住まいのノウハウ

洗濯物にも愛を!洗濯機では洗えないデリケートな衣類の洗濯術

手洗い

  • faebook
  • ツイッター
解体の窓口
タグ:

昨今の洗濯機はとても進化しました。手洗いのような洗い方を始めとする様々な洗い方の再現や、乾燥、脱水など、機能がとても豊富です。

>しかし、洗濯物である衣類は変わりません。手洗い洗濯でなければダメな物はとても多く、それらは衣類としても繊細なものです。

>例え、洗濯機の機能が豊富になり、優秀な手洗いコース機能などがつけられていたとしても、縮みや変色は実際の手洗いよりも圧倒的に早く訪れるものなのです。

>そこで、今回は洗濯機に(なるべく)頼らない手洗い洗濯のやり方をご紹介させていただきます。

<洗濯のノウハウ系まとめ記事はこちら>

>インク汚れも型崩れも解決!洗濯の悩み解消まとめ【動画あり】

>

>手洗い

>手洗いすべき洗濯物

>

>1.手洗いすべき洗濯物の代表例

>

>手洗いすべき洗濯物とは、すなわち、繊細な衣服に他なりません。

>「手洗いしなければ」とわかっていても面倒くさいから、とないがしろにして洗濯機に突っ込んで洗ってしまうと、一気に傷んでしまいます。

>とはいえ、手洗いすべき洗濯物とは一体なんだろう?どう違うのだろう?という考えを持っている方も多いかと思います。

>手洗いが推奨されている衣服の代表例としては、レースなどが付いているものや、細やかなデザインの服、他にもニット、カーディガンなどです。

>これらは非常に傷みやすく、特にレース素材をはじめとする、凝った作りのお洒落な服はすぐに破けてしまったり、また、洗濯機のやり方では服の寿命が大幅に短くなってしまいます。

>また、ひどく汚れてしまったものなども、手洗いで丁寧に洗濯するやり方でなければ汚れが落ちきらないこともよくあります。泥だらけで遊んだお子様の衣服などは手洗いをしてあげましょう。

>

>2.タグをみよう

>

>当たり前のことですが、服についているタグは一度は確認しましょう。

>レースやニット、カーディガンなどわかりやすい素材であるならば、いちいちタグを見なくてもわかりますが、中には普通の素材の衣服に見えて、細かい制限がついているものもあります。

>洗濯表示を見て、「手洗い」になっている物や、使う洗剤や洗濯のときの温度などの指定がある場合もあるので、気を付けなければいけません。

>使う洗剤を間違えればあっけなく変色し着れなくなってしまいますし、適さない温度で洗ってしまっては、衣類に負担がかかり、寿命を早めてしまうなんてこともざらにあります。

>そのような悲しい事態を防ぐためにも、やはり衣類の洗濯のやり方には気を付けて、タグの通りにした方が無難でしょう。

>表示

>手洗い洗濯に必要なもの

>「洗濯はいつも洗濯機任せで手洗い洗濯をしたことがない。

>で、いざ手洗い洗濯をしようにも何か特別なことが必要なの?まさか洗濯板?」

>と、まったくわかっていない方もおられるのではないでしょうか。

>しかし、ご安心ください。

>手洗い洗濯のやり方とはとどのつまり、丁寧に、衣類に優しく手洗いするというだけ。

>特別なものは何も必要ではありません。

>ただ、「用意したほうが良い」「どちらかといえば、こちらの方が良い」などの注意点はあります。

>例えば、洗剤。これは当然必要です。それも、液体洗剤が良いでしょう。

>部分手洗いならば、部分手洗い用の固形石鹸などでも良いでしょうが、これらはすすぎがとても大変です。

>その点、液体洗剤はそこそこ汚れ落ちが良くて、手洗いも簡単。そしてすすぎもそれなりでそこまで大変ではありません。

>また、せっかく手洗いという丁寧なやり方で洗濯するのですから、その衣類に適する洗剤は、弱アルカリ性なのか、中性なのか、そう言ったところにも目を向けてあげましょう。

>手洗い洗濯のやり方はいろいろありますが、どれも、お湯(もしくは水)につけながら、洗うということは一貫していますので、桶などの水をためる物も用意しておくと経済的でしょう。

>手洗い洗濯の種類とやり方

>手洗い洗濯といっても、実は種類があります。それらは上述したように、大きくは変わりません。汚れ落ちが良いお湯につけて、衣類に適した成分を含む液体洗剤に浸し、洗う、これだけ。

