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愛する家族のために!住宅設備を整えよう
目次
誰しもが快適な住宅環境を望んでいると思います。
住宅設備を整えるととても便利になり、快適な生活を送れるようになります。
しかし、予算はあるため住宅設備はどのようなものにすれば良いのか、悩みますよね。
あれもこれも住宅整備を整えたいと思いますが、どうしても予算に限界があります。
家族のための住宅環境はどのようなものに気をつけるべきか、その点に注目したいと思います。
家族のための住宅はどんなものに気を付けるべきか
どうせなら効果的な住宅設備を使いたいと思いますよね。
家族の役に立つ住宅設備について説明したいと思います。気をつけなければいけないこともあります。
その注意点もあわせてご紹介していきたいと思います。
おすすめ住宅設備:床暖房
家族みんなに大人気の住宅設備といえば、 床暖房です。
床暖房のメリットは部屋全体を均一の暖かさに保つことです。
部屋の中の壁や天井家具などにも熱が吸収され、熱が再び放射することで部屋の空気を暖めます。
寒い冬には必須のアイテムとなるでしょう。
温水式床暖房と電気式床暖房の2種類があります。
温水式床暖房は、ボイラーなどで沸かした温水を床下に循環させて暖房する仕組みです。
一方、電気式床暖房はヒーターを内蔵したパネルなどに電気を通して暖房するものです。
それでは実際に床暖房を使っている家族の話を聞きましょう。
床暖房使用歴は1年だそうです。
3年目の無料点検期間が終わったあとは1ヶ月あたり約900円のほどの年1回の点検つき保険に入ります。
トータル期間として15年が最長だそうです。
床暖房にも当たり外れがあるようで、当たりならば問題なく15年は使えるようです。
メンテナンスを行えば、けっこう長く使えるという説明だったそうです。
しかし、その時にはまとまったお金が必要なようなので早期加入割引への加入も勧められたようです。
家族みんなが快適に寒い冬を乗り越えられる住宅設備は床暖房でしょう。
ぜひ検討してみてみたいものです。
おすすめ住宅設備:浴室乾燥
続いて、家族みんなに人気なのが浴室乾燥です。
浴室乾燥は洗濯物の乾燥が目的ですが、浴室暖房の機能もついています。
現在は働いている主婦の方も多く時間を気にせず洗濯物を干すことができます。
また、天気を気にすることもなく梅雨の時期も問題なく洗濯物を干すことができます。
花粉の時期は、部屋干しすることに抵抗がある方は浴室乾燥がおすすめです。
そして、浴室乾燥をしていると、浴室が乾燥した状態にあるので 浴室のカビが生えなくなり一石二鳥です。
家族にお年寄りがいる方は、寒い冬場のヒートショックが起こりにくくなります。
家族みんなに優しい住宅設備と言えるでしょう。
熱源は 、電気とガス温水式の2種類があります。
ガス温水式の方が熱源の能力が高くて乾燥時間が早く暖房としての能力も高くなります。
浴室乾燥の電気代は意外と高いというのが気になるところです。
浴室乾燥の電気代は、洗濯乾燥機のなんと7倍と言われています。
電気代を減らす一番効果的な方法は電気料金プランを見直すことです。
電気料金の安い夜間に使って節約することもできます。
電気代は注意すべきことですね。
おすすめ住宅設備:追い焚き機能つきバス
追い焚き機能付きバスも人気の住宅設備となっています。
まず、追い焚きシステムについての説明をします。
種類による違いはありますが、追い焚き用バーナーと給湯用バーナーの2つが入っています。
一般的に給湯用バーナーの方のパワーが大きく、追い焚き用バーナーの方は小さくなっています。
つまり、追い焚きバーナーのガス消費量は給湯用バーナーより小さくなっています。
2つのバーナーの使い分けでガス消費量を調整できます。
家族は成長していきます。
子どもが成長するにあたって生活リズムが変化し、お風呂に入る時間帯が人それぞれ違ってくるので追い焚き機能があると便利です。
お風呂によっては自動保温という機能が付いているお風呂もありますが、それでは不経済だと思いませんか。
自動保温では、 お風呂に入っていない時もエネルギーを消費しています。
それに比べて追い焚きシステムは、温めたい時に温めることができます。
