インタビュー

地域密着を目指して60年続く不動産会社 株式会社むさし商事様

むさし商事高田社長

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中板橋で創業し、昨年60周年を迎えたむさし商事様。
今回は、3代目の高田社長にお話を伺いました。

3つの幹線道路に囲まれた交通至便な中板橋

―御社が物件を取り扱っている中板橋とは、どういった街なのでしょうか?

美学生

高田:中板橋は比較的下町のような印象で、東上線内の他の駅と比較して物価が安く、老人医療センターや日大病院・豊島病院など医療関係が充実している街です。
意外と知られていないこととしては、アクセスも良いことでしょうか。
ここは環七通り・川越街道・中山道と3つの幹線道路に挟まれていることや、首都高の入り口もすぐ近くにあります。
そのため池袋なら車で7~8分、六本木も空いていれば15分くらいで行けますね。

―池袋はもちろんですが、六本木もそんなに近いとは意外です。

高田:そうですね。他にも、商店街がシャッター街ではないことや、お花見のスポットとなっている点も中板橋の特徴です。
中板橋駅の近くに石神井川が流れているのですが、桜が満開になると非常に綺麗で、結構お花見で訪れる方も多いんですよ。

―この辺りで住む方は、どのような年齢層の方が多いのでしょうか?

高田:今までは老人医療センターが近くにある関係で、年配の方が多い印象でした。
しかし最近は新築マンションが駅前に完成したこともあり、若い方も徐々に増えている印象があります。
中板橋駅は東武東上線で池袋駅まで4駅なので、そうした利便性も理由にあるのでしょう。

祖父の代から続く地域の不動産会社

むさし商事外観

―続いて、御社のことや高田社長の経歴などについて教えて下さい。

高田:当社は私の祖父が1956年に創業して、おかげさまで2016年に60周年を迎えました。そして60周年を機に代表変更も行いまして、私が3代目の社長として就任しました。
不動産業の免許は5年に1度の更新をすることになっていますが、来年16番になる当社の宅建免許番号は不動産の老舗として誇れるものです。

―それはすごいですね。
高田社長はご実家が不動産業という環境で育ってこられましたが、ずっとご実家で不動産関係のお仕事をされていたのですか?

高田:いえ、以前は別の売買仲介の不動産会社におりました。
家が不動産に携わっているため、「衣食住はどれも廃れることのない。特に住の部分は、景気の動向に関わらず廃れることもないだろう」とずっと言われて育ってきました。
そのため、なんとなく大人になったら私も不動産をやるのかなとは思っていましたが、実家の会社に入ることは当初はあまり考えていませんでした。 それで最初は実家とは別の不動産会社にいましたが、20年ほど前にこちらへ戻って参りました。

地域密着を目指して取り組んでいること

―御社は地域密着を目指して様々な取り組みをされているそうですが、具体的に行われていることを教えて下さい。

高田社長インタビュー

高田: 例えば当社の会長、高田修は中板橋の町会長を30年しており、様々な地域貢献に積極的に取り組み、区政功労者表彰、皇太子殿下のご接見の栄を賜りました。
専務の高田 由美は昨年まで地元小学校のPTA会長を務めていました。
また、私自身も警察協議会委員をしています。
これは、例えば振り込み詐欺対策や高齢者ドライバーの事故防止などについて警察と民間の間に立って協議します。
そうした活動の中で不動産のご相談をいただいたり、町会の方からの物件探しのご依頼をいただくこともあります。

また、当社の店頭LED図面は夜間でもとても目立つのでご好評いただいております。
いえらぶをはじめ各種ポータルサイトによるインターネット広告も力を入れておりますが、地域活動によるご紹介やご相談が多いのは当社の特徴だと思います。

―御社にはむさしサロンという店舗があると伺ったのですが、こちらはどういった施設でしょうか?

高田: その名の通り、大切な取引先のお客様にくつろいで頂けるようなスペースとして昨年末にオープンしました。
管理をご依頼いただいている家主様をはじめ、特別な取引先のお客様にはプレミアムサロンカードをお渡ししています。
このカードはICカードになっていて、入り口でかざしていただくことにより、自由に出入りができます。また、同伴者2名までコーヒーや紅茶の無料サービスを受けられます。
むさしサロンでは今後家主様に向けた空室対策セミナーや相続税・贈与税のセミナーをはじめ、パソコン教室やミニパーティなどお客様に向けた楽しいイベントも計画しています。
さらに絵が趣味な家主様に絵画教室を開いていただいたり、作品を展示させていただくスペースとしてもご利用いただけます。
お客様の寛ぎスペースとして是非ともご活用いただきたいですね。

―公民館というか、地域のふれあいの場のような感じですね。

高田:そうですね。場合によっては、当社のお客様以外の方もご利用いただけるようなことを想定して、商売云々というより、地域に密着するために開いた施設です。

―むさしサロンの開設以外で、地域密着型の不動産会社として行っていることはありますか?

高田: 地域密着で長く営業していると、いろいろなことが起こります。
例えばテレビ局の取材や撮影場所依頼などですが、昨年はテレビ朝日さんの「相葉マナブ」という番組取材で、嵐の相葉さん・お笑い芸人のハライチの澤部さん・カンニング竹山さんが店頭にいらして、不動産選びのコツなどをお話しさせていただきました。
テレビ局からの依頼で「相棒」や向井理さんのドラマ撮影の場所もご紹介させていただきました。

また、地域密着の一環として板橋からオリンピック・パラリンピックの選手を出そうということで、ワールドアスリート育成支援会という団体を当社の会長が立ち上げました。
実際に、昨年のリオパラリンピックでは、私たちが支援をしている選手の中から木村潤平選手が出場されたんですよ。
当社が昨年開催した創業60周年のイベントでも、木村選手にはお越しいただいています。

不動産業界を一歩リードする背景

高田社長インタビュー

―御社は、不動産業界の中でもいち早くインターネットを取り入れたとのことですが、そのきっかけは何だったのでしょうか。

高田: ハードウエア、ソフトウエア、インフラの技術は目まぐるしく進歩しています。
少子高齢化社会が加速する中、空室対策は我々不動産業界の大きな課題と言えます。
つねに新しい技術に目を向け、業界で活用できそうであればどんどん導入していきたいと考えています。
まだ日本では殆ど導入している会社はないと思いますが、先日スウェーデンのCREONE社が開発した最新の鍵管理システムを導入しました。
空室のカギが「いつ」「誰が利用して」「いつ戻ってきたか」までを一元管理するシステムです。
大切なお客様の財産をお預かりするのに必要だと判断して導入しました。

また、私は15年ほど前からBlackberryやPALM社のTreoなどのキーボード付スマホを使っていました。
出先でネットに繋げてメール返信したり、小さな画面でレインズ検索したりしていました。
ガラケー全盛期でしたから当時は「変わった携帯を使っている」という印象を持たれていたかもしれませんね(笑)
しかし、これからはスマートフォンの時代が必ず来る、と信じて使い続けました。
iPadが発売された際、営業のツールとしてパソコン以上のインパクトがありました。現在では図面や地図の閲覧などでも欠かせないツールとなっています。

―ご接客でも活用されているのですか?

高田:はい。Googleマップをはじめ、用途地域や路線価まで含めた詳細電子地図などを活用しています。
また、クラウドを利用した防犯カメラシステムやスマホを使ったオートロックシステムなど、住宅の付加価値を高める設備についてもすでに導入を進めています。
そうした経緯から、『むさし商事=板橋の不動産会社の中でも比較的新しいことや物を取り入れている会社』としてイメージを持っていただいているようです。

―そうして常に一歩先をリードされてきたのですね。

高田:そうですね。だめだと思ったらすぐにやめて、切り替えるようにしています。

―ありがとうございました。
地域密着を目指し、常に情報のアンテナを張って新しいものを導入されている高田社長。
今後も中板橋の不動産会社として、業界をリードするむさし商事様と高田社長に期待です。

いえらぶでは、取材にご協力頂ける不動産会社様を募集しています。
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