この場合たいへんさんと下請け業者とは契約関係にはありませんよね。建物が完成し、決済も完了しているので建設会社は契約を履行する義務があります。下請けへの支払いの有無は引渡を遅らせる理由にはならないでしょう。直ちに物件の引き渡しを請求してください。それでもダメな場合はご自身で鍵を交換し、入居してしまうのも強行的ですが有効な手段です。問題の原因も責任もたいへんさんには無いでしょう。

回答日：2011/11/01

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今回のケースは、注文した建設会社と下請けの問題であって、たいへんさんには全く関係の無い問題の様ですね。
恐らく下請け業者が先取特権や債権を担保する為に、強行的に鍵を所持しているのだと思いますが、たいへんさんが注文した相手は、あくまで建設会社である以上、鍵の引渡しを請求する相手方はその建設会社になります。
法的に処理しようと思うのであれば、債務不履行として建設会社の代表者へ内容証明郵便を送り、その後、法的手段となりますので、多少時間はかかりそうです。
もっと簡単にと言う事であれば、たいへんさんが鍵業者を呼んで鍵を交換してもらってください。
注文した相手方の建設会社に全額の支払いと、登記を受けていますので、第三者への対抗要件は全て兼ね揃えていますから、何の問題ありません。
後は、建設会社と下請けが勝手に争えば良いことです。
この建物の所有権は既に、たいへんさんにありますので、強行姿勢で大丈夫ですよ！

回答日：2011/11/01

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