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月中に引っ越したら賃貸アパートの家賃はどうなるの?

引っ越しと費用のイメージ

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月中に引っ越した場合、その月の賃貸物件の家賃がどうなるのか気になるという方もいるでしょう。

実は、月中に引っ越したのに、その月の家賃をまるまる1カ月分支払わなければならないというケースも少なくありません。

思った以上に費用がかかることもあるので、引っ越しを検討している方は家賃について把握しておくことが大切です。

そこで今回は、新しいアパート・マンションに引っ越したい方へ向けて、引っ越し日によって差が出る家賃についてご紹介します。

月中に賃貸アパートを解約した場合の解約月の家賃について

カレンダー

解約月の家賃について知りたい場合は、賃貸契約書を確認しましょう。

なぜなら、賃貸契約書には解約月の家賃が「日割り」なのか「月割り」なのかが記載されているからです。

たとえば、解約日が月中の8/14だとすると、日割りの場合は8/1~8/14の14日分の家賃を、月割りの場合は8/1~8/31の1カ月分の家賃を支払う必要があります。

つまり、日割りは月中に解約しても差し支えありませんが、月割りは月末に解約しないと余計な家賃を支払うことになるので損をしてしまうのです。

加えて、契約書の内容によっては「半割」といって、1~15日までの退去であれば半月分の家賃の支払いで済むケースもあります。

ここで注意が必要なのは、解約(退去)通知の時期です。

賃貸物件の解約通知の期限についても、賃貸契約書に記載があります。

一般的には1カ月前までに通知するよう決められていますが、物件によっては2~3カ月前の通知が必要な場合もあります。

たとえば、月中の8/14に退去する予定を立てた場合、解約通知の期限が1カ月前だとすると、7/14までには解約の連絡をしなくてはなりません。

仮に、忙しいなどの理由で解約の連絡が7/30まで遅れると、8/30まで家賃を払い続けなくていけなくなってしまいます。

仮に新居への引っ越しが完了していたとしても、です。

家賃の二重払いを回避し、初期費用を抑えるためにも、解約通知の期限は守りましょう。

この他、ライフラインの解約も忘れずに行うことが大切です。

ライフラインの料金の支払い義務は契約者にあるので、引っ越し時に解約しておかなければ、使っていないのに請求されるというトラブルに発展します。

各社に退去日を伝えることで対応してもらえるので、忘れずに行ってくださいね。

なお、賃貸契約書を無くしてしまった場合は、速やかに管理会社へ連絡しましょう。

月中に賃貸の新居に引っ越した場合にかかる家賃について

新居の家賃イメージ

月中に新居の賃貸物件に入居する場合、当月の家賃は日割りとなるのが一般的ですが、「前家賃」といって入居時に当月の家賃に加えて翌月の家賃も一緒に支払うのが通例となっています。

たとえば、月中の8/14に入居した場合、8/14~8/31までの日割り家賃と9月分の家賃を一緒に支払うというわけです。

ただし、毎月15日より前の日に入居すると、翌月の家賃は初期費用に含まれない可能性もあります。

初期費用を抑えたい方は、翌月家賃の発生しない月中に入居日を設定できないかを不動産会社に相談してみましょう。

解約日によっては家賃の二重払いが発生することになるので、敷金礼金ゼロの物件やフリーレント物件なども検討してみてはいかがでしょうか。

なお、初期費用には敷金、礼金、仲介手数料、火災保険、家賃保証料、浄水器リース代など様々なものが含まれており、トータルでかなりの金額になります(家賃5カ月分ほど)。

引っ越しする予定のアパート・マンションを管理している不動産会社にお願いすれば、トータルの初期費用を算出してもらえるので、契約前に必ず確認しておきましょう。

家賃以外の月中の引っ越し費用にも注意

引っ越し業者

月中の引っ越しにおいて家賃の二重払いを避ける方法などを紹介しましたが、家具・家電などの引っ越し費用や、処分費用にも注意が必要です。

引っ越しの際、引っ越し業者を利用する方は多いでしょうが、実は引っ越し業者の利用にかかる費用は時期によって異なります。

3~4月の繁忙期の引っ越し費用が高いのは有名ですが、それ以外でも月末や月初めは引っ越し需要が高く、費用が高くなることがあるのです。

退去日や入居日を工夫して二重家賃の発生を避けても、引っ越し費用が2~3倍になってしまったら意味がありませんよね。

引っ越しの日程に融通がきくのであれば、閑散期かつ月中の平日(月・金曜日以外)が狙い目ですよ。

なお、不要な荷物は処分してから引っ越しをする、複数業者から引っ越しの見積もりを取るなどの工夫も忘れずに行いましょう。

解体の窓口

まとめ

月中の引っ越しで発生する退去月の家賃や、新居の家賃についてご紹介しました。

引っ越し費用はできるだけ安くすませたいもの。しかし、退去やその際の家賃に関する情報に無頓着でいると、結果的に損をしてしまうこともあるので注意しましょう。

できるだけ余計な費用をかけずに退去・引っ越しを行うためにも、ぜひ上記を参考にしてみてくださいね。

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