温まるスピードも早いので快適なバスタイムを過ごすことができます。
注意するところは追い焚き機能付きバスは故障がしやすいということです。
追い焚き機能がないものに比べて、給湯器の寿命は約半分と言われています。
また、ガス代が高くついてしまいます。
当然追い焚きするごとに時間がかかり、ガス代はかさみます。
ここは、追い炊き機能つきバスの注意点です。
おすすめ住宅設備:太陽光発電システム
太陽光発電システムはメリットが3つあります。
①クリーンで枯渇しなくて環境にやさしい
②設置場所を選ばない
③メンテナンスが簡単
ということです。
家族のなかに環境に興味がある方がいらっしゃったら積極的に導入したいかもしれません。
まず、太陽光発電の最大のメリットはエネルギー源が無尽蔵でクリーンである点です。
ちなみに結晶系シリコン太陽電池によるCO2削減効果は、1kwシステム当たり年間で314.5 kgです。
CO2の削減効果が高いことが伺えます。
家族のなかに環境のことについて詳しく環境のことを考えていらっしゃる方がいたら ぜひ導入したい住宅設備です。
次に、太陽光発電は導入するシステムの規模に関係なく圧電効果がほぼ一定です。
設置する場所の広さに合わせて自由に希望を決めることができるため、一般家庭からそれぞれの施設にあったシステムを設置することができます。
発電時に騒音や排出物を出さないので日射量だけ確保できれば設置場所を選びません。
屋根や屋上へ設置できます。
最後に、太陽光発電システムが シンプルであるため他の発電システムに比べてメンテナンスも簡単です。
システムの寿命も比較的長く、現在太陽光発電に用いられる太陽電池モジュールの耐用年数は20年以上とされています。
設置場所によっても変わってきますのでご参考までにお考えください。
おすすめ住宅設備:食器洗浄乾燥機
家族の中でも特にお母さんが喜ぶかもしれません。
食器洗浄乾燥機も人気の住宅設備となっています。
まず、食器洗いのストレスから解放され、自炊に積極的になれます。
そして、手洗いよりも綺麗になるそうです。
簡単なので、家族みんなで食器を洗うことができます。
そして、手が荒れることもなく、冬でも冷たい水に触れなくて済みます。
最も良いところが、手洗いではまず不可能な高温洗浄ができるということです。
高温洗浄により油汚れを綺麗に落とすことかでき、除菌効果も期待できます。
本体の手入れが気になるかもしれませんが、全くしていなくても綺麗なままだという声があります。
もともと洗剤を入れて、食器と一緒に食器洗浄機内を毎回洗っているようなものですから、排水溝から悪臭がしたこともないそうです。
まとめて食器洗浄乾燥機で洗えば水の節約にもなります。
小さな積み重ねかもしれませんが、結果的には大きな成果に繋がると思います。
食器洗浄乾燥機は、自然にも優しい便利な住宅設備です。
電気代は1回5~6人用タイプの場合、30円程度かかります。
並べ方が下手だったり、汚れの見極めができないと汚れ残りができてしまうのが注意点です。
専用洗剤が割高で、アルカリ性の洗剤だとアルミ素材など変色するものがありますので、注意して使用しましょう。
おすすめ住宅設備:室内物干し
家族にとって室内物干しも便利な住宅設備です。
空きスペースをしっかり活用できます。現在流行っていて一人暮らしのアパートにもついているところがあるそうです。
室内物干しなら、天井や壁に取り付けることによって空きスペースをうまく活用できるので、干してある洗濯物が邪魔になりません。
また、洗濯物の量に応じて室内物干しのサイズやタイプを選ぶことができます。
家族が多くてもたくさんの洗濯物を干すことが可能となります 。
また、物干しは収納している場所から出し入れするのがめんどうくさいという声をよく耳にします。
室内物干しは、スイッチや紐を用いて簡単な操作で出し入れが可能です。
身長に合わせて室内物干しの高さを決めることができるのでお年寄りの方や車椅子の方も心配ありません。
家族みんなに適応できる住宅設備となっています。
室内部屋干しは殺菌ができず長時間干すことになりやすく、雑菌が繁殖しやすいので臭いが出てしまう場合があります。
ここが注意点です。
エアコンをかけっぱなしの室内は乾燥しているので湿度を補給する意味合いで使う場合もあります。
できれば乾燥機付き洗濯機と併用して使いたいのが理想です。
