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6月1日は電波の日!実は電波時計の時間はほとんど狂わない?

電波の日

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6月1日は、電波の日という記念日なのをご存知でしょうか?

現代の私たちの生活に電波は欠かせないものとなり、テレビや携帯電話などに用いられています。

しかしなぜ、6月1日が電波の日になったのでしょうか?

今回は、電波の日が6月1日に制定された理由や、電波のちょっとした面白い雑学について紹介します。

電波の日ができた由来

電波の日

電波の日が6月1日となったのは、電波三法が施行されて一般に開放されたのが1950年6月1日だったことが由来となっています。

また、電波の日は1951年に郵政省という現在の総務省によって記念日として制定されました。

現在では車などで聞くことができるラジオですが、実は電波三法が成立されるまでは、ラジオを自由に聴くことができなかったのです。

当時ではラジオを聴くためには、政府から許可をもらってから電波を受信する必要があったので、一般的にラジオは定着していませんでした。

そして電波三法が成立したことで電波が民間の方々にも使用されるようになり、自由にラジオを聴くことができるようになったのです。

電波にまつわる雑学

電波時計について

時計にもさまざまな種類がありますが、実は時計の中でも電波を使用している電波時計の制度が一番高いことをご存知でしょうか?

電波時計は、標準周波数局という施設から送られる電波を受信することで、正確な時間を表示しています。

日本にもその施設が存在しており、この施設から標準時が標準電波として送られるのです。

また、この標準時は原子時計という原子と分子の働きを利用した時計によって計算されています。

その原子時計は、なんと3000年経過しても1秒ずれるくらいの誤差だとされているようです。

そのため、もしも自宅の時計が表示している時間に誤差があったら、電子時計の時間を基準にして修正するといいでしょう。

携帯電話を圏外にする方法

電波の日

ここでは、携帯電話の電源をきったり、機内モードにしたりせずに圏外にする方法について紹介します。

やり方はとても簡単で、単純に携帯電話をアルミホイルで包むだけで圏外にできます。

この方法はガラケーだけでなく、スマートフォンでも可能です。

とはいえ、この方法が一体何の役に立つのだろう、と思うかもしれませんが、あくまで雑学なので、友人やご家族との話題に使ってみてください。

まとめ

いかがでしたか?

現在では日常的に使われている電波ですが、実は電波三法が成立するまで民間的に自由に使うことができませんでした。

そして、電波三法が成立し、電波が民間的に使われるようになったことから、6月1日が電波の日となったのです。

6月1日には、電波にまつわる雑学について、もっと調べてみるのもいいかもしれませんね。

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