ドローンユーザと土地所有者のマッチング、sora:shareマーケット開始 ~ ドローン空撮、練習、実証実験など様々な用途で ~

株式会社トルビズオン

2018年10月10日 12時00分

ドローンを使った空撮、測量、点検事業を展開している株式会社トルビズオン( http://www.truebizon.com/ )は「世界の空のプラットフォームになる」というビジョンを掲げる新サービス「sora:share( http://www.sorashare.com/ )」に、空中権取引が可能なマーケット機能を実装し、再リリースした(2018年10月10日)。



ドローンの利活用が急ピッチで進んでいる現代だが、実は無許可に他人の土地上空でドローンを飛ばすことは民法上グレーとなっている。実情、全国のドローンユーザは土地所有者の許諾を得ることが空域利用のにおける最初の課題となっている。そこでトルビズオンでは空の使用権を売買するという今までにないサービス「sora:share」を開発した。



土地所有者はsora:share上で土地の情報を登録、空域利用者は登録された土地を選び、飛行する権利を得ることができる。その対価として、利用者は使用料を支払うという仕組みだ。

利用者としての課金モデルは2つ用意されている。1つ目はUnlimitedと呼ばれる月額課金モデル、2つ目はOne-timeの都度払いモデルだ。定額制は主に郊外でのローリスクな場所を、都度払いは都心部でのハイリスクな場所を予定しており、企業や自治体などと協力して土地を確保する。

また土地を登録する際、土地所有者は自分の空に名前をつけることができる。空の 「緯度・経度・高度」 の組み合わせに対して、固有の名前「スカイドメイン」を与えられる。スカイドメインは、以下のようにインターネットのドメインと似ている。このようなドメインを設定することで、複雑な空の形を名前で判別できるようになると共に、今後のドローンの自動航行にも活用できるというものだ。



現在sora:shareはβ版にてテストユーザーの利用者を募集している。テスト期間中、土地所有者はスカイドメインの登録料、またドローンユーザはsora:share Unlimitedの利用料が無料となっている。登録方法はこちらの動画を参照( http://youtu.be/ge9af6tdIoQ



企業プレスリリース詳細へ
ドリームニューストップへ

2018年10月10日 12時00分

NEW

第10回ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)2024『マンシ...



豊富な実例に基づく研究成果を活かし高経年マンション再生を支援

旭化成不動産レジデンス...

  • Daily
  • Weekly

アーカイブarchive

もっと見る

タグtag

もっと見る

いえらぶニュースは不動産・住宅関連の最新情報を毎日お伝えするニュースサイトです。

いえらぶニュースは不動産・住宅に関する企業や団体などのプレスリリース(報道機関向けに発表される資料)を原文のまま掲載するサイトです。住まいや暮らしに関する最新情報から不動産業界を取り巻く社会・経済動向を可視化することで、住宅産業のトレンドを捉えていきます。住まい探しをしているユーザーだけでなく不動産管理会社や仲介会社、オーナー、デベロッパー、不動産ファンド、不動産投資顧問、ゼネコン、建築会社など不動産に関わる全ての方にご欄いただける内容になっています。一人でも多くのユーザーが満足する住まいを見つけられるよう、不動産業界の“いま”を配信し続けます。
※プレスリリースに関するお問い合わせは各掲載元の会社に直接お問い合わせください。
※出典先などの外部サイトへのリンクについては、閲覧時期によってリンク先が存在しない場合がありますので、予めご了承ください。

いえらぶで物件を探してみませんか?

あなたの理想に合った家選びを、いえらぶは応援します。いえらぶで、いい家選んでみてください。

トップへGO!