハウスメーカーに連絡しますが、4年近く経てばトイレットペーパーの使い過ぎとかでこちらの責任と思うじゃないですか。それに水が溢れてしまったのだから緊急を要したのです。
ハウスメーカーの対応に納得がいきませんが、ほとんどこういう決まりとのこと。これが常識でしょうか?こちらのハウスメーカーにおいては、去年の3月頃、重要事項説明書の虚偽(隣接する道路は公道〈本当は私道〉)についてもこちらのサイトに相談させて頂きました。その時も酷い対応で、弁護士まで相談しましたが、法的に問題がないようです。そんなハウスメーカーです。ご助言頂けましたら幸いです。どうぞよろしくお願い致します。
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蓮中 啓太
- 不動産キャリア:
- 5年
- 地域:
- 福岡県
- 取扱い種別:
初めまして、プレイングハウジングの蓮中と申します。
せっかくの新築がトラブルになってしまうのは悲しいですよね。
心中お察し申し上げます。
弁護士さんにご相談されたことですから、法的な面はご存知なのだと思います。
実際にハウスメーカーさんの保証期間がわかりませんが、恐らく2年ほどで保証期間を外れているのかと思いました。
ご存知かと思いますが、新築住宅は、完成引渡しから10年間の保証が義務となっています。その根拠としては、「住宅の品質確保の促進等に関する法律」が2000年から法整備されているからです。
しかしながら、対象となる部分が違います。
構造耐力上主要な部分として、基礎、柱、屋根、床、小屋組、土台、筋交いなど
雨水の浸入を防止する部分として、屋根、外壁など
が挙げられます。
私の経験上では、トイレの不備で「住宅の品質確保の促進等に関する法律」を使った例はなかったと思います。
重要事項の不備やトイレの件といい、あまり良い業者に当たらなかったのですね。
これからも住まれるのであれば、10年経過する前に基礎、柱、屋根、床、小屋組、土台、筋交い、屋根、外壁に瑕疵がないかを調べてもらった方がいいかもしれません。
調べて瑕疵があれば、すぐに請求して修繕してもらいましょう。
適切なアドバイスとは言えず申し訳ありませんが、法的な部分ではどうしようもないとは思います。
乱筆乱文で失礼いたしました。
円満な解決ができるようお祈り申し上げます。
回答日:2017/01/25
※株式会社いえらぶGROUPは、回答内容の正確性、完全性または有用性等について、一切の責任を負いかねます。
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蓮中様
早速のご回答ありがとうございました。もうどうしようもないとは諦めていましたが、悔しい気持ちを誰かに聞いて頂きたくて・・・。こんなハウスメーカーを買ってしまった自分が馬鹿だったとしか言いようがありません。買った以上住み続けなければなりませんので、蓮中さんのおっしゃる通り、他に瑕疵がないか10年経つ前に点検しようと思います。いや、もうないと信じたいですが・・・。本当にありがとうございました。
2017/01/25 17:11:09 コメント:ミント
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