Shibuya Startup Deckの会員企業６者とスタートアップの連携により新規事業創造等を推進！
渋谷区、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社、株式会社NTTドコモ、コンパッソ税理士法人、株式会社ツクルバ、パーソルテンプスタッフ株式会社の6者（以下、「共同運営企業」という）は、官民連携によるオープンイノベーション拠点として「Shibuya Inclusion Base Jinnan」の運営を2021年4月1日（木）に開始します。
「Shibuya Inclusion Base Jinnan」は、2020年11月12日（木）に設立された「Shibuya Startup Deck※1」の取組みの一環としてShibuya Startup Deckの会員企業である共同運営企業が運営するスタートアップのオープンイノベーション拠点です。本拠点は、2018年10月より、共同運営企業の1社である株式会社ツクルバが、多様なチャレンジが集まる会員制シェアードワークプレイス「co-ba」ブランド※2、中でもシード・アーリー期のスタートアップに特化したコミュニティ「co-ba jinnan」として運用してまいりましたが、この度、官民連携によるスタートアップのオープンイノベーション拠点として再定義しました。
スタートアップ企業同士の連携を促進し、多様なチャレンジを生まれる施設へ
今回、このオープンイノベーション拠点を共同運営企業6者で連携して運用を開始することで、より多様なチャレンジが生まれうる施設をめざします。
本拠点は、渋谷駅から徒歩5分の好立地に位置し、共同運営企業および共同運営企業が選出するスタートアップもサテライトオフィスとして利用できます。本拠点設置の主な目的は、多様な業種にまたがる共同運営企業同士の連携および新規事業創造、スタートアップと共同運営企業の連携による新規事業開発、スタートアップ企業同士の連携の促進であり、本拠点での日常の気軽なコミュニケーションを通じた新規事業創造などをめざします。
共同運営企業各者は、本拠点における共同運営企業とスタートアップの連携により、Shibuya Startup Deckのビジョンである「それぞれの豊かさを実現する街」に資する取組みを推進してまいります。
＜Shibuya Startup Deckとは＞
渋谷スタートアップコンソーシアム「Shibuya Startup Deck（シブデック）」は、誰もが新しいことに挑戦しやすい環境をつくり、渋谷区内のスタートアップエコシステムの更なる発展を促進し、渋谷から生まれる新しい技術・サービスによって「それぞれの豊かさが実現する街」を形成することをめざして設立された産官学連携の組織です。
＜co-ba（コーバ）とは＞
全国各地に広がる「あらゆるチャレンジを応援する」をコンセプトにしたシェアードワークプレイス。会員（メンバー）は、起業家やスタートアップ、デザイナー、エンジニア、編集者、建築家、地域で活動するNPOなど、多岐にわたります。メンバー同士がお互いのアイディアやスキルを共有することで、新たなコラボレーションが生まれる場を目指しています。
https://co-ba.net/【拠点概要】
〇名称 Shibuya Inclusion Base Jinnan
〇所在地 東京都渋谷区神南1-20-2 第一清水ビル3階
〇面積 44.5坪
〇主な用途 ・多様な業種にまたがる共同運営企業同士の連携および新規事業創造
・スタートアップと共同運営企業の連携による新規事業開発、等
共同運営企業各者からのコメント
＜渋谷区＞
本区では、2020年1月にスタートアップ支援事業を推進する専門部署が新設され、これまで、HPの開設・イベント実施等を行ってきました。また、2020年11月には「Shibuya Startup Deck」を設立し、産官学の連携を推進しています。「Shibuya Inclusion Base Jinnan」の取組みは、その「Shibuya Startup Deck」で生まれた事業の１つです。本拠点で共同運営会社である保険・人材・通信・会計税務・不動産のスペシャリストの各企業様とスタートアップで協働する実験的な働き方を通して、本拠点でしか生まれえないイノベーションの創出を目指していきます！
＜あいおいニッセイ同和損害保険株式会社＞
当社は渋谷区に本社を置く損害保険会社です。2017年よりスタートアップとのオープンイノベーションを実施し、社内に「ベンチャー投資枠」も設け、有望なスタートアップには投資も行っています。また、投資だけではなく、保険商品・サービスに変革をもたらすべく、スタートアップの皆様と様々な共同事業を立ち上げ、日々、ともに成長を目指しています。
「Shibuya Inclusion Base Jinnan」においても、当社取引先企業や連携協定先の自治体とのマッチング、「保険事業」を活用した新たなマネタイズモデル等をご提供し、新規事業の創造を目指します。
＜株式会社NTTドコモ＞
当社では、5Gにおいて幅広いパートナーと共に新たな利用シーン創出に向けた取り組みを拡大する「ドコモ5Gオープンパートナープログラム™」や「5G BUSINESS CAMP」などを通じ、スタートアップを含めた多くのパートナー企業さまとソリューションの創出を行っております。
「Shibuya Inclusion Base Jinnan」では、新たな協創ビジネスの実現を目的とした「docomo 5G DX AWARDS」の実施や「ドコモ5Gオープンパートナープログラム™」の加入企業・団体とのマッチングイベントなどを行い、さらなる新たな価値の創出と社会課題解決の実現に向けて取り組んでまいります。
＊ 「ドコモ5Ｇオープンパートナープログラム」は株式会社NTTドコモの商標です。
＜コンパッソ税理士法人＞
私どもは関東に8拠点、渋谷に本社を構える税理士法人です。創業から48年目となります。20年前、渋谷ビットバレー構想が出た当時、私どもオフィスの一部を事務局として提供していました。
スタートアップ企業の多くは未経験の事がたくさんあります。私たちの48年の経験と専門知識をぜひスタートアップの皆さまにご活用頂きたいと思います。そして、 「Shibuya Inclusion Base Jinnan」が新たな価値創造の場になるよう、共同運営企業の皆さまと共に取り組んで参ります。
＜パーソルテンプスタッフ株式会社＞
当社は渋谷区に本社を置く総合人材サービス企業です。人材派遣サービス「テンプスタッフ」、転職サービス「doda」、ITアウトソーシングや設計開発など、人と組織にかかわる多様なサービスを提供しています。人材サービスとテクノロジーの融合による次世代のイノベーション開発にも積極的に取り組み、スタートアップの市場価値向上にも力を入れています。
「Shibuya Startup Deck」をベースに、パーソルグループの総力をあげてソリューションを提供し、スタートアップと連携協定先や当社取引先企業とのコラボレーションを設計・開発し、スタートアップの成長とともに連携先企業の発展にも寄与する新規事業の創出をサポートしてまいります。
＜ツクルバ＞
当社は、「『場の発明』を通じて欲しい未来をつくる」というミッションのもと、デザイン・ビジネス・テクノロジーをかけあわせた場の発明を行うリーディングカンパニーです。2011年にco-ba shibuyaを運営開始して以降、数多くのチャレンジを輩出してまいりました。
今回、渋谷区、そして運営に参加されている企業と共に「Shibuya Inclusion Base Jinnan」を運営することで、意思を持って挑戦する個を応援してまいりたいと考えております。
あなた自身が欲しい未来を、その手で、私たちと一緒につくりましょう！
株式会社ツクルバの会社概要
やがて文化になる事業をつくり続ける場の発明カンパニー。「『場の発明』を通じて欲しい未来をつくる」というミッションのもと、デザイン・ビジネス・テクノロジーをかけあわせた場の発明を行っています。
https://tsukuruba.com/会社名：株式会社ツクルバ（東証マザーズ 証券コード：2978）
所在地：東京都目黒区上目黒1丁目1−5 第二育良ビル2F
設立：2011年8月代表者：代表取締役ファウンダー 中村 真広 / 代表取締役CEO 村上 浩輝事業内容：中古・リノベーション住宅の流通プラットフォーム「cowcamo（カウカモ）」（
https://cowcamo.jp/）の企画・開発・運営、シェアードワークプレイス「co-ba（コーバ）」（
https://co-ba.net/）や空間プロデュースを含む不動産企画デザイン事業
報道関係者様からのお問い合わせ先
株式会社ツクルバ （広報：畠山）
TEL: 03-4500-8940 MAIL: press@tsukuruba.com
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