>ですが、それでも種類があるというのはそれだけ効率が変わるということですので、ここではその複数の洗濯のやり方を詳しく解説していきましょう。

>

>手洗い洗濯の準備と洗濯溶液の作り方

>

>手洗い洗濯の種類は数あれど、用意するものはすべて同じですので、先にご紹介しておきます。

>まず、お湯(30度以内が好ましい)をためた風呂桶を用意します。

>次に、そのお湯に液体洗剤を入れて洗濯溶液を作ります。

>この時、洗剤はパッケージの裏などに手洗いの時やためたお湯の量によって入れる洗濯液の量が記載されていますので、それに沿った量を入れてください。

>注意すべき点は2つです。

>一つは洗剤を多く入れたからといって汚れが落ちやすくなるわけではなく、むしろすすぎに大変な労力がかかりますので、容量を守ること。

>二つ目は服に直接液体洗剤などをかけると色落ちの可能性があることですので、必ず洗濯溶液を作ることです。

>

>1.手洗い洗濯のやり方その一『押し洗い』

>

>最も代表的な洗い方である押し洗い、このやり方はセーターやカーディガンなどのニット素材をはじめとするもの、パンツなどかさがある時に使うべきやり方です。

>洗濯する衣類の汚れた部分が外側に来るようにたたんで洗濯溶液の中につけましょう。20回から30回ほど洗濯溶液の中で軽く押すようにして洗います。

>ここで押している間に洗濯溶液は繊維の中を通過して汚れが落ちていきますので、衣類をひっくり返す必要もなく、形が崩れないので、基本にしてもっともおすすめのやり方です。

>

>2.手洗い洗濯のやり方その二『揉み洗い』

>

>『揉み洗い』とは綿や麻などの丈夫な衣類でとくに汚れの酷い時に使うやり方です。

>このやり方はいたって単純で、用意した洗濯溶液の中に洗いたい衣類をつけて、汚れた部分を中心として、擦ったり強くもんだりして洗う方法です。

>注意点は、酷い汚れを落とすための方法ですので、手洗いが推奨されている衣類ではあまり行わない方が良いこと、丈夫な衣服でなければしてはいけないことなどがあげられます。

