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株式会社このみ様のブログ記事から転載したものです。
オール電化とガスを比較!料金や火力の違いについてご紹介|保土ヶ谷区の不動産なら仲介手数料無料のコノミハウジング
オール電化とガスを比較!料金や火力の違いについてご紹介
新居で使用するエネルギーはオール電化かガス併用かを選ぶ必要があり、さらにガスにもプロパンガスと都市ガスの2種類があります。
どれにしようか迷う場合は、料金や火力などを比較することがおすすめです。
そこでエネルギー選択に悩んでいる方に向けて、オール電化とプロパンガス、都市ガスそれぞれの料金と火力、安全性をご紹介します。
オール電化とガスの料金を比較
4人家族のシミュレーションをおこない、それぞれの料金を比較します。
●オール電化の(906kWh使用):18,857円(電気17,957円+基本料金:900円)
●プロパンガス(20㎥使用)+電気(394kWh使用):24,105円(プロパンガス9,800円+ガス基本料金1,620円+電気11,843円+電気基本料金842円)
●都市ガス(40㎥使用)+電気(394kWh使用):18,841円(都市ガス5,120円+ガス基本料金1,036円+電気11,843円+電気基本料金842円)
オール電化は、東京電力「スマートライフプラン」契約時(昼25.33円/kWh・夜17.46円/kWh)を元にしています。
また、プロパンガスは関東地方の平均491円/㎥を、都市ガスは東京ガスの一般契約128円/㎥から算出しました。
上記のシミュレーションから4人家族の場合は、都市ガスと電気の料金が低いことが分かりましたが、生活スタイルや状況によって料金や結果は異なります。
オール電化とガスの火力を比較
ガスでは、プロパンガスのほうが都市ガスに比べ約2倍の熱を出すことが可能ですが、ガス機器が同じであれば火力は変わりません。
また、料理の際にオール電化で使われるIHクッキングヒーターは、鍋底を発熱させ鍋そのものを加熱する仕組みになっています。
そのためIHクッキングヒーターとガスを比べると、IHクッキングヒーターのほうが熱効率が高いのです。
使える鍋が限られたり鍋を激しく揺することができなかったりと注意点はありますが、火力の面ではオール電化が優れているといえます。
オール電化とガスの安全性を比較
2011年の消防庁によるプロパンガスと都市ガスの事故発生件数は下記のとおりです。
●プロパンガス:383件
●都市ガス:648件
また、2016年の東京消防庁のデータによるIHクッキングヒーターとガス(ガスコンロ・ガステーブル)の事故発生件数は下記のとおりです。
●IHクッキングヒーター:21件
●ガス(ガスコンロ・ガステーブル):322件
上記より、プロパンガスと都市ガス、オール電化を比較すると、オール電化がもっとも事故発生件数が少なく安全性が高いといえます。
オール電化の火を使わない点が事故の起こりにくい理由に挙げられますが、さらに電源スイッチ自動OFF機能やこげつき防止機能などを備えていることも安全性の高さにつながっています。
まとめ
オール電化・プロパンガス・都市ガスのどれを選択するのかを決めるのは難しく感じますが、料金・火力・安全性の観点から考えると決めやすくなります。
それぞれのメリットを考慮したうえで、この3つのエネルギーから自分のライフスタイルに合ったものを選ぶと良いでしょう。
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Writer この記事を書いた人
- いえらぶコラム編集部
- 不動産業界・賃貸物件に関する広報活動を行いながら、現在はいえらぶGROUPのライターとして活動中。おもに、不動産・賃貸物件・税金・片付け・車といった暮らしに関わる記事を執筆しています。









































