おすすめ住宅設備:シューズインクローゼット・玄関収納
特に家族の中でも女性に人気なのがシューズインクローゼット・玄関収納です。
収納量が大きく、靴以外のゴルフバッグや子供のスポーツ用品、傘などをさっと入れておけるというのが大きなメリットです。
とりあえず困ったらシューズインクローゼット・玄関収納に入れておくというようにできます。
急な来客時もさっと片付けることができます。
抜群の収納力で部屋がいつもすっきりしています。
また靴の着脱スペースが広々としています。
家族みんなが揃って家を出るときも困ることはないでしょう。
アウトドアアイテムやベビーカーもおけます。
玄関収納が大きいととても便利です。
玄関は家の顔なので綺麗にすっきりしていると好印象を与えます。
それを実現させてくれるのがシューズインクローゼット・玄関収納です。
おすすめ住宅設備:カウンターキッチン
現在新築分譲マンションの70%ほどがカウンターキッチンを採用しています。
それだけ人気がある住宅設備だと言えるでしょう。
キッチンからリビングがよく見えて開放感がありますので、小さなお子様がいるお家でも安心です。
お子様が遊んでいる姿を見ながらキッチンで料理をつくることもできますし、開放感がありますので孤立することがありません。
大切な家族の時間がつくれます。
またカウンターキッチンの配置を考えれば、テレビを見ながら料理を作ることもできます。
家族とのコミュニケーションが取りやすいというのが最大のカウンターキッチンのメリットとなります。
家族と会話をしながらカウンターキッチン越しに料理をつくることはコミュニケーションの活性化につながります。
明るい家庭には会話が絶えないものです。
そのきっかけづくりにカウンターキッチンはなるでしょう。
おすすめ住宅設備:モニター付きインターホン
チャイムがなっても誰が来たのか分からなければ少し不安ですよね。
その家族の不安を解消させてくれるのがモニター付きインターホンです。
録画機能が付いていれば留守中に訪問があっても誰かわかります。
セールスや勧誘を断りやすいというメリットもあります。
小さなお子様だけで留守番をしている時は訪問者が来ても出ないように伝えておき、後で録画機能の映像を確認すればいいでしょう。
防犯機能が高められるのが最大のメリットです。
家族の安心・安全を得ることができます。訪問者が分かれば居留守を使うこともできますよね。
注意する点は、ライト連動式のものでないと 夜は相手の顔が見にくいです。
モニター付きインターホンを設備投資するときはサイト連動式のものを選んだ方がいいかもしれません。
おすすめ住宅設備:和室
やはり日本人ですからフローリングの部屋ばかりでなくひとつでも和室があると安心しますよね。
また来客時には布団を敷いて泊まっていただくこともできます。
特にお年寄りの方は和室の方がくつろげるかもしれません。
家族団らんの場となるでしょう。
また、和室は人数が多い来客があった時に椅子の数を気にせず対応することができます。
畳が新しい時期はいイグサの香りで癒されます。
ちょっと休憩したい時にゴロンと横になれることができます。
日本人の生活スタイルを考えると和室はひとつあってもいいと思います。
まとめ
今回は家族に人気の高い住宅設備10コをご紹介しました。
住宅設備はなくても困らないが、あったら便利というものが多くありますよね。
予算に余裕がある時は、思い切って住宅設備に投資してみるのもひとつの手だと思います。
なぜなら家族全員が快適になれるからです。
家族全員で快適な生活を送るために住宅設備はある程度必要だと思います。
住宅設備が充実していればより快適な生活が送れます。
また、家を売却する時にも設備が充実していた方がより高評価を得られ、高価格で売却できます。
住宅設備が整っている家は望まれています。
それだけ住宅設備は重要視されているということです。
新築やリフォームを考えの方は家族のために快適な生活を送るため、今回ご紹介しさまざまな住宅設備をお考えになったらいかがでしょうか。
今の生活よりもずっとより良いものになることでしょう。
家族みんなが喜ぶ住宅設備、ぜひ検討してみてください。
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