漏水や雨漏りをめぐる様々な紛争事例を、裁判例をベースにわかりやすく解説した「建物漏水をめぐる法律実務」を7月7日(金)発行

新日本法規出版株式会社

2017年7月13日 12時00分

新日本法規出版株式会社(所在地:愛知県名古屋市中区栄1丁目23番20号、代表取締役:服部昭三)は、漏水や雨漏りをめぐる様々な紛争事例を、裁判例をベースにわかりやすく解説した「建物漏水をめぐる法律実務」印刷書籍3,996円(税込)、ActiBook(アクティブック)形式電子書籍3,240円(税込)を7月7日(金)に発行しました。

新日本法規出版株式会社(所在地:愛知県名古屋市中区栄1丁目23番20号、代表取締役:服部昭三 http://www.sn-hoki.co.jp/) は、漏水や雨漏りをめぐる様々な紛争事例を、裁判例をベースにわかりやすく解説した「建物漏水をめぐる法律実務」印刷書籍3,996円(税込)、ActiBook(アクティブック)形式電子書籍3,240円(税込)を7月7日(金)に発行しました。


スピーディな紛争解決のために!
◆漏水や雨漏りをめぐる様々な紛争事例を、裁判例をベースにわかりやすく解説しています。
◆第1章~第4章で「所有者」「請負人」「売主」「賃貸人」などの法的責任を解説した上で、第5章では「損害賠償の範囲」についても取り上げています。
◆住宅・建築・設計・不動産等の法律問題を専門的に扱う法律事務所の所属弁護士が、豊富な実務経験を踏まえて執筆しています。


【掲載内容】
第1章 建物及び設備所有者・占有者・管理者の責任
◆所有者の責任
◆占有者・管理者の責任
第1 共同住宅における居室・テナント部分からの漏水
ケース1 上階浴室からの漏水
ケース2 所有者が設置したヘアーキャッチの目詰まりによる漏水
ケース3 リフォーム工事の請負業者が生じさせた漏水
ケース4 水回り施設についてテナントが十分な点検を行わなかったことなどから被害が拡大、深刻化した漏水
ケース5 階上居住者による給水管の点検・修理のための立入拒絶
ケース6 地震によって漏水が生じた場合の損害保険の適用
第2 共同住宅における配管からの漏水
ケース7 排水管の汚水逆流による漏水
ケース8 専有部分範囲外の排水管の枝管からの漏水
ケース9 瑕疵ある排水管を使用していた賃借人の第三者に対する責任
第3 共同住宅における雨水による漏水
ケース10 室外機の冷媒管の隙間に溜まった雨水による漏水
ケース11 賃借人がベランダ部分の管理清掃を怠り、排水溝に泥やごみが溜まって塞がれたことによる漏水
ケース12 賃借人設置物を原因として生じた漏水
第4 埋設管からの漏水
ケース13 隣接地に埋設された排水管の破損による漏水
ケース14 公道下の私人が所有する給水管破裂による漏水

第2章 請負人・設計者・監理者の責任
◆請負人の責任
◆設計者・監理者の責任
第1 新築建物・改修建物その他の設備から生じた漏水
ケース15 FRP防水の不備等に起因する屋内への湿気の浸透による漏水
ケース16 外壁下端の水切り処理の不良による漏水
ケース17 分離発注を請けた請負人の品確法上の責任
ケース18 地下水の浸入と品確法上の責任等
ケース19 雨漏り補修工事の費用負担
ケース20 注文者の指示による工事と漏水
ケース21 屋根の水勾配及び防水仕様の瑕疵
ケース22 新築建物の設計に関する責任
ケース23 設計者・監理者の不法行為責任
第2 請負工事・作業に付随して生じた漏水
ケース24 内装工事により生じた漏水
ケース25 下請負人の施工不備により生じた漏水に関する元請負人の第三者に対する責任