>

>3.手洗い洗濯やり方その三『振り洗い』

>

>『振り洗い』とは、しわがよりやすい薄手のブラウスなどを洗濯したいときに用いるやり方です。

>やり方はまず、衣類の端や肩の縫い目などの強度がある部分を持ち、洗濯溶液に浸します。

>そして衣類の強度の強い端の部分を持ったまま、軽く左右に振るようにして表面の埃を落とすようにして洗います。

>すすぐときも同様に水の中で左右に振って洗濯溶液を落としましょう。二回くらいすすぐのがベストです。

>この振り洗いというやり方は最も衣類に負担のかからない洗い方であり、また、薄手の物に対する洗い方です。すすぎの際にも洗濯液を簡単に落せるので、おすすめです。

>

>4.手洗い洗濯のやり方その四『つけこみ洗い』

>

>『つけこみ洗い』は、汚れの少ないセーターなどを洗う時に用いる洗い方です。

>このやり方は「押し洗い」と同じで、特に汚れが気になる部分が外側にくるように気を付けてたたみます。そして作った洗濯溶液のなかにつけます。

>大体15分から20分ほどつけたまま放置しましょう。この時絶対に動かないように注意してください。押したり揉んだりしてはいけません。厳禁です。

>時間がたったら、バスタオルに挟み、軽く水分を取ります。この時、広げずにたたんだままにしておきましょう。

>ある程度脱水が進んだら、張り替えたお湯にたたんだまま一分ほど漬け込みます。この工程を二回ほど繰り返せば完了です。

>

>5.部分手洗い洗濯のやり方

>

>ここまでの洗い方は手洗いが推奨される繊細な衣類に適したやり方や、酷い汚れを落とすためのやり方など、全体の汚れを落とす方法でした。

>ここからは洋服全体を洗う方法ではなく、袖口や襟回りなど、部分的についた汚れを集中して洗いたい、そんな衣服に向けた部分的な手洗いのやり方をご紹介します。

>付けおき洗い

>

>6.部分手洗い洗濯のやり方その一『つかみ洗い』

>

>『つかみ洗い』はウール素材やセーターなど、生地に厚みがある衣類や、生地が柔らかい衣類の袖口を洗いたいときに使用するやり方です。

>このやり方は、まず汚れがついた部分を洗濯溶液に浸します。そして、手のひらで握ったり離したりと、要は衣類をもってグーパーを汚れが落ちるまで繰り返す方法です。

>汚れが落ちれば、お湯にさらして洗濯溶液を落としてしまいましょう。

>

>7.部分手洗い洗濯のやり方その二『たたき洗い』

>

>『たたき洗い』は衣類に染みができてしまったときや、擦ったり洗濯機に入れると縮んでしまう洋服に使用するやり方です。

>このやり方は少々特殊で、洗濯溶液ではなく、洗剤の原液をスポンジにつけて、染みの部分を軽く叩く感じでついた汚れを落とす方法になります。

>間違っても雑にやってはいけません。デリケートな素材の衣服に用いる洗濯方法ですので、労わるようにして衣服を洗ってあげましょう。

>

>8.部分手洗い洗濯のやり方その三『つまみ洗い』

>

>『つまみ洗い』は染みなど狭い範囲の汚れに使うやり方です。

>やり方は、洗濯溶液に衣類の汚れた部分だけを浸し、指先で汚れをつまむようにして洗います。落ちにくい場合は、指先でこするようにして汚れを落としましょう。

>注意点は、生地と生地をこすり合わせると、生地がよれてしまったり、染みが広がり本末転倒なことになってしまったりしますので、気をつけましょう。

>

>9.大物を洗う時のやり方『踏み洗い』

>

>『踏み洗い』とは文字通り洗濯物を踏んで洗うという方法。どこかで見たような懐かしい洗い方です。今どき踏み洗いをしたことがある人はほとんどいないのではないでしょうか。

>ですが、この踏み洗い。実はカーペットやラグマットなど大物を洗う時に非常に役に立つ洗い方なのです。

>また、このやり方は場所をとるので、お風呂場などを利用すると良いでしょう。

>やり方は簡単、お風呂の浴槽にカーペットなど、洗いたい大物をいれて、しっかりと全体につかるまでお湯をためます。この時のお湯は40度ほどが良いでしょう。

>そして、ためた浴槽に洗剤を入れて溶かします。この時、記載されている使用量を守りましょう。

>このまま1時間から2時間ほどつけ置きしてください。

>つけ置きが終わると、浴槽の中に入り、ひたすら洗濯物を踏みつけます。この時、適度に裏返して踏みつけると、内側の汚れまで落ちるのでひっくり返しましょう。

>汚れが落ちるまで踏み洗いを済ませると、洗濯溶液となったお湯はすべて抜きます。

>最後に、踏み洗いをしながら、浴槽にお湯をためていきましょう。シャワーを当てながらでも良いでしょう。

>これを二回から三回以上、すすぎ残しがなくなるまで繰り返します。

>すすぎ残しがあると臭いの原因になったりしますので、最後にしっかりと流し切ってください。

>

>10.すすぐときの共通の注意点

>

>最後に、手洗い洗濯を終えた後、洗濯溶液をすすぐさいの注意点を紹介します。

>それは、洗濯溶液と同じ温度になるように意識することです。ただ水を張り替えてしまうのではなく、ぬるま湯を使ったなら、同じ温度のぬるま湯ですすぐ。これが大事なのです。

>こうすることによって、よりはやく汚れが落ち、よりはやく、洗濯溶液がすすぐことができます。

>ちょっとしたことですが、これだけで労力も水の量も断然変わってきますので、ぜひ意識してみてください。

>洗濯ばさみ

解体の窓口

>手洗い洗濯後の乾かし方

>折角苦労して手洗い洗濯をしたのに最後に適当に乾かしてしまっては、今までの苦労が台無しです。

>手洗い洗濯をした後、最後に少しだけ気を使ってあげましょう。

>すすぎ終わった後は、30秒ほど洗濯機で脱水にかけます。

>洗濯機で脱水しても、30秒という極めて短い時間であるならば、生地も傷まずに脱水することができます。

>安心して洗濯機で脱水してあげてください。

>いや、やっぱり洗濯機は……という方には、タオルドライという方法もあります。

>やり方は広げたバスタオルの半分の面に水を切った衣類を広げます。

>次に、タオルのもう片方の空いた面で挟み、グッと押し付けて衣類の水をタオルに吸わせてあげるという方法です。

>これらの脱水が終われば、後は衣類を干してあげるだけです。

>室内干しはそれ専用の洗剤を使わなければ生乾きして嫌な臭いがついたりしますので、できることなら日干しや陰干しをしてあげてください。

>室内干し

>まとめ

>洗濯機でのお洗濯が一般的な現代では、手洗い洗濯はなかなかしないことかもしれません。洗濯機にも手洗いコースがありますし、どんどん洗濯機の性能も高くなってきています。

>そして手洗いは何より面倒くさい。ですが、おしゃれな衣服を着こなすあなたにとって、衣服が色落ちしたり、よれてしまったりしては一気に台無しになります。

>そんな衣服を身にまとっていては、とてもではありませんがおしゃれとは言えませんね。

>ですから、面倒くさいかもしれませんが、衣類に気を使って手洗い洗濯をしてあげてみてください。

この記事のタイトルとURLをコピーする
  • faebook
  • ツイッター

記事一覧へ戻る

Related article関連記事

New article 新着記事