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壁の薄い賃貸の見分け方!お部屋探しでのチェックポイント!

壁の薄い賃貸の見分け方!お部屋探しでのチェックポイント!

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賃貸物件で非常に多いトラブルが、騒音問題です。

生活するうえでの音は単身者やファミリー層問わず出るものなので、賃貸物件の壁が薄いと物音が筒抜けになってしまう心配がありますよね。

騒音の感じ方は人それぞれで、自身が被害に合う可能性の他、逆に思わぬ苦情を受ける立場になる恐れも十分にありえます。

そこで今回は、お部屋探しでのチェックポイントである壁の薄い賃貸の見分け方をご紹介します。

壁の薄い賃貸の見分け方①:構造の違い

壁の薄い賃貸の見分け方①:構造の違い

構造によっては壁の薄さにも差があり、遮音性に違いが出ます。

ではそれぞれの特徴を見てみましょう。

<木造>

木造住宅でなおかつ、2階建て程度の低層賃貸住宅は一般的に「アパート」と表記されることが多いという特徴があります。

物件詳細の構造の欄には、「W造」または「木造」と記載されています。

壁・柱・床・梁・屋根など住宅の主要部分は全て木材を使った建築物で、通気性が良く、アレルギーの原因となるカビやダニが発生しづらいメリットがあります。

一方で遮音性は非常に低く、物件によってはちょっとした生活音も隣部屋に聞こえてしまうこともあるそうです。

しかし、同じ木造住宅でも床や壁の防音性を高めた物件や、間取りを工夫して騒音トラブルを回避するような物件もあります。

一概に「木造=遮音性が低い」とも言い切れません。

<軽量鉄骨造>

軽量鉄骨造の建物とは、骨組みに厚さが6㎜未満の鋼材を使用した建築物です。

物件詳細の構造の欄には、「軽量S造」または「軽量鉄骨」と記載されています。

代表的な賃貸物件では、低層階のアパートに多く見られます。

そして軽量鉄骨造は、耐震性・耐火性・耐久性・遮音性においては木造と鉄筋コンクリート造の中間と言われています。

しかし、壁や床の遮音性は、「木造に比べるとマシ」という程度と言えます。

反対に、なかには壁や床に吸音材や緩衝材を使用した物件もあるので、通常の軽量鉄骨造より遮音性が高い場合もあります。

<重量鉄骨造>

先ほどご紹介した軽量鉄骨造に対して、厚さが6㎜以上の鋼材を使用した建築物のことを重量鉄骨造と言います。

物件詳細の構造の欄には、「S造または重量鉄骨」と記載されています。

代表的な賃貸物件では、中低層以上のマンションに多く見られます。

軽量鉄骨造に比べ柱1本あたりの強度が強いので、耐震・耐火・耐久性に優れている特徴があります。

また、少ない骨組みで十分な強度がある為、レイアウトの自由度も高まり広いフロアを実現できます。

しかし遮音性に関しては、軽量鉄骨造と同じく骨組みに鉄骨を使用しているだけなので、あまり防音効果は期待できないと言えるでしょう。

<鉄筋コンクリート造>

鉄筋コンクリート造は、柱や梁など建物の骨組み部分に鉄筋を使用し、さらにコンクリートを打ち込むことで強度を高めた建物を言います。

物件詳細の構造の欄には、「RC造」と記載されています。

代表的な賃貸物件は、中低層のマンションに多く見られます。

引張力に優れているけれど錆びやすく耐火性が低い鉄筋と、圧縮力に強い反面引張力に弱いコンクリートを合わせ、両者の短所をうまく補っているのです。

その結果さまざまなメリットが生まれ、高い耐震性・耐火性・耐久性・断熱性・遮音性を誇ります。

日常のちょっとした生活音程度なら上下階や左右のお部屋に響く心配がなく、騒音トラブルも少ないと言えるでしょう。

<鉄骨鉄筋コンクリート造>

鉄骨鉄筋コンクリート造は、鉄筋コンクリート造の建物の骨組みにさらに鉄骨を使用した建物を指します。