第3章 売主・仲介業者の責任
◆売主の瑕疵担保責任
◆説明義務違反に基づく責任
第1 中古建物の売買
ケース26 腐食を招いた築後12年の中古木造建物の雨漏り
ケース27 経年劣化による雨漏り
ケース28 「現状有姿」による売買と雨漏り
ケース29 原因が不明な漏水
第2 新築建物の売買
ケース30 解除が認められる新築建物の売買に関する責任
第3 共同住宅専有部分の売買
ケース31 共用部分の欠陥による漏水と売主の責任
ケース32 漏水の履歴に関する説明義務
ケース33 築38年のマンションにおける漏水

第4章 賃貸人・賃借人の契約上の責任
◆賃貸人・賃借人の契約上の義務
◆賃貸借契約の解除
ケース34 修繕の要否が不明な場合の漏水
ケース35 配管漏水部分が賃貸人の所有に属しない場合の賃借人に対する責任
ケース36 賃借人自らの修繕行為の不備による漏水
ケース37 修繕義務の不履行による解除
ケース38 賃借人が漏水調査・修繕に協力しない場合における賃貸人による解除
ケース39 複数の原因が競合した場合の漏水

第5章 損害賠償の範囲
第1 建物及び建物内の物品に生じた損害
ケース40 原状回復費用・家財道具買替費用等その1
ケース41 原状回復費用・家財道具買替費用等その2
ケース42 上階からの漏水による物件評価額の低下
ケース43 漏水と居室内のカビとの因果関係
ケース44 漏水によって修理不能となったサーバ・周辺機器の損害
ケース45 漏水によって貴重なフィルムが毀損した場合の損害
第2 その他の損害
ケース46 地下給水装置からの漏水と近隣家屋の地盤沈下・傾斜との間の因果関係
ケース47 漏水によってホテル生活を余儀なくされたことによる損害
ケース48 漏水が原因で病気になったことによる損害
ケース49 漏水による慰謝料
ケース50 水漏れ調査のための立入りによる慰謝料
ケース51 漏水分の上下水道料金
判例年次索引




【新日本法規出版株式会社が運営する販売サイト】
▼webショップ(新日本法規出版株式会社が提供する法律書籍販売サイト)
『建物漏水をめぐる法律実務』(印刷書籍)
http://www.sn-hoki.co.jp/shop/product/book/detail_50982.html?PR

▼eBOOKSTORE(新日本法規出版株式会社が運営する法律の電子版書籍コンテンツ販売サイト)
『【電子版】建物漏水をめぐる法律実務』(電子書籍)
http://ebook.e-hoki.com/item/bookdetail.html?id=102444PR
形式: ActiBook(アクティブック)


【法律情報サイトe-hoki】
時事法律コラム「【民事】建物漏水事故の増加と漏水事故に関する終局的責任の帰趨」(田中敦弁護士)
http://www.e-hoki.com/column/current/175.html?PR
(新日本法規出版株式会社が提供する法律情報サイト「e-hoki」)


【書籍情報】
書 名:建物漏水をめぐる法律実務
編 集:匠総合法律事務所
定 価:<印刷書籍>3,996円(本体価格3,700円+税)
    <電子書籍(ActiBook形式)>3,240円(本体価格3,000円+税)
発行日:2017年7月7日
体 裁:A5 342頁
発 行:新日本法規出版株式会社
ISBN:<印刷書籍>978-4-7882-8303-9
    <電子書籍(ActiBook形式)>978-4-7882-8312-1


【本書に関する報道・メディア関係のお問い合わせ先】
新日本法規出版株式会社(http://www.sn-hoki.co.jp/
営業局 推進部 担当:松浦 
E-mail : web-marketing@sn-hoki.co.jp
TEL : 052-211-5785
FAX : 052-211-1522
公式フェイスブックページ:https://www.facebook.com/ShinnipponHoki/
公式ツイッターアカウント:https://twitter.com/SHINNIPPON_HOKI

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