インタビュー
ご成約後のフォローもしっかり行う センチュリー21 ニースホーム様
平成13年の開業以来、多くのお客様のご要望にお応えし、3年前に系列店もオープンさせたセンチュリー21 ニースホーム様。 大阪府の不動産会社様では初となるインタビューを、八戸ノ里本店の下村様より伺いました。
お客様のご要望に応えてオープンした系列店
―まず、ニースホーム様は東大阪市に2店舗ございますが、お客様の客層やご要望の多いエリアなどを教えてください。
下村:当社では、東大阪一帯でしたらお客様のご要望によってどちらの店舗でもご案内させていただいております。 この八戸ノ里・河内小阪エリアでは、近畿大学・大阪商業大学・大阪樟蔭大学と複数の大学があるため学生様のお客様が非常に多く、単身用の物件がかなりの割合を占めているのが特徴です。 それゆえ、物件数の少ないファミリー物件の需要も高いエリアとなっております。 お客様の中には、八戸ノ里や河内小阪エリアから少し広い範囲でお探しのお客様もいらっしゃいますので、沿線は違いますが高井田や長田などのエリアの物件のご紹介も多くなっております。
―続いて、御社の歴史を教えてください。
下村:まず当社の歴史ですが、当社は平成13年に開業し、おかげさまで15周年を迎えることができました。 元々は八戸ノ里本店のみでしたが、先ほどお話したように高井田・長田エリアでのご紹介も多かったこととお客様からのご要望もあり、平成26年から高井田店をオープン致しました。
―お客様からのご要望があるというのは嬉しいですね。
より永くお客様と携わるために選んだ不動産業界
―では、下村様が不動産業界に携わろうと思われたきっかけを教えてください。
下村:私が不動産業界を選んだ理由ですが、まず人と関わる仕事がしたかったのですね。 以前は百貨店に勤めていたのですが、そこで販売しているのは着る物や日用品がメインです。 もちろんそれも良いお仕事ですが、それだと一期一会で終わることも多い。 それよりもっと永いお付き合いができるお仕事をしたいなと思ったことがきっかけです。
そして私自身、不動産業には平成24年から携わって5年になります。 この5年の間に地域の方々との接点も多くなり、お客様とばったり会いあいさつをしていただくこともございます。その時に「紹介してもらったお部屋、陽当たりが良くて住みやすいわぁ」などと言っていただけることもあります。 お客様にご満足いただけたことを嬉しく思い、そのことが自分のやりがいとなっております。まだまだ未熟者ですが、お客様のために精一杯努めさせていただいております!
同じ地域同士で切磋琢磨し合う関係
―同じ地域にある他の不動産会社様と情報共有などはされますか?
下村:ええ、営業マン同士でよく話をしていますよ。「最近どうですか?」といった感じで。 そこでお互い自社で管理している物件の情報などを出し合うこともございます。 やはり同じ地域にいる以上、敵対することはあまり好ましくありません。 「温和にやろか」という感じです(笑)。
―単純にライバル視するのではなく、お互いに切磋琢磨して良い関係性を保ちながら営業されているのですね。
下村:そうですね。この辺りは長い不動産会社様の方が多いので、こういった地元ぐるみのお付き合いもやはり大事かなと考えています。
お客様のことを想う集客と取り組み
―続いて、集客のために御社が力を入れていることを教えてください。
下村:スマートフォンなどの普及に伴い、お部屋探しもインターネットを通じてされている方が非常に多くなりました。そのため、当社ではインターネットの広告に力をいれております。 インターネットの情報はリアルタイムですので、お客様に間違った情報をお伝えしないように、日々の物件情報の更新を心がけております。お部屋の写真も、実際に担当スタッフが現地に行き撮影しております。 そうすることで、お客様に物件のご説明をする際にもお部屋の情報だけでなく、近隣の雰囲気や共有部分、例えば宅配ロッカー・ごみ捨て場・駐輪スペースの場所や様子など、現地に行かないとわからない点もすぐにお答えすることができます。
―その方法は、まだ物件をご覧になったことがないお客様も具体的にイメージしやすくなりますね。 では、御社ならではの取り組みなどはどういったことがありますでしょうか?
下村:当社の特徴としては、不動産仲介業をメインとし、不動産管理・売買仲介・分譲戸建・内装工事・建築工事など幅広く行っております。 通常では、売買仲介担当の方や工事専門の方など業務を分担していらっしゃるケースが多いと思いますが、当社では1から10まで全てのことを担当スタッフが行います。 例えば、水漏れが起きた時に蛇口のパッキンを交換したり、網戸の張り替えなども自社で行います。
―なかなかそこまでして下さる賃貸の不動産会社様はないですよね。
下村:基本的には何でもやるというスタイルです。 恐らく、普通の賃貸不動産会社様であればお部屋をご紹介するだけだと思いますが、当社はそれだけでなく、簡単な修理であれば私たちが全て行います。
―それはお客様も嬉しいと思います。それもご案内の時にお話されるのでしょうか?
下村:自社物件の時はお話しますね。「何かあれば私が見に行きます」と。
―それが言葉だけでなく、実践されているところが素晴らしいですね。 それだけ手広くされているとのことですが、御社の社員の方は現在何名ほどいらっしゃいますか?
下村:5名です。
―この5名の皆さんは、今下村様が仰った修理などもそれぞれ出来るということでしょうか?
下村:そうですね。まぁ得手不得手などはありますが、やはり基本的には皆ができるように情報を共有し合っています。
―ちなみに、下村様の得意分野は何ですか?
下村:私は元々賃貸がメインなので、賃貸も管理もできます。 あとは売買も工事もできるので、基本的にはオールラウンダーです。
―それはすごく頼もしいですね。その他にはどういった取り組みがございますか?
下村:例えば賃貸では、お部屋を探しのお客様がご案内中に「マイホームを購入するのはどうかなぁ」というようなご相談もございます。そのような時でもすぐに対応させていただけるのが強みです。 また、中古戸建のご購入の際には、内装工事が必要になっているケースも多くございます。そのため、お客様があまり工事のご経験がない方でも、担当スタッフが内装の図面作成や手配工事などもできるため、お客様が安心して工事をお任せいただけるよう改装のイメージを具体的にお伺いし、細かい部分まで打ち合わせをさせていただいております。 他にも、お部屋探しのお手伝いだけではなく、生活に欠かせない『衣・食・住』の住の部分に重きを置いたトータルサポートを当社のモットーとしております。
―では、最後に今後のニースホーム様の目標をお聞かせください。
下村:今後も地域の方々に愛されるよう、地域に根付いた仕事をしていきたいと思っております。
―本日はありがとうございました。 地域に根差し、お客様がより暮らしやすいよう物件紹介以外のサービスも行うニースホーム様。 今後も『頼れる街の不動産会社様』としてのご活躍を祈念しております。
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