不動産業務の電子プラットフォームを提供する「キマRoom! Sign」、不動産周辺業種各社とシームレスなデータ連携を実現する「キマRoom! Signコネクト」を11月リリースし、15社が連携表明

株式会社セイルボート

2018年11月5日 11時00分

不動産業務の電子化を推進する株式会社セイルボート(本社:広島県広島市 東京本部:東京都新宿区、代表取締役:西野 量)は、提供する「キマRoom! Sign(キマルームサイン)」において、不動産周辺業種各社とのシームレスなデータ連携を実現する「キマRoom! Signコネクト」を正式にリリースしました。家賃保証会社である株式会社オリコフォレントインシュア(本社:東京都港区、代表取締役社長 安室 興助)を第一弾として11月に連携開始し、以降、家賃保証会社、少額短期保険・火災保険会社各、付帯会社、計15社と順次連携することが既に決まっています。




■「キマRoom! Sign」について
入居申込・重要事項説明・賃貸借契約の一連の不動産業務を、1ストップで電子的にサービス提供(電子申込・IT重説・電子契約)し、不動産会社の圧倒的な生産性向上を図ります。
詳細:https://intro.kimaroom.jp/sign

■「キマRoom! Signコネクト(API)」について
不動産周辺業種各社向けに提供されるAPI(アプリケーション・プログラミング・インターフェイス)です。「キマRoom! Sign」利用不動産会社が、同APIに対応した周辺業種サービスの代理店登録をしている場合、1クリックで相互にデータ連携することが可能になり、不動産会社、周辺業種各社、双方の圧倒的な生産性向上を実現します。
「キマRoom! Signコネクト」シリーズとして、「for 家賃保証」「for 火災保険(少額短期)」「for 付帯商品」「for 管理システム」を随時リリースしています。

メリット ~ 「キマRoom! Signコネクト for 家賃保証」の場合
<不動産会社メリット>
・キマRoom! Sign上で1クリックで家賃保証会社に審査請求が可能(FAX送信不要)
・キマRoom! Sign上で審査結果が確認可能
・家賃保証契約を賃貸契約とあわせて電子契約可能(2019年リリース予定)

<家賃保証会社メリット>
・ペーパレス化(紙のFAX受信からデジタルデータで受信可能)
・データ入力コストの圧縮(手書きの申込内容はテキスト文字に書き起こされデジタルデータで受信可能)
・可読性の向上(FAX受信による不鮮明な文字情報の排除)
・電子契約化により早期に契約書回収可能(2019年リリース予定)




■「キマRoom! Signコネクト」の開発背景
「不動産業務の電子プラットフォーム構想」 ~ 一気通貫で「あれもこれも」から解放する ~

不動産業務は様々なプレイヤーが互いに関わりつつ業務が完結します。そのため不動産会社は様々なステイクホルダーとコミュニケーションを図り、且つ様々なシステムへアクセスしなければいけません。このような業務構造の中、自社単独で生産性向上を図るには限界があり、積極的に他社システムとシームレスな連携をすることが抜本的な生産性向上を可能にする唯一の解であると考えています。
「キマRoom! Sign」はこのようなサービス思想のもと、「不動産業務の電子プラットフォーム構想」を掲げ、不動産会社、不動産周辺業種会社の抜本的な生産性向上を図ります。

(1)タテの業務を一気通貫でカバー
「電子申込」→「IT重説」→「電子契約」の業務レイヤーをカバー
(2)ヨコの業務を一気通貫でカバー
「キマRoom! Signコネクト)」により他サービスとシームレスな連携を実現



■データ連携の実施予定会社と連携開始時期

「家賃保証会社」
株式会社オリコフォレントインシュア ~ 2018年11月連携開始
本社:東京都港区、代表取締役社長 安室 興助
https://www.orico-fi.co.jp