物件詳細の構造の欄には、「SRC造」と記載されています。

代表的な賃貸物件は、分譲マンションを賃貸として出している物件です。

主にタワーマンションや高層ビルなどに用いられることが多く、耐震性・耐火性・耐久性・遮音性共に高い建築物と言えるでしょう。

しかし建築コストが上がりやすいので、賃貸物件のなかでは家賃が高めに設定されていることが多いんです。

壁の薄い賃貸の見分け方②:内見で見分ける

壁の薄い賃貸の見分け方②:内見で見分ける

内見で見分けるということも、1つの方法です。

その際には、構造の他、部屋の壁の厚さをご自分で直接確認してみましょう。

まずは壁を軽く叩いてみて、音の伝わり具合を確認します。

壁が薄い物件では叩いた時に軽い音がすることや音が響くことがあるので、しっかりと確認しましょう。

叩く壁は1か所だけではなく、1㎡置きに叩いてみる、またお部屋の全方角の壁を叩いて確認することをおすすめします。

このようにコンクリートが使用されている物件であっても、上層階はコンクリート以外の素材が使用されているケースもあります。

石膏ボードや軽量気泡コンクリートなどや、建築コストの面から基準の最低限の材質で建設された物件もあり、コンクリートより遮音性は下がります。

また、押し入れの中は壁が薄い構造の場合が多く、そこから騒音が漏れることも。

内見の際は、必ずお部屋の壁を叩いて確認したり、押し入れなど収納スペースから声が漏れたりしていないかチェックしたりしましょう。

他にも、一般的に高い防音性が期待できる壁の厚さはおよそ180㎜~250㎜です。

賃貸物件では最低でも180㎜以上あれば、基本的に騒音に悩まされる可能性は低くなります。

物件選びでは、不動産会社の担当者に隣部屋との仕切りの厚さを聞いてみるのもいいでしょう。

壁の薄い賃貸の見分け方③:周辺環境で選ぶ

壁の薄い賃貸の見分け方③:周辺環境で選ぶ

とくに、周辺に大通りや繁華街、線路がある場合はかなりの騒音が予想されます。

場合によっては、窓を開けられないような状況になるでしょう。

また、小学校や公園が近い物件では、子供の声や季節ごとのイベント・催しの音がする可能性がありますので、周辺環境も忘れずにチェックしてください。

これまで賃貸住宅の構造やそれぞれの壁の特徴などを見てきましたが、構造や壁の薄さ以外に騒音が気になりにくい賃貸物件の特徴を見ていきましょう。

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薄い壁以外に賃貸で注意するポイント①:角部屋を選ぶ

上下左右、どれか1つでも部屋がないほうが、騒音問題に悩まされる確率が下がります。

小さいお子さんがいるなど、下階に迷惑をかけたくない場合は1階の角部屋を選びましょう。

また、「騒音に悩まされたくない!」という方は最上階を選ぶといいでしょう。

薄い壁以外に賃貸で注意するポイント②:周囲の部屋の間取り図を確認する

最近流行りのメゾネットタイプのアパートでは、1階は普通の間取りの場合があります。

つまり、101号室の上階に201号室と202号室が入っているということです。

そうすると、上階の騒音も2倍になる可能性が高いです。

また、1つの建物に4部屋しか入っていない賃貸物件の中央に、外階段がついているタイプもあります。

そのため、左右に部屋の配置がないので壁の薄さを気にする必要がありません。(上下の騒音問題は残りますが…)

まとめ

賃貸で快適な生活を送るためには、入居者同士最低限のマナーを守りトラブルを回避することが重要です。

とくに、騒音問題は暮らしやすさと直結する大切なポイントです。

部屋探しの際は、物件の構造や壁の厚さを忘れずに確認してくださいね。

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