貸し主と所有者が違うケース
2018/04/22 いえすき (北海道札幌市白石区)
五代 文男
- 不動産キャリア:
- 10年
- 地域:
- 東京都
- 取扱い種別:
回答として正しいか、正しくないかは分かりませんが、まず仲介業者は、契約に先立ち重要事項説明を行います。
その中で所有者の欄、また、貸主の欄が分かれており、大半は所有者が貸主の場合があり、そのまま契約へ運ぶケースが通常です。しかし、中には、所有者を代理して俗に言われる「管理会社」が貸主とされたケースがあります。
このケースは、所有者が管理会社に権限を一任して何かの時には、管理会社に直接連絡できる、また、回答を頂けることとなっている契約であります(所有者と管理会社との契約)。
また、そんな時には契約書の方にも管理会社の情報(氏名・住所・連絡先等)が載っているのではないでしょうか。
転貸借・サブリースとは、また違ったケースだと思います。転貸借は、所有者が他の誰かに貸し、その賃借人が更なる借主を募る契約形態。サブリース契約は、所有者と一定の契約条件のもとサブリース契約をし、賃料の永続的保証をする契約です。
今回のケースでは、管理会社が二次管理といった経緯はわかりませんが、単純に所有者より管理依頼を貸主(管理会社)として契約できる代理権をもっての契約であったのではないでしょうか。よろしくお願いします。
回答日:2018/05/01
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