フォーシーズ株式会社 ~ 2018年11月連携開始
本社:東京都港区、代表取締役社長 丸山 輝
https://www.4cs.co.jp

エルズサポート株式会社 ~ 2019年1月連携開始予定
本社:東京都新宿区、代表取締役 藤田 潔
https://www.ls-support.co.jp

ジェイリース株式会社 ~ 2019年1月連携開始予定
東京本社:東京都新宿区、代表取締役社長  中島 拓
https://www.j-lease.jp

株式会社エポスカード ~ 2019年2月連携開始予定
本社:東京都中野区、取締役社長 斎藤 義則
https://www.eposcard.co.jp

アーク株式会社 ~ 2019年春連携開始予定
東京本社:東京都中央区、代表取締役社長 大泉 毅
https://www.arkgroup.jp

株式会社ナップ ~ 2019年春連携開始予定
本社:東京都千代田区、代表取締役 坂口 頼邦
https://nap-service.com

日本セーフティー株式会社 ~ 2019年春連携開始予定
東京本社:東京都港区、代表取締役 清水 信
http://www.nihon-safety.co.jp

全保連株式会社 ~ 2019年8月携開始予定
東京本社:東京都新宿区、代表取締役 迫 幸治
https://www.zenhoren.jp

株式会社アプラス ~ 連携検討中
本店:大阪府大阪市、代表取締役社長 渡部 晃
https://www.aplus.co.jp

株式会社クレデンス ~ 連携検討中
本社:東京都千代田区、代表取締役社長 喜多村 和憲
https://www.credence-credit.com


「少額短期保険会社、火災保険会社」
SBI日本少額短期保険株式会社 ~ 連携検討中
本社:大阪府大阪市、代表取締役社長 五十嵐 正明
https://www.n-ssi.co.jp

ジェイアイ傷害火災保険株式会社 ~ 連携検討中
本社:東京都中央区、代表取締役社長 新保 稔
https://www.jihoken.co.jp

ジャパン少額短期保険株式会社 ~ 連携検討中
本社:東京都千代田区、代表取締役社長 杉本 尚士
http://www.japan-insurance.jp


「付帯サービス会社」
株式会社リロクリエイト ~ 2019年春連携開始予定
本社:東京都新宿区、代表取締役 岡本 盛
https://www.relocreate.co.jp






■西野からのコメント
この度、構想から1年以上の期間を経てこれだけ多くの大手企業様と連携をスタートさせることができ、大変うれしく思います。これは裏を返せば周辺業種各社様の電子化ニーズの高さの現れであると考えています。また、不動産業界の横断的なシステム連携がこれだけの社数でスタ―トすることは賃貸業界はじまって以来のことであり、歴史を振り返った時に業界のデジタル化の本格的な第1歩だった、と言って頂けるように尽力して参ります。
弊社は「不動産業務の電子プラットフォーム構想」を掲げ、2017年8月に不動産業務の電子化サービスである「キマRoom! Sign」をリリースしました。このプラットフォームが構築されることで、「紙の多い」不動産業界に電子化が浸透し、不動産会社様、周辺業種各社様の圧倒的な生産性向上を実現できると考えています。業界横断のプラットフォーム構築のため、「キマRoom! Sign」の利用不動産会社数向上、「キマRoom! Signコネクト」の連携会社数向上、サービスレベルの向上に引き続き努めてまいることをお約束させて頂きます。

代表取締役 西野 量
オリックス(株)、不動産ベンチャー入社後、2004年(株)リクルートに入社不動産広告営業に従事、2010年同社退職し起業。


■株式会社セイルボート 会社概要
代表者  : 代表取締役 西野 量
所在地  :
 広島本社 広島県広島市中区紙屋町2-1-22 広島興銀ビル8F
 東京本部 東京都新宿区新宿5-16-15 新宿花園MJビル3F
 関西支社 大阪府大阪市中央区南久宝寺町3-2-7 第一住建南久宝寺町ビル9F
設立   : 2010年12月
事業内容 :
 不動産物件情報プラットフォーム「キマRoom!(キマルーム)」運営
 不動産電子業務プラットフォーム「キマRoom! Sign(キマルームサイン)」運営
資本金  : 140,375千円
URL   : http://www.sailboat.co.jp/

■本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社セイルボート クライアントサポート室
TEL  : 03-5361-7261
E-mail:support@kimaroom.jp



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