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エコキュートとは?給湯の仕組みやメリット・デメリットをご紹介

いえらぶコラム編集部

エコキュートとは?給湯の仕組みやメリット・デメリットをご紹介

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マイホームに導入できる設備のなかでも良く耳にするのが、注目の給湯システム「エコキュート」です。

今回はエコキュートについて特集し、「どういった仕組みなのか?」「どのような特徴があるのか?」といった基本情報をご紹介します。

またエコキュート導入によって得られるメリット、知っておくべきデメリットもまとめていますので、ご興味のある方はぜひチェックしてみてください。

エコキュートとは?基本的な仕組みや特徴を解説

エコキュートとは、その名称から「エコな給湯システム」ということはなんとなくわかりますが、正確にはどんな仕組みや特徴があるのでしょうか?

マイホームに導入する具体的なメリット・デメリットを紐解く前に、ここではまずエコキュートの基本的な仕組みや特徴、ほかの給湯器との違いについて見てみましょう。

エコキュートとは?基本的な仕組みや特徴を解説

<エコキュートの仕組みや特徴とは?>

エコキュートとはヒートポンプユニットと貯湯タンクがセットになった電気式の給湯システムです。

お風呂やキッチンで使う給湯設備はこれまでガス式が一般的でしたが、最近は環境への配慮や優れた省エネ性能から、マイホームにエコキュートを導入する方が増えています。

エコキュートでお湯を沸かす仕組みとしては、ヒートポンプユニットで空気中の自然の熱を取り込んで水の温度を65度から90度くらいまで上げ、温まったお湯を貯湯タンクで保温するというものです。

ヒートポンプユニットは自然の熱を利用する仕組みのため、外気温が高ければそれだけ効率的にお湯を沸かすことができます。

すなわち気温の低い冬より気温の高い夏のほうが光熱費を抑えられる、というのもエコキュートの特徴の1つとなります。

<ガス給湯器・電気温水器とエコキュートの違いとは?>

一般的なガス給湯器はガスのパワーで配管を加熱し、その中に水を通すことでお湯を沸かす仕組みです。

ガス給湯器は必要なときに必要なだけお湯が使えるのが大きなメリットですが、お湯を沸かすためにはガスと電気が必要であり、さらに稼働時に高温の排気があることから環境への影響は少なくありません。

またエコキュートと混同しやすい電気温水器は電熱ヒーターでお湯を沸かす仕組みため、空気中の自然の熱を活かしてお湯を温めるエコキュートに比べて光熱費が割高となります。

エコキュートとは?マイホームに導入する4つのメリット

エコキュートは上記のような仕組みでお湯を沸かす給湯器ですが、マイホームに導入することで具体的にはどういったメリットがあるのでしょうか?

ここではエコキュートを導入した場合に得られる主なメリットを4つご紹介します。

エコキュートとは?マイホームに導入する4つのメリット

<メリット1.光熱費が抑えられる>

エコキュートを導入する最大のメリットといえば、やはり光熱費が安く抑えられることでしょう。

エコキュートは電気を使ってお湯を沸かしますが、空気中の自然の熱を活かし、さらに電気代の安い夜間の時間帯に稼働することで光熱費を大幅に節約できます。

従来のガス給湯器と比べて光熱費が1/3から1/4程度に抑えられるのは、家計にうれしいポイントですよね。

<メリット2.省エネ性能が高い>

エコキュートは、名称に「エコ」と付いているとおり省エネ性能に優れた給湯システムです。

エコキュートで使用される空気中の自然の熱は環境に優しい「再生可能エネルギー」であり、エコキュートを導入することは地球温暖化を防ぐことにもつながります。

<メリット3.災害時の給水に活躍する>

エコキュートの貯湯タンクに貯めたお湯は、災害が起こったときにも活躍します。

万一断水してしまった場合、備え付けの非常用水栓から貯まったお湯を取り出せるのはとても心強いメリットです。

ただし貯湯タンク内の水は基本的に飲用不可となっているので、使用する際は注意しましょう。

<メリット4.補助金が受けられる可能性も>

エコキュートは再生可能エネルギーを使用しており、省エネ性能が高く災害時にも強いことなどから、導入に際して補助金が受けられる場合があります。

地域によって対応が異なるため、導入する前に確認してみると良いでしょう。

エコキュートとは?導入前に知っておくべき4つのデメリット

エコキュートには多くのメリットがあり、マイホームに導入する方も増えていますが、デメリットもあるのでしっかり確認しておきましょう。

以下に主なデメリットを4つ挙げてみますので、導入を検討する際の参考にしてみてください。

エコキュートとは?導入前に知っておくべき5つのデメリット

<デメリット1.導入費用が高額>

エコキュートは、導入する際に高額な費用が掛かることが大きなデメリットです。

ガス式の給湯器なら5万円程度からと安価で導入できますが、エコキュートを導入する場合は25万円から60万円程度の費用が掛かります。

その分導入後のランニングコストが低く抑えられるとはいえ、お湯を使う量が少ないご家庭ではランニングコストでの回収率が低くなり、あまりメリットを感じられない場合もあります。

<デメリット2.メンテナンスに手間が掛かる>

エコキュートの貯湯タンクには水道水の不純物が溜まることがあるため浴槽のフィルター掃除、お風呂とエコキュートの間の配管洗浄、さらに故障などに備えた定期的な点検が不可欠です。

できるだけ長く使用して高額な導入費を回収するためにも、メンテナンスの手間を惜しまずおこなうことが大切でしょう。

<デメリット3.設置場所やスペースを選ぶ>

エコキュートは電気代の安い夜間の時間帯に稼働しますが、その際、わずかに低周波の騒音が発生します。

ほとんど気にならない程度とはいえ近隣の方とのトラブルの原因にもなりかねないため、隣家の寝室近くを避けて設置するなど細心の注意が必要です。

ただし前述のとおり、エコキュートはヒートポンプユニットと貯湯タンクがセットになっており、どこにでも置けるというわけではありません。

近隣とのトラブルを回避するためにも、また将来交換する場合を考えても、エコキュートを導入する場合は、ある程度の余裕を持って設置スペースを確保する必要があります。

<デメリット4.お湯切れの不安がある>

貯湯タンクに貯めたお湯を使うエコキュートでは、お湯を使いすぎるとお湯切れとなって水しか使用できなくなります。

通常は問題なくても、急な来客などでいつもより多くのお湯を使ったときなどには、思わぬ不便を感じることもあるでしょう。

そうした予定があらかじめわかっていれば昼間に沸き増しすることで対応できますが、昼間は夜間より電気代が割高になるため、その場合は光熱費の負担が増えることもデメリットとなります。

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まとめ

今回はエコキュートについて取り上げ、その仕組みや特徴、メリット・デメリットをまとめてお伝えしました。

エコキュートとは、最近とくに注目されている再生可能エネルギーを利用したエコな給湯システムです。

これからマイホームを建てたり購入したりするご予定の方、また今の住まいをより快適にリフォームしたいとお考えの方は、メリット・デメリットを比較しながらエコキュートの導入を前向きに検討してみてはいかがでしょうか?

いえらぶコラムでは、今回ご紹介したような、住まいに関するお役立ち情報をご紹介しております!

ぜひチェックしてみてくださいね。

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