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IT重説とは?どんどん変わる不動産業界

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不動産業界には、様々な不動産用語がありますが、その中でも賃貸仲介や売買仲介の際に必ずといっていいほど耳にするのが、「重要事項説明」です。

この重要事項説明は、不動産取引の際に必ず行わなければならないと定められており、もし説明を怠った場合には、不動産会社に対して大きなペナルティが課せられます。

そんな重要事項説明ですが、近年では不動産業界にもIT化が進み、「IT重説」という新しい方法が取り入れられようとしています。

今回はその「IT重説」に焦点をあて、今後重要事項説明がどのように変わっていくのかについて、紹介していきます。

説明風景

【IT重説とは】重要事項説明とは

「そもそも、重要事項説明って何?」と思われている方も少なくないかもしれません。重要事項説明とは、賃貸物件や売買物件などの不動産取引の際に、宅建士と呼ばれる専門免許を有したスタッフが借主や買主に対して行う重要事項についての説明を指します。重要事項説明の内容としては、物件の基本情報安全性、契約の詳細、借りるまたは買う上での注意事項が含まれています。

契約前の最終確認の場ともあり、この重要事項説明は宅建士が資格証を見せながら必ず行うよう義務付けられています。もし宅建士がこの重要事項説明を省いた場合、業務全体やその一部の停止、最悪の場合免許の取り消しにも繋がるほど、重いペナルティが与えられます。

【IT重説とは】IT重説とは

不動産取引の上でとても重要な重要事項説明。しかし、必ず対面で行わなければならないという点で、お部屋探しをする人にとっては時間とお金を消費してしまうというデメリットもあります。例えば、遠方から引越しを考えていた場合、この重要事項説明を受けるために直接不動産会社に出向かわなければならないため、その分移動時間や交通費などがかかってしまいます。特にビジネスマンの方などは、忙しくてなかなか時間が取れない、という場合もありますよね。

そんな中、インターネットが発達したこともあり、ビデオ通話などを通じて直接対面しなくても重要事項説明が行える、いわゆる「IT重説」の導入が勧められています。2015年8月から2017年1月末に社会実験が実施され、特にトラブルもなかったことから、本格運用に向けて動き始めています。ただ、売買に関しては、十分な実施件数がないため、今年の8月から改めて社会実験が行われるそうです。とはいえ、このIT重説が導入されれば、お部屋探しをする人の負担はぐんっと減りそうですね。

どんどんIT化が進む不動産業界。

これからお部屋探しを検討する方は、こうしたIT重説などの不動産ニュースも踏まえながらお部屋探しをすると、思いがけないお得情報が手に入るかもしれません。

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