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賃貸物件に自分で温水洗浄便座を取り付けたい!メリットや退去時の注意点は?

いえらぶコラム編集部

賃貸物件に自分で温水洗浄便座を取り付けたい!メリットや退去時の注意点は?

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賃貸マンションやアパートでも、温水洗浄便座付きの物件が増えています。

実家や今まで住んでいた賃貸物件などで温水洗浄便座を使い慣れている場合、「引っ越し先にも温水洗浄便座が必須!」という方も多いでしょう。

しかし気に入った賃貸物件に、必ずしも温水洗浄便座が付いているとは限りませんよね。

そこで今回は賃貸物件に自分で温水洗浄便座を取り付ける場合の注意点や退去時はどうしたら良いのかといった話題をまとめてお届けします。

温水洗浄便座のメリット・デメリットもご紹介しますので、賃貸物件選びにぜひお役立てください。

賃貸物件に自分で温水洗浄便座を取り付けるメリット・デメリット

賃貸物件にあるとうれしい設備として、とくに要望の多い温水洗浄便座ですが、まずは自分にとって本当に必要かどうか考えてみましょう。

ここではまず、温水洗浄便座の具体的なメリット・デメリットをご紹介します。

賃貸物件に自分で温水洗浄便座を取り付けるメリット・デメリット

<温水洗浄便座のメリット>

比較的新しい賃貸物件では標準的な設備といえるほど普及している温水洗浄便座ですが、具体的には以下のようなメリットがあります。

メリット1.トイレットペーパーの節約になる

温水洗浄便座を使うと温水でお尻を洗い流せるので、トイレットペーパーが節約できます。

一人暮らしや共働きなどの賃貸暮らしではトイレットペーパーを買い忘れたり、買い置きしておくスペースがなかったりといった事情もあるので、トイレットペーパーの消費が抑えられるのはうれしいですよね。

メリット2.便座が温かく冬に快適

寒い冬はとくに、便座に座ったときのひんやり感が苦手という方も多いようです。

便座を温める機能を備えた温水洗浄便座なら、寒い冬も快適にトイレを使うことができます。

メリット3.お尻に負担をかけず清潔が保てる

トイレットペーパーでお尻を何度も拭くことは負担が大きく、しかも汚れを残してしまうリスクもあります。

この点でも温水洗浄便座があれば、お湯で優しく洗い流せてお尻への負担が減らせ、さらに清潔を保つことで感染症などの予防にも役立ちます。

<温水洗浄便座のデメリット>

上記のようなメリットがある反面、とくに賃貸物件で温水洗浄便座を使うにあたって知っておくべきデメリットもあります。

デメリット1.電気代が掛かる

温水洗浄便座は常時、電源を入れておくため電気代が掛かります。

電気代の目安としては貯湯式で月250円程度、瞬間式で月200円程度ですが、毎月のことなのでしっかり検討する必要があります。

デメリット2. 水漏れリスクがある

温水洗浄便座を使い続けることにより、給水ホースの緩みやパッキンの劣化などによる水漏れリスクも発生します。

デメリット3. メンテナンスの手間が掛かる

温水洗浄便座は通常の便座より複雑な構造をしており、衛生的に使い続けるためにはノズル掃除など日々のメンテナンスが必須です。

賃貸物件に自分で温水洗浄便座を取り付ける場合の注意点

温水洗浄便座のメリット・デメリットを比較して、どうしても必要と思ったら賃貸物件に自分で取り付けることも検討してみましょう。

ただし賃貸物件に温水洗浄便座を取り付ける場合は、大家さんや管理会社にその旨伝えて取り付けの可否を確認し、取り付けの許可を得る必要があります。

賃貸物件に自分で温水洗浄便座を取り付ける場合の注意点

<温水洗浄便座の取り付ける前の準備>

大家さんや管理会社から許可を得るほか、温水洗浄便座を取り付ける前にやるべき大まかな準備は以下のとおりです。

準備1.電源を確認

温水洗浄便座を取り付ける前に、トイレに電源があるか確認します。

もしも電源がない場合は電源増設などの電気工事をおこなう必要があるため注意しましょう。

準備2.トイレの寸法を確認

次に取り付け場所の寸法を測ります。

トイレの広さや便座のサイズ、タンクの位置などの寸法は温水洗浄便座を購入する際に必要となります。

準備3.止水栓を確認

止水栓とは通常の水栓とは別に、故障時やメンテナンス時に水を止めたり、水量の調節をするための水栓です。

止水栓にはさまざまな種類があるので、どんな種類か確認しておきましょう。

準備4.必要な部品や工具を確認

温水洗浄便座本体を購入して自分で取り付ける場合は、本体とは別に用意するべき部品や工具を確認し、必要なものを揃えます。

<温水洗浄便座取り付けの費用相場>

上記の手順で準備し、問題がなければ温水洗浄便座を自分で取り付けることが可能です。

ただし作業や機種選びに不安がある場合は、専門の業者に依頼する方法もあります。

ここでは自分で取り付ける場合、取り付けのみ業者に依頼する場合、すべて業者に依頼する場合の費用について見てみましょう。

1.自分で取り付ける場合

ホームセンターやインターネット通販などで温水洗浄便座本体を購入する場合の費用相場は、機種などによって15,000円くらいから5万円くらいの幅があります。

取り付け作業を自分でおこなえば、必要な費用は本体価格と工具などの買い足し費用のみとなります。

2.取り付けのみ業者に依頼する場合

温水洗浄便座の機種を自分で選んで購入し、取り付け作業のみ業者に依頼する場合は、上記の本体価格に加え取り付け費用として1万円ほどが掛かります。

3.すべてを業者に依頼する場合

温水洗浄便座の機種選びからプロにまかせたいという場合は、自分で取り付ける場合や取り付け作業のみ依頼する場合よりやや費用が高くなりますが、できるだけ安い機種を希望すれば本体+取り付け作業で3万円程度で取り付けることも可能です。

取り扱い機種や作業費用については業者によっても変わってくるため、不安な場合はいくつかの業者に見積もり依頼して比較検討してみると良いでしょう。

賃貸物件に自分で取り付けた温水洗浄便座は退去時どうなる?

賃貸物件に自分で取り付けた温水洗浄便座は退去時どうなる?

自分の希望によって賃貸物件に設置した温水洗浄便座は、退去時にどうすれば良いのでしょうか?

賃貸物件を退去する場合、基本的にすべての設備に対して「原状回復」の義務があります。

温水洗浄便座が付いていない賃貸物件であれば、退去する際、きちんと取り外して元の状態に戻すことが基本ということです。

取り外した温水洗浄便座の本体は、不燃ゴミや粗大ゴミとして処分したり不用品回収業者に依頼するほか、リサイクルショップに買い取ってもらう、知人に譲るなどの方法があります。

<温水洗浄便座をそのまま残して退去することは可能?>

原状回復が基本とお伝えしましたが、大家さんや管理会社に相談して許可を得られれば、温水洗浄便座をそのまま残していくこともできます。

ただし入居者が取り付けた温水洗浄便座などは「残置物」となり、そのまま残して退去することはあまり歓迎されません。

なぜなら取り付けられた温水洗浄便座をそのまま使って新しい入居者を迎えた場合、温水洗浄便座は賃貸物件に付随する設備となり、入居者の希望によっては大家さんや管理会社が撤去・修理などの対応をしなければならなくなるためです。

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まとめ

今回は賃貸物件でも希望する方の多い設備、温水洗浄便座のメリット・デメリットをはじめ、自分で取り付けるための準備、取り付け費用などについてまとめてみました。

きちんと手順を踏めば自分でも取り付けられ、業者に頼んでも意外に手頃な費用で取り付けられる温水洗浄便座ですが、賃貸物件に取り付ける際は退去時のこともしっかり考えておくことが大切ですね。

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