インタビュー

データ分析を基にした接客が強み 株式会社リライフ様

リライフ 鈴木社長

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目次

2014年10月に創立以来、2016年12月にオープン予定の荻窪支店も含め、2年間で4店舗も展開している株式会社リライフ様。
今回は、創業者の鈴木社長にお話を伺いました。

家賃相場の安さと交通アクセスの良さが魅力

―まず、早稲田店の特徴を教えてください。

株式会社リライフ店頭

鈴木社長(以下 鈴木):お客様の層としては、やはり学生さんが多いかなという印象です。
あとは賃料価格帯としては、山手線の中では比較的お安い賃料となっているのではないかと思います。
実は早稲田店を出店する前は、結構単身の方ばかりかなと思っていたのですが、実際は意外とファミリー層も多いなということが判りました。

不動産業を始めたきっかけと創業のきっかけ

―鈴木社長が不動産業を始められたきっかけは何でしょうか?

鈴木:不動産業を始めたのは10年前なのですが、当初はインテリアが好きというくらいで、不動産業に就きたいというような、これという大きなきっかけがあったわけではないのです。

―鈴木社長がご自身で会社を立ち上げたきっかけを教えてください。

株式会社リライフ ロゴ

鈴木:まずは、10年不動産業界でやってきたので、自分が培ってきたビジネススキルに自信があったことですね。
独立前に勤務していた会社では、結構色々な仕事をしていて、毎日が忙しくすぎる中で色々考えることが多かったんです。
そうしたことを考えながらも、ビジネスマンとして力が付いてきた時に「もっと人のために力を使えるのではないか」と思って。
そういう思いが自信と共に大きくなってきて、それなら自分で会社を創って、社員のため・お客様のために力を注いでいこうかなと考えたことがきっかけです。

―そしてそこから2年で4店舗まで拡大されたというのは、やはりすごいですね。

鈴木:そうですね。出店計画は初めから細かく決めました。
その目標達成のために、月単位で社員に落とし込んで「ここでこのタスクを消化していかないと、最終的にここにたどり着かないから」と話していましたね。

―ちなみに何店舗くらいまでの展開を見据えていらっしゃるのですか?

ある程度は賃貸ビジネスを安定させて、その後に横の展開を行っていく。
あとは縦軸の展開として管理や売買も行って、両軸でビジネスの幅を広げていくことを目的としているので、何店舗までと決めずにおそらく今後もどんどん出店すると思います。

鈴木社長が大切にされていること

―鈴木社長がお仕事をされる上で大切にされていることは何でしょうか?

リライフ 鈴木社長

鈴木:向上心を持ち続けるということですね。あと行動力。基本的には「何事もやればできる。やらないからできない、成せばなる」という気持ちです。
実際に、周りも見ても自分の失敗も振り返ってみても、だいたいできなかったことってやらなかったことなんですよ。だけど行動に起こしてみると、意外と容易かったりします。
まず行動して、それを継続するということですね。

―では、会社として大切にされていることは?

鈴木:人の想いが強いと思いますね。これは対外的に胸を張って言えるかなと自負しています。当社は今、全員の気持ちが『働く』ということに関して、しっかりとみんながコミットできています。
ビジネスが上手くいく時って、人もお金もあってすごく秀逸なサービスを提供する時か、秀逸な商品を提供する時のどちらかだと思います。
でも商品を生み出すのもサービスを生み出すのも人なので、その人がどれだけ前を向いてポテンシャルを発揮して、毎日しっかりと『作業』ではなく『仕事』ができるかどうか。それができているのが当社の強みでもあると思いますし、それは創業時からすごく感じています。
やはりお客様に心地よいサービスを提供するためには、まず社員が仕事を楽しまないと、お客様も楽しくないですからね。

営業センスは後天的にも十分伸びる

―営業や接客の中で注意されていることがあれば教えてください。

鈴木:私は接客と営業は少しジャンルが違うと思っているので、接客するお仕事と営業するお仕事は二分して考えています。
とは言うものの、営業の基礎は接客だとも思うんですよね。お客様のお部屋探しをする前に、お客様が心地良く過ごして頂くことが大切です。
その一環として、よく社員には有名ホテルのサービス本などを渡しています。
まずはサービスの基礎固めとして接客を行って、その上で営業を覚えていくというところですね。

営業に関しては、私は先天性と後天性があると考えていて、先天的にはもちろん、後天的にも伸ばすことが十分可能なんです。最初はセンスがなくて全然契約が取れないという子も、しっかりと指導をすることで、徐々に契約を取れるようになると。

―接客が基礎にあってそこから営業にというお話ですが、そこの壁を超えるためには具体的にどういうポイントがありますか?

鈴木:当社では、反響来店率・決定率・単価と、とにかく細かくデータを取ります。しかもそれを店舗ベース・個人ベースで取って。
そして売り上げの構成が全て入った明確なデータを基に指導を行うので、一過性の指導になることがありません。
例えば「君は今月は決定率のこの部分が悪いね。特にこの単価のこの価格帯のお客様の決定率が低いよね。」「恐らく、高価格帯のお客様に関しての提案が良くないよ。」という話をしています。

―具体的なポイントや弱点を探し出してあげるんですね。

鈴木:そういう風にドリルダウンをしていくと、決して上司の思い付きで指導をしているわけではなく、きちんと全部最小単位まで指導を細かく行えます。
そういうところを突き詰めてやってあげると、伸びない営業マンはいないですね。

インターネットでは合理性を高める

―インターネットの部分で御社が力を入れている点はどういった点がございますか?

リライフ 鈴木社長

鈴木:元々いえらぶさんでやっているところもそうなのですが、ポータルとの連携をしっかりして反響を取っていくというのが今の主軸です。
私は反響率をすごく意識していて、例えば600件情報を公開したとして、それで反響が150件あったとします。
反響が150件ということは、600件掲載しても残りの400件はただ掲載していただけになってしまって、反響率もだいたい5分の1くらいですよね。そう考えると、本来だったら5件中1件しか反響がないような物件登録を毎日一生懸命やるより、2件中1件反響があるような物件を登録する方が効率はいいですよね。

―確かにそうですね。

鈴木:そうした物件の見極め方というのは、当社の独自のやり方があります。それをフォーマットにして各店に配っています。
合理性を高めるというか、こういう点は根詰めていると思います。

―社長は接客もそうですが、とにかく分析してそれを落とし込んでいっているんですね。

鈴木:それが自分の持ち味かもしれないですし、会社の持ち味でもあると思います。
そこは意識してやっています。

―人間性とデータという点が、御社の強みなんですね。

本日はありがとうございました。
データを基に戦略方法を編み出して人材育成に力を入れることで、接客の質を高めることを意識されている鈴木社長。
今後の展開もますます楽しみです。

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