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「風速・足場倒壊監視システム」で現場の安全を守る!無線センサネットワークで建設現場にIT導入

日本電業工作株式会社

2014年5月19日 10時00分

 日本電業工作株式会社(本社:東京都千代田区九段南、代表取締役社長:岩本 眞)は、建設現場の風速値を通知し、足場倒壊の事故を防止するための装置を、安藤ハザマ(本社:東京都港区赤坂、代表取締役社長:野村 俊明)が施工するマンション外観のリニューアル工事に納入し、「風速・足場倒壊監視システム」を導入いたしました。

フレキシブルなセンサシステムMuセンサ「風速・足場倒壊監視システム」
http://www.den-gyo.com/solution/solution10_a_c_a.html


■導入の経緯
 建設業界において、作業の効率化が注目されています。国土交通省ホームページにも「コスト縮減、品質・安全の確保、環境の保全などの公共工事を取り巻く諸課題を解決するべく、事業ニーズに基づき開発された技術の導入・普及を行うとともに、計画・設計から管理までの各段階における最適化に向け、技術力に優れた企業が伸びる環境づくりや民間分野での新技術開発に向けた取り組みの促進などを図っています。」と発表されており、施工の効率化・高度化を推進しています。

 安藤ハザマ様は、工事現場におけるIT技術の活用に着目し、遠隔からも現場の風速値が把握でき、状況判断が迅速に行える点から「風速・足場倒壊監視システム」を導入されました。

【設置写真】



■製品概要
 足場上部に「風速センサ」「マグネットセンサ(足場倒壊検知)」をつけ、風速データを定期的に管理者にお知らせするとともに、風速が閾値を超えた場合やマグネットセンサの離脱を検知した場合に、アラームを発報するシステム。

<風速センサ>
・1日1回毎朝7:00に「10分間の平均風速」を定期通知
・瞬間風速30m/s超過時にアラーム通知
・10分間平均風速10m/s超過時にアラーム通知

<マグネットセンサ(足場倒壊検知)>
・建物本体と足場のズレを検知


▼システムの特長
【特長(1) SMSで携帯電話にお知らせ】
 通信はFOMA回線で、管理者の携帯電話にショートメッセージで通知します。SMSが受信できる端末であれば、現場から離れていてもリアルタイムに風速値や足場の異常の通知を受けることができます。電波状況により、万が一SMSが送れなかった場合でも、再送機能を搭載しているので、データが欠落することがありません。さらに、FOMA回線を利用することでネットワーク構築のための通信工事や電気工事がいらず、導入コストを低減できます。

【特長(2) 太陽電池パネルでAC電源不要】
 このシステムは、平均消費電力が0.36Wと低消費電力なので太陽電池パネルでの運用が可能です。太陽電池パネルも240mm×240mmと小型。2Ahの小型鉛蓄電池との併用で24時間システム運用します。(不日照運用日数3日を確保)
 商用電源が確保できない屋外の工事現場に最適です。

【特長(3) 簡単設置・簡単設定】
 構成品は、風速計、マグネットセンサ、太陽電池パネル、制御ボックスの4つのみ。個々に取り付け金具が付属しているので、単管パイプやポールに簡単に取り付けられます。
 さらに、設定も携帯電話で定型文をSMSで送るだけといたってシンプル。わずらわしい設定やパソコンは不要で、センサを設置後、管理者の携帯電話番号を登録すれば、すぐにシステムの運用を開始できます。通信先の複数登録も可能です。

【システム構造図】



■解決した問題
 これまでは管理者は現場にて風速値を計測して、工事可否を判断していましたが、こちらのシステムを導入することで、毎朝7:00に「10分間の平均風速」が通知されるので、当日の作業員の配置や作業手順の確認を始業前に調整することが可能になりました。合理的に人員配置することで作業の効率化を図り、建設現場の深刻な問題となっている人手不足を解消します。また、工事中止の判断も迅速に行えるので、余計な人件費や移動費の削減にも繋がります。
 また、安全管理にも大きな効果があり、現状は吹き流しを目視し風速値を把握していましたが、その場合個人の経験や勘に頼っていた判断を「見える化」することで、経験者から若手まで認識の共通化を図ることができます。現場で働く作業員のみならず、足場の管理は近隣住民へ対しての安心・安全をも考慮したシステムです。


■今後の予定
 こちらの製品は、2014年5月28日(水)~30日(金)に東京ビッグサイトにて開催される「ワイヤレスジャパン2014」に出展いたします。ぜひこの機会に製品をご覧いただき工事現場の安全対策のひとつとしてご検討ください。


【「Muセンサ」仕様】
無線インターフェース:NTTドコモ FOMAユビキタスモジュール
           ※別途回線契約が必要/Wi-Fi/特定小電力無線(920MHz)
搭載インターフェース:ADC/I2C/SPI/UART/GPIO
電源        :電池/AC電源/太陽電池
センサ本体サイズ  :305mm×290.4mm
動作温度      :0~40℃
動作湿度      :25RH~85RH(%)


※「Muセンサ」とは
 無線機、センサ、マイコンを搭載したセンサネットワークモジュールです。1台のモジュールに最大3台までのセンサを搭載可能で、温湿度、人感、照度、加速度などお客様のニーズに合わせて組合せられます。
http://www.den-gyo.com/solution/solution10_a_d.html (動画)


【日本電業工作(DENGYO)について】
 1947年の創立以来、日本の通信事業発展に貢献し、通信インフラの実現を支える技術・製品を数多く創出してきました。アンテナ・フィルタといったコアビジネスの研究開発はもとより、中長期的な革新技術の創出にも積極的に取り組んでいます。資本金:3億3,000万円、売上高:119億円(2013年3月期)、従業員数:277名。
URL: http://www.den-gyo.com/

詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

2014年5月19日 10時00分

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