賃貸アパートと賃貸マンションの違いについて
2015/07/02 みるく
ゆういち 店長
- 不動産キャリア:
- 7年
- 地域:
- 埼玉県
- 取扱い種別:
ご質問頂きましてありがとうございます。
賃貸アパートと賃貸マンションの違いですが、まず根本的に違うのは構造です。
世間一般的にアパートと呼ばれるものは、木造のものが多いです。中には、軽量鉄骨造というものもあります。これらはコーポなどと呼ばれることもあります。
また、賃貸マンションは重量鉄骨造や鉄筋コンクリート造(RC造)が多いです。鉄骨造と鉄筋コンクリート造の違いは壁と壁との間にコンクリートが使われているかどうかの違いなので、よく「アパートは音が響きやすい、マンションは音が響きにくい」という業者様もいらっしゃいますが鉄筋コンクリート以外はやはり少し音が気になる方であれば避けた方が良いかもしれません。
なので、古いマンションもありますし、綺麗で新しいアパートもありますので一概には築年数や見た目では判断できません。
アパートのメリットは、
・賃料が割安
・梁(お部屋の隅に出っ張っている柱)が無い為、広く感じる
デメリットは、
・壁が薄い為、音が響きやすい
・耐震性(あくまでもマンションと比べてです)
マンションのメリットは、
・音が響きにくい
・大通り沿いに建っている事が多いので帰り道は明るい道
・耐震性
・セキュリティ
デメリットは、
・アパートに比べ、割高
・梁が出ているお部屋が多い為、間取りのアレンジが難しい
もちろん、物件の場所・築年数など多くの観点から考えて
当てはまるものと当てはまらないものがありますし、
弊社がお客様によく聞かれることを中心にお話ししたまでですので、
あくまでもご参考までに。
実際に、それぞれを見比べてみるといいかもしれませんね。
良いお部屋が見つかるといいですね!
回答日:2015/07/03
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