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外国から見た日本の住宅事情

日本の都会の街並み

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外国と日本、対照的な住宅事情

「日本の不動産や住宅事情って、外国と比較してどうなの?」と考えてみたことがある方もいらっしゃるかと思います。

今回はそんな、世界の中で日本にしかなく、外国人が聞いたら驚くような日本特有の住宅事情について説明していきたいと思います。

日本の都会の街並み

外国では古い家、日本は新しい家

外国では古い家、例えば築200年以上たっているような家でも購入の対象となります。

むしろ古い家ほど人気があるほどです。

対して、日本では新しい家ほど人気があります。

皆さまの中にも、「購入するなら新築一戸建てがいい」というイメージがあるのではないでしょうか。

日本の住宅は古ければ価値がなくなってしまいます。

30年もすればその価値は全くなくなると言われています。

その原因の一つとして、地震があると言われています。

地震大国の日本では、外国に比べて地震の数も規模も圧倒的に大きいです。

そのため日本政府は10年単位で住宅の耐震基準を更新しています。

その背景もあって、日本で住宅を購入してもローンを支払い終える頃には、住宅の価値がなくなってしまっているということになりかねない、という状況が生まれてしまいます。

外国は実用性、日本は奇抜さ?

ボストンのアパート

外国では、住宅に実用性や機能性を求める傾向があり、既存の社会規範や伝統から外れるような住宅は好まれません。

対照的に日本では、機能性や実用性を多少犠牲にしてでも、デザイン等奇抜さや新しさといったものに人気が集まる傾向があります。

その理由としても、先ほど挙げた「住宅の価値」という部分が関わってきます。

外国では、購入した住宅は何年後も価値を保っている、という期待があります。

その期待を元に住宅にいわば投資をするのであり、場合によっては将来的に売却することも考慮しながら購入します。

その時に、奇抜なだけで実用性が無かったり、流行っているからという理由で購入してしまうと、将来的にはその住宅の価値は下がってしまう恐れがあるのです。

日本では、住宅の価値は下がり続け将来的な売却という選択肢がほぼないことから、自分の好みに合わせて住宅を建築していくことが多いようです。

極端な例で言えば、真四角のコンクリートの家であったり、全面ガラス張りの家であったりが挙げられます。

ちなみに筆者が民泊で泊まったことのある家は、全体がコンテナの形をしたお家になっていました。

おわりに

日本と外国の住宅事情を見ていきましたが、いかがでしたでしょうか。

筆者個人としては、この内容に意外だなと感じました。

というのも、従来の日本の伝統と和を重んじるイメージとは逆に、住宅選びに関しては奇抜で、個性のあるものが好まれる傾向にあったからです。

外国の住宅事情と比較して見えてきた日本の住宅事情から、日本人の意外な一面を見ることができました